[絵の仕事]絵の値段の決め方、画家の確定申告を解説

どうも 絵画をたしなむ
を運営する画家の黒沼です。

私は普段はギャラリーや百貨店での
企画展で絵画を展示、販売しています。

 

今回からは私がプロの画家として活動を
続ける中で、学んだ画家になるための

マインドやテクニックなどを
書いていこうと思います。

 

新聞にほぼ確実に載る方法
リピーターを増やす方法
企画展を実現する方法
展示に出す絵の枚数とサイズ
購入を勧めるクロージング術
目に留まるDMの作り方
お客様を思いやる細やかな気遣いや
アフターフォロー
画家としてのビジネスチャンスを
つかむテクニック
売り上げ実績を安定させるノウハウ
地域ごとの絵の好み
絵を売りやすいタイミング
人が集まるワークショップの作り方

 

などなどの内容を数回に分けて
紹介していきます。

 

私は本当に不器用で
無力な人間なんです

 

そんな私がプロの画家になった方法
について惜しみなく
書いていこうと思います。

 

今回はプロの画家なら知っておきたい
お金の話をします。

 

 

 

絵の値段ってどうやって決めるの?

 

 

 

今回はプロの画家なら知っておきたい
お金の話についてお話します。

画家の収入といえば「号いくら」
という言葉を連想するかと思います。

例えば、号2万円の画家なら、
3号で6万円となります。

日本においては、
額に入れた状態で絵を売るのが
慣例
なので

ここに額の値段を加えたのが
絵の値段となります。

 

 

 
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マージンって何?

 

 

 

 

 

しかし、絵が売れても
画料の100%が画家に入る
わけではありません。

多くの場合、売り上げは画家、画商、
会場
の3者で分け合います。

 

この時の取り分をマージン
と言います。

 

百貨店なら、マージン(画家の取り分)は
40~60%
ギャラリーでは30%とかです。

さっき、号いくら(号単価)×号数+額の値段
で、絵の値段が決まるとお話しました。

 

しかし、このマージンを考慮して
計算しなければなりません

 

例えば

号2万×3号+額代6000円
=66000円で売るとします。

マージン40%の時にこの絵が
売れた場合、
66000円の40%が
画家に振り込まれます。

 

額は画家が用意することが多いため
この計算だと

絵の値段(号単価×号数)の40%+
額代の40%

 

が振り込まれることになります。

つまり、額代の60%
損してしまうのです。

 

 

 

 

 

そこで、額代はマージンの逆数
(40%なら、0.4の逆数)
を掛けて出します。

 

 

つまり号2万で3号、
額代6000円でマージン40%の時

2万(号単価)×3(号数)
+2.5(0.4の逆数)×6000(額代)
=75000円

となります。

基本的にこの方法で計算して
絵の値段は決まります。

しかし、これだと
30号などの大作の場合

現実的に売れない値段
になってしまいます。

 

そこで、大きな作品は
割引(4割引き~5割引き)

 

0号以下の作品は割高に
値段設定をして、調整します。

 


ちなみに私は10号以上から
4割引きにしています。

その場合計算式は

号単価2万×号数10×0.6+
額代8000×2.5=14万
となります。

 

ちなみに号単価は20代の場合
15000円
くらいからスタートすることが
多いようです。

【画家になるには】プロの仕事の取り方や有名になる方法を解説

2018.08.04

 
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売り上げ目標を超えるための戦略

 

 

 

 

 

前回の記事では在庫ピラミッド
のお話しをしました。

 

↓詳しい内容はコチラ↓

[絵の仕事]売れる絵の条件とは プロの画家が徹底解説

2017.10.16

 

今回はこれに加えて、絵を売るための
テクニックとして稼働率について
解説します。

 

稼働率とは出品した作品が
何枚中何枚売れるか
 の割合

(20枚出品で10枚売れたら
稼働率50%)

 

もしくは
絵が完売した時の何%
実際に売れたか

の割合のことです。

 

(出品した絵の値段の合計が
400万で、売り上げが200万
なら稼働率50%)

 

 

 

稼働率は50%を超えると
超優秀な作家だそうです。

なのでとりあえず、あなたは
稼働率40%だとします。

 

あなたがもし、売り上げ目標を
200万としたなら

理論上は200万の2.5倍の
500万円分の絵があれば
達成できることになります。

 

集客と絵のクオリティーが
十分であることが前提になるわけですが

ちなみに最も売れる価格帯は4万円前後
なので

高額な絵ばかり用意しても
うまくいきません。

 

 

 

出品作品の用意の仕方はコチラ

 

 

 
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会場に確認すること

 

展覧会の準備には様々な形で
お金がかかります。

画家が会場側に確認しておきたいことを
ここで紹介しておきます。

 

・搬入、搬出費用

画家の自宅から会場に
絵を送る時の費用です。

会場によっては「持ち持ち」
と言って、行きは画家負担、
帰りは会場負担

 

という場合もありますが
多くは往復画家負担です。

 

 

・会場顧客用DM代

 

 

 

会場(ギャラリーや百貨店)が持っている
顧客へ送る展覧会DMの切手代です。

多くは画家負担です。

 

 

 

・お客様への配送費

絵が売れた時、お客様の自宅への
配送費用です。

多くは会場負担です。

 

 

 

・オープニングパーティー準備代

 

 

展覧会初日にオープニングパーティ
がある場合があります。

紙皿におつまみセットを並べた
ホームパーティーのようなものから

シャンパンタワーが出るものまで
いろいろあります。

 

 

 

多くは画家負担です。

 

 

 
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画家の確定申告の話

 

 

あなたも売れっ子画家になってくると、
確定申告が必要になります。

画家は個人事業主
だからです。

年間108万円以上稼いで
申告しないと脱税
なってしまうわけです。

 

やることは3つです。

 

・レシート集め

画家には、絵の具代、額代、
切手代、DM印刷代、接待代、
アトリエ代

などなど、展覧会以前の準備、
仕入れがあります。

そこで、何のためにいくらかかったので、
可処分所得はいくらなのか
出す必要があります。

確定申告は1月から12月
(4月~3月ではない)

の間の必要経費を申告するものです。

なので、準備にかかったレシートを
とっておく必要があります

 

 

 

・必要経費の理由の説明

他の多くの個人事業主もそうらしいですが、
とりわけ画家の仕事は

「公」と「私」の境界が曖昧です。

 

例えば、作家仲間と
飲みに行った先で、
次の仕事が決まったりします。

 

友達と飲みに行ったのか、
仕事先の相手と打ち合わせを
しにいったのか
微妙です。


他にも、友達の作家仲間の絵を
応援で買ったとします。

 

生活を豊かにするために
絵画を買ったのか

自らの画業のための研究材料
(研究費扱い)を仕入れたのか

微妙です。

 

家賃はさらに微妙です。

生活空間とアトリエを
同じ家の中できっちり区別している
という者はあまりいないでしょう

 

水道費の場合、何割を絵に使って、
何割をその他に使ったのか

微妙です。

 

要するに、経費の説明は
うまいことやるべき
なんですね(笑)

 

・詳しくは税務署へ

 

 

 

 

 

各都道府県には、税務署で、
無料相談を行っています。

初めての確定申告の時、
訪ねてみると良いでしょう。

 

 

 
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まとめ

 

 

 

 

 

今回はプロの画家なら知っておきたい、
お金の話を、解説しました。

絵の値段の決め方、確定申告の話、
売れやすい絵の値段など、

実際役立つ話を書いたので、
是非活用してくださいね

 

次回はついに、初心者画家の
最難関である

「仕事のとりかた」
についてお話します。

 

↓詳しい内容はコチラ↓

[絵の仕事]仕事のとりかたをプロの画家が徹底解説

2017.10.18

 

お楽しみに

 

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