絵がスランプで描けない時ややる気が出ない時の対処法10選

こんにちは画家の黒沼です!

今回は
「スランプやブランクからの立ち直り方」
というテーマで

これまで私が絵を描くモチベーションを
取り戻した

やる気の“作り方”を10個ほど
紹介していきます。

どうして絵を描くやる気がない。
そんなあなたも多分、全部試せばまた

ワクワクした気分でノリノリで
絵を描けていた頃に戻れるでしょう。

それでは始めていきます。

 

絵のスランプ突破法①:落書き

絵のスランプ突破方法
最初は「らくがき」です。

まあカッコよく言えば
ドローイングですね。

構図も技法材料の複雑な
レシピも一旦忘れて

紙に鉛筆でのびのびと
「らくがき」をしましょう。

 

どうしてもマジメな方は

最高のモチーフを見つけて
最高の構図で
最高のクオリティーの絵を描く

これを目指してしまうわけですが

ブランクがあったり、調子が悪い時に

こういう完璧な計画を立てて
から描こうとすると

途中で失敗して、またやる気が
なくなってしまいます。

なのでブランク後の最初のリハビリ
としては

なんの目的ももたず、難しいことも考えず、
ノートの余白に「らくがき」でもしてみましょう。

 

絵のスランプ突破法②:画材屋に行く

絵のスランプ突破方法
お次は画材屋に行く
これです。

意外なことに、久しぶりに画材屋さんに行くと、
これまでに見たこともない画材が
新発売されていたりします。

これまでに使ったことがない
画材を買って、

どんな効果が出るのか?

これは絵を描く方なら
結構ワクワクすると思います。

 

この新しい画材でこんなモチーフを
描いたらきっと面白い絵を描けそう

みたいな、次に描く絵の妄想を
画材屋に行ってやってみると

ワクワクして絵を描けるように
なるかもしれません。

 

絵のスランプ突破法③:カメラを持って出かける

絵のスランプ突破方法
お次はモチーフ探しについてです。

カメラを持って外に出かけ、
次に描くモチーフを探しに行きましょう。

 

私もついこの間久々に外で
モチーフの取材をしたのですが

やっぱり、太陽の光で照らされた
モチーフは絵になりますね。

静物モチーフのように、自分で自由に
位置を組みなおしたりはできませんが

やっぱり屋外の光は良いです。

 

時間が経つごとに光の方向や
カゲの形も変わっていくので

これもなかなか面白いです。

 

私は花をモチーフに描くことが多いので

春夏秋冬それぞれの季節に
いろんな花を取材にいきます。

 

冬の時期にひまわりの絵を
描きたくなった時や

夏の時期に梅の絵を
描きたくなった時のために

パソコンのなかに

ひまわりフォルダや梅フォルダを
用意してモチーフの写真をストックしています。

絵のスランプ突破法④:画集を眺める

絵のスランプ突破方法
お次は画集を眺めるです。

当たり前ですが、美術史に
名を残すような巨匠の絵は
やっぱりスゴイです。

スゴすぎて嫉妬しちゃう
くらいスゴいです。

パラパラと画集を眺めて、
気になったものをピックアップして

簡単に模写してみたりすると

巨匠のモチーフのチョイスや
構図のバランス感覚を盗めるのでオススメです。

 

↑こんな模写をよくやってました。

 

また、こういうスゴい
作品を眺めていると

自分ならこのモチーフをこう描きたい!

みたいな感じで次の絵のイメージが
思い浮かぶことも多いです。

また、画集だけでなく、たまには

美術館に行って、本物の名画のサイズ感や
素材の味みたいなものを感じることも
良いと思います。

 

絵のスランプ突破法⑤:自分の過去作を見る

絵のスランプ突破方法
お次は自分の過去作を見ることです。

これは意外に思うかもしれませんが

自分が昔描いた絵を見直すと、
いろいろな発見があるものです。

今ならもっと良い絵が描けるな
とか

この頃の自分はヘタクソだけど、
独特の味があるな

みたいな感じで

自分の過去作から刺激をもらえたり

次の作品の構想を思いついたり
することも多いんです。

実際、私も今の絵のスタイルに
飽きてしまった時に

昔の自分の絵を見直して、今の技術で
昔よく描いていたモチーフを描いたりすることで

新しいスタイルが
生まれたりすることも多いです。

絵のスランプ突破方法⑥:制作プロセスを自覚

絵のスランプ突破方法
お次はこれです。

制作プロセスを自覚

これは絵のクオリティーや
制作のスピードを安定させる上
でも重要です。

また、自分の制作プロセスを
自覚していると

そのプロセスを守って制作するだけで、
ブランクやスランプから立ち直ることが出来ます。

 

絵のスランプ突破方法⑦:友達の展示を見に行く

お次が友達の展示を見に行くことです。

できれば、仲の良い、どんな性格の人か
よくわかっている友達の展示を
見に行くと良いでしょう。

こういう性格、
こういう考え方の人が
こういう経験をした結果
こういうモチーフを描いて
こういう印象の絵を展示している

みたいなことが、友達の展示に行って
絵を見たり話を聞いたりすることで
わかるのです。

すると、自分も絵を描きたい
気分になってくることも多いんです。

自分も負けてられないな
と思うわけですね。

 

絵のスランプ突破方法⑧:全く新しいことに挑戦

絵のスランプ突破方法その8です。

これまでに全く描いたことのないモチーフ
全く使ったことのない画材や道具
全く描いたことのない構図で

こういう全く新しい挑戦を
してみるのも良いでしょう。

全く新しいことをやるわけですから

「うまくいかなくて当たり前」
みたいなスタンスで挑戦することが重要です。

もし材料や制作時間がもったいないなぁ
と思ってしまうなら

小さいサイズの絵でやってみると良いでしょう。

絵のスランプ突破方法⑨:情報発信をやる

絵のスランプ突破方法
お次は情報発信です。

「ひまわり 描き方」
「あじさい 描き方」
「炎 描き方」

こんな感じで「○○ 描き方」で
GoogleやYouTubeで検索する人は
多いようです。

我々画家ができる
最も簡単なオンライン集客は

こういった「○○ 描き方」で
検索した時にGoogleやYouTubeの検索
に引っかかる

ブログ記事やYouTube動画を
アップすることだと私は思います。

こういう「○○ 描き方」系の
人気キーワードってホントに山ほどあるんです。

なので、例えばあなたがあじさいの絵を
描く時にスマホで録画しておき

簡単な動画編集をしてYouTubeにアップする。

その動画を実況解説したような文章を書いて、
動画と一緒にブログ記事にアップする

みたいなことを積み重ねていくと

絵を描く という得意技を生かして、
強いブログとYouTubeチャンネルを
両方作れるわけです。

描いた絵はもちろん個展で
展示販売しても良いでしょう。

 

今の時代、こういった「情報発信」も
絵を描く目的になり得ると私は思います。

描き方動画をアップするために絵を描く、

こういうモチベーションでスランプや
ブランクから復帰するのもアリだと
私は思います。

 

絵のスランプ突破方法⑩:展示の予定を入れる

絵のスランプ突破方法の最後が
次の展示の予定を入れる

これです。

これは私にも当てはまるのですが、
どうしても次の展示までに絵を用意する

という目的意識がないと、
制作のモチベーションが
湧いてこなかったりするものなんです。

百貨店で絵を販売する以前、
何の目標もなく、気ままに
制作していた時期はどうしても

必要以上にダラダラ絵を描いてしまったり

アルバイトや飲み会など、
絵を描く以外の用事を優先させて

結局絵を描く時間を
とれなくなったりしていました。

 

どうしても展覧会のような
明確な目標がないと

制作の優先順位が下がって
いってしまうわけですね。

そこで、次の展示の予定を入れる
というのをオススメしたいわけです。

私も最近しばらく絵を
描いていなかったのですが

今、次の展示に向けて
絵を再開したところです。

手元に残っている絵を数えたところ、
想像以上に少なかったので、

大慌てで制作に
取り掛かったところです。

 

好きな絵の仕事で忙しくなる
というのはやっぱり楽しいですね。

 

次の展示の予定のおかげで、
私もなんとかブランクを
抜けられそうです。

 

絵のスランプ突破後にやるべきこと

最後にスランプ、ブランクを抜けた後、
なまった腕を戻し、

制作のモチベーションも
マックスに戻す方法を紹介します。

 

それは

集中して絵を描く時間を
持ち続けるということです。

ちょっと作業して休憩
ちょっと作業して別の仕事

みたいなことをやっていると、
どうしても制作にのめりこめません。

できる限りまとまった時間をとって
1枚の絵を仕上げる努力をしましょう。

 

すると、その絵を集中して描いている間に

絵を描くカンが戻ってきたり
次の1枚のアイデアを制作中に思いついたりして

完全に「絵を描く人」に戻れるわけです。

現代はなかなか、画家には厳しい時代
ではありますが、
皆さんも頑張っていきましょう!

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