【個展の準備方法】画家が絵の展覧会でやるべきことを徹底解説

個展の準備方法について
メルマガ読者の方から寄せられた質問
にお答えしていこうと思います。

今回のテーマは展覧会の流れについて
です。

 

個展の準備に必要なものその1:十分な枚数の絵

個展の準備方法について
実際、メルマガ読者の方からも
こんな質問をよく頂きます。

質問

展覧会に絵を何枚用意するかは
展覧会会場や画廊の方々の指示が
あるのでしょうか?

それとも、黒沼さんの経験上、今回は
このくらいの枚数でいこうと判断されて
用意しているのでしょうか?

 

あと展覧会の作品搬入の際は、多めに
作品を持参されて会場で選別される
のでしょうか?

 

回答

1人およそ何点という形で展示会場から
指示が出ることもありますが、

展示枚数が少なすぎて壁面がガラガラ 
なんてことにならなければ、
特に問題ありませんね。

ただ、出来る限り多く持っていたほうが
良いのは確かです。

絵が飾りきれない場合、売れる可能性が
低いものは裏に引っ込めておきます。

 

そして展覧会期間中、売れた絵は売れ次第、
裏に引っ込めて、飾りきれなかった分の絵
と交換します。

私は経験上、グループ展では最低15枚、
個展では最低25枚は作品を
用意することにしています。

 

ただ会場のサイズによって
飾れる枚数も変わるので、

展示する予定の会場を下見しておいて、
何枚くらい飾れるかをイメージしてから、
展覧会準備に入るのがおすすめですね。

 

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個展の準備に必要なものその2:魅力的なプレゼント

個展の準備方法について
実際、メルマガ読者の方からも
こんな質問をよく頂きます。

質問

絵を売るためのおまけで

1. 色紙プレゼントの色紙は、どんな絵を
何枚描いているのでしょうか?

2. ポストカードセットは何枚入でしょうか?
  

回答

色紙プレゼントでは、得意のモチーフを
描いたり、その年の干支を描いたり
していますね。

 

ポストカードセットは4枚組で
明暗のコントラストが強い作品ばかりを
選んでいます。
(新聞にモノクロで載っても目立つように)

 

個展の準備に必要なものその3:絵を売る戦略

個展の準備方法について
実際、メルマガ読者の方からも
こんな質問をよく頂きます。

質問

「絵を売って50万円もらうには」
マージン30%、稼働率40%の場合

415万円分の絵を 号単価2万円の画家が
用意するには、207号分の絵を用意して
展示に臨めば良いということになります。

とありますが207号分を「在庫ピラミッド」
で作品を用意するとなると

どんな号数をどれだけ用意するのが
一番ベストなのか教えて頂けないでしょうか。

F30号3枚とか、F10号5枚とか
より具体的に教えて頂けないでしょうか。

回答

展覧会会場のサイズの関係もあり
(飾れる絵の数には限りがある)、

F30号以上は多くの場合、1枚か2枚にして、
SM以下を在庫の半分、

残りの絵はF3~F20で用意しますね。

(全部で何枚用意するかは、会場のサイズ
によって変わってきます。)

また、M6号のような、超縦長の作品など
も用意すると良いでしょう。

縦長の絵は

・狭い場所にも飾れるので、
 展示スペースを圧迫しない
・号数の割に描く面積が少ないので、
 制作にさほど時間がかからない
・掛け軸を見慣れた我々日本人に
とって飾りやすいので、売れ安い

などの理由から、おすすめです。

 

質問

「在庫ピラミッド」で一番多く作品を
用意するのはサムホール以下ですが
  
F1号、SM、F2号の中で、何号を
一番多く制作すればいいのでしょうか?

このあたりは、他のサイズの作品との
兼ね合いでありますね。

基本的に4万円以下の作品がたくさん
あって、初めて会ったお客さんでも、

気軽に好きな絵を選んで買える
 という状況を作ることが重要なんです。

なので、お好みで良いと思います。

 

SM(サムホールサイズ)とSキャンバスは
どのように値段を決めていますか?

 

回答

SMは2号で計算、0号は1号で計算、
スクエアはワンサイズ上の値段で
計算します。

(S4なら、F3と同じ値段)
というのが慣例ですね。

 

個展の準備に必要なものその4:飾りやすい額

個展の準備方法について
実際、メルマガ読者の方からも
こんな質問をよく頂きます。

質問

絵の額装の話ですが、一枚絵を
描き終えたら額装、

一枚絵を描き終えたら額装
という風に制作していくのでしょうか?

 

それとも設定の枚数を全て書き終えたら
一気に額装していくのでしょうか?

回答

額装に関しては難しいですね。
経験を積み自分の作品と合うものを
探る感じだと思います。

もし「この作品にはどんな額が良いかな?」
という質問もらえれば
アドバイスはできますよ。

 

 

 

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個展の準備に必要なものその5:十分な集客

個展の準備方法について
実際、メルマガ読者の方からも
こんな質問をよく頂きます。

質問

油絵の仲間と会場を借りて年に2度程
展示会をしています。

観に来る方は殆ど知人かその友人か
近所の方ばかりで絵を買いたいと
申し出た人は見たことが有りません。

結構上手いと思う方もいらっしゃいますが
買う方は居られません。
どうしてなんでしょうか?

 

回答

定期的に展覧会を開いている
というのは素晴らしいですね!

買う方がいらっしゃらないのは、
おそらくお客様に

「絵は買って、家で飾って楽しむもの」
という認識がお客様側にないことが
原因かと思います。

「絵を買うお客様が会場に来ない」
という原因もあるでしょう。

そこで

・4万円以下の小さくて飾りやすい作品を
 いくつか用意する
・華やかな額縁に入れる
・値札のついたキャプションを用意する
・売れたら売約済みのシールをはる
・展覧会時に、似顔絵制作などのアートイベント
を開き、お客様の似顔絵を描いてプレゼントする
・会場の方に、会場の顧客にも
 展覧会の案内を送ってもらう
・SNS、ブログ、メルマガなどのオウンドメディア
 を使って展覧会を宣伝する

などの工夫をすれば、売れる可能性は
高まると思います。

お客様が友人、知人ならなおさらです。

 

個展の準備に必要なものその6:絵が売れた後の準備

個展の準備方法について
実際、メルマガ読者の方からも
こんな質問をよく頂きます。

質問

お客様が購入したいと言われ、絵をお客様に
渡すまでのことを教えて下さい。

その場で現金で購入され、そのまま
持ち帰るお客様が多いのでしょうか?

回答   

4号以下などの小さい作品の場合は、
即日持ち帰りを希望される方も多いですね。

でも、会期終了後に郵送を希望のパターン、
会期終了後に会場に取りに来たい 
というパターンもあります。

結局はお客様の希望次第という感じですね。

質問

絵画を購入する場合、
色々なケースがあると思いますが、

今は現金が無いので後日現金振込み後、
郵送する場合もありますよね。

郵送費はお客様持ちですか?

回答

多くはクレジットカード払いですね。
現金で一括の方もたまにいて驚きますが。

後日現金振り込みというパターンは、

よほどの会場のお得意様で信用がある
パターンでなければ、あまりないですね。

多くは郵送日は多くの場合、
会場が負担してくれます。

質問

お客様が家に帰ったら急に気が変わって
やっぱり止めると言う場合もありますか?
ローン払いもあるのですか?

回答

絵を買うお客様は余裕のある方が多いので、
ほとんどないですね。

 

質問

購入された絵は箱ごと渡すのか、何か
ラッピングしたり専用の袋か
何かはあるのでしょうか?

 

回答

ラッピングは大体会場の方が
してくれますね。

箱と額縁の裏には「ともシール」
というキャプションの情報を
書いたシールを貼って
渡すことが多いです。

 

あと、その展覧会のDMとA4の紙に
略歴を印刷した紙を入れて、

額縁は黄袋に入れて、お客様に
お渡しすると完璧です。

(画廊の場合はここまで
要求されることはないかも
しれませんが、百貨店だと必要です。)

↓詳しくはコチラの動画をご覧ください。

 

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個展の準備に必要なものその7:オーダーメイドの受注準備

個展の準備方法について
実際、メルマガ読者の方からも
こんな質問をよく頂きます。

質問

毎回購入していただいているお客様がいた
として、お目当ての絵が売れてしまった場合
は同じ絵をお描きします。

と言い注文をとることもありますか?

回答

「お時間頂ければ、同じ構図で、別に
描くこともできますよ。」

と提案することはあります。
お得意様だと、結構このパターンはあります。

そういう意味でも、自分の制作のパターンは
自覚しておくと再現する時に便利です。

 

 

 

みなさんの質問、要望、感想、お悩みを募集しています。

今回は展覧会の流れ
というテーマでメルマガ読者の方からの
質問にお答えしました。

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日本では個展を開いても絵は売れないのか?

「日本のギャラリーでは個展をやっても
絵が全く売れないので、海外に行きたい
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確かに、海外の方が絵が売れる場所も
多いでしょうし、絵を買う人が多いのも
事実でしょう。

しかし、「誰も所有したくない絵」は
どこへ出しても売れません。

そして、日本でも正しい準備をすれば、
絵は売れます。

実際、私のメルマガで学んだ読者さんでも

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1回の個展で4枚も絵が売れるようになった
画家さんもいらっしゃいます。

彼へのインタビュー記事を書いてみたので
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