【大失敗】売れない絵の特徴や原因、立ち直り方について解説

画家のためのブランディング術を期間限定プレゼント

 

つい昨日まで行われていた展示が
無事終わりました。

見に来てくださったお客様
絵をお求めくださったお客様

 

本当にありがとうございました。

さて、気になる成績ですが
今回は残念なものでした。

 

10点出品中2点の売約
という微妙な結果でした。

 

経費を考慮すると
プラスマイナスゼロくらいですね…

 

最近の展示が好調だった分
少し落ち込みます。

 

 

過去の展覧会レポートはコチラ

 

 

↑のみニケーションで盛り上がる画家たち

 

今回はプロの作家6名による展示で
全体の成績はとても良かったので反省です。

 

「皆はうまくいっているのに自分は不調」
というのはしんどいものですよね。

 

今回は展覧会が失敗してしまった時
すべきことや、絵が売れない原因について
解説しようと思います。

 

 

正しい反省が大切

 

「絵が売れないのは才能がないからかな」

 

絵がなかなか売れないと、こんな風に
考えてしまうことも多いかと思います。

実際、こんな理由で絵をやめてしまう方は
多いと思います。

 

しかし、画業での挫折もビジネスの失敗
としてとらえるべきです。

 

つまり、才能がないから失敗した
でなく

集客、商品、顧客数の不十分さにより
失敗したと考えるべきなんですね。

今回の私の場合は出品点数が少なすぎた
ことが敗因でしょう。

 

オーダー作品の準備に追われ
新作を用意できなかったことも大きいです。

 

プロの画家として暮らすためには
常に新作があるということは
重要なんですね。

 

(今ある絵は、これまでの展示で
1度も売れなかった絵だからです。)

 

絵が売れないときの考え方

「語れる失敗談がまた一つ増えた。」

絵が売れない場合に限らず、
思うような結果が出なかった時には

このように捉えるように心がけています。

メルマガ読者の方々とお話ししていて
気が付いたのですが、失敗談には
人を励ます力があります。

「今、上手くいっているように見える人
だって、時々失敗するんだな。」

「今、上手くいっているように見える人
だって、初めは苦労したんだな。」

「それなら、自分も頑張ってみよう。」

となることが結構あります。

自分が失敗して痛い思いを今している
おかげで、将来誰かの痛みを取り除ける
かもしれない。

そう考えると、失敗したことにも
意味を感じられるようになります。

 

成功体験をすれば、自信と語れる武勇伝
が手に入ります。

失敗すると、共感を呼ぶ、他者を励ます
ような失敗談が手に入ります。

お客様から喜びの声が届けば、
作家活動のブランディングに活用させて
頂くことができます。

お客様からクレームが入ったら、
売れる商品やサービスの中身がわかります。

失敗した時はどうしてもネガティブ
になって、自分が手に入れられなかったもの
ばかりに注目してしまいます。

自分は持っていないけど、他人が持っている
ものばかりに注目してしまいます。

なぜか、他人は持っていないのに、自分が
持っているものには注目しません。

上手くいっているときも、そうでないときも

いかなる状況下でも配られた手札で
ゲームを楽しむしかないのです。

 

 

絵では暮らしていけない?

 

 

「普段はどんな仕事してるの?」

 

展示会場ではお客様に
こんなことをよく聞かれます。

日本においては専業画家などありえない
と思われているんですね。

 

実際、美術の先生をしながら
制作を続ける画家は多いですが

 

どうして絵で食べるのは
難しいんでしょうか

 

 

自分の才能を信じられるか

 

私の知る限り
画家として生きている方々は

必ずしも抜群に絵がうまく、
抜群のビジネススキルがあり
抜群に人気者で
抜群に頭が良い

 

わけではありません。

 

しかし、自分の作品、ひいては
画家としての生き方に
自信を持っている方が多いようです。

画家としての才能とは
ズバリ活動をつづける能力だと
思います。

予備校生時代、凄まじく上手かったのに
なぜか、絵を辞めてコンビニでレジ打ち
している子がいます。

美大生時代、公募で賞をとって
コレクターさんに注目されていたのに

全く美術と関係ない業種に就職して
楽しく生きている子もいます。

とまあこんな感じで、ライバルは
時間を経るごとにどんどん減っていきます。

作家活動をつづけている者
=優れた作家

に結果的になることが多いのです。

続けていれば技術も上がりますし、
市場の動向も見えてきます。

反面、やめてしまえば
戻ってくるのは大変です。

 

 

画家という生き方とは

画家とは当たり前ですが絵を描く人です。

しかし画家として生きていこうとすると

会場に営業をかけたり、メディアの取材
に応じたり、告知のために
ブログを書いたり

 

とやることは山ほどあります。

 

しかし、絵を描く時間を守ることは
とても重要です。

↑自戒の意味も込め言っています(笑)

 

制作中心の生活でないと
画家にはなれないんですね。

 

展示では最悪でも赤字は出さないよう
結果を出し続けなければいけないんですね。

 

 

日本で絵は売れない?

展示会場でお客様によく言われることで

「日本で絵は売れないよね。」

また、メルマガ読者の方からも
よくこんな声を頂きます。

自分の絵は、とても日本ぽいので、
海外に販路を見つけたいと思います。

海外の画商に目を付けてもらい海外展開し、
号単価がトントン拍子に上がっている状態
になりたいです。
運があればですが笑

 

確かに海外に比べ日本では絵を買って
飾る習慣が根づいていません。

しかし、日本のギャラリーで
絵を売れないから海外に行けば
上手くいくはず。

今のままでも自分の絵が評価されて
売れる場所が海外にはあるはず。

という妄想はただの現実逃避で
あり、ユートピア思想です。

ユートピアとはどこにもない場所
という意味です。

 

それでは日本において
どうすれば絵を飾るのが
当たり前になるんでしょうか。

 

 

インテリアとしての絵画

多くの画家は10万円以下の買いやすい値段で
絵を売り始めます。

しかし、彼らの多くは
貸し画廊や百貨店などで絵を売っています。

 

貸し画廊は1週間の展示で15万円~など

ほとんど客が来ないにもかかわらず
法外な値段で画家から集金しています。

そのくせ

「純粋に芸術として、多くの人に
見てもらうのが大事だから、売れなくて
も良い。」などと供述する画商もいます。

 

美大生が思い出作りのために
なけなしのバイト代を数名で出し合って
展示を開く。

でも来るお客さんはほぼ友達ばかり…
そして画商もやる気がない。

 

絵は売れるはずもなく赤字で会期が終わる
なんていう悲劇は日常茶飯事です。

 

普段興味のない人は
貸し画廊にはいかないので

絵に普段興味のない人でも
「あの絵いいな」

と思える状況を作ることが
必要なわけです。

 

最近ではカフェギャラリーや
壁面で絵を展示販売できるレストラン
もあるようです。

 

高級な大手チェーンのカフェ等で
展示販売企画などを目指す作家も
いるようです。

 

 

絵がうまいのに売れない原因

 

「こんなにうまい絵がなぜ売れないのか。」
「絵を続けているけどなかなか売れない。」

そんな悩みを持つ方は多いと思います。

 

絵がなぜ売れないのか!?

私なりの考えも交え
書いていこうと思います。

 

 

絵が売れないのは勉強不足だから?

私の作家仲間でも

「なんか気が引けて質問できない。」
「怖くて自分をアピールできない。」

 

という方はちらほらいます。

心優しく善良な愛すべき彼らは
悲しいことに苦労していることが多いです。

 

嫌われることを恐れず、ぐいぐいと
主張する方々の方が成功している
印象があります。

 

聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥
という言葉がありますが

貪欲に誰からでも、なんでも学ぶ人
のほうが成功していくようです。

 

リアルで絵を売るのが一番楽?

また、メルマガ読者の方から
こんな質問を頂きました。

 

の仲間と会場借りて年に
2度程5日ほど15人前後の
展示会しています。

観に来る方は殆ど知人か
その友人か近所の方ばかりで

買いたいと申し出た人は
見たことが有りません。

結構上手いと思う方も
いらっしゃいますが
買う方は居られません。

そこでネットで販売しては
どうかと夢みたいなこと
考えています。

  
風景とか花は比較的人気が
あると動画で見さして
貰ったので

4号、6号ぐらいで今から
準備しょうかと考えています。
ご指導頂けたら幸いです。

 

こちらの質問にはこのように
回答しました。

定期的に展覧会を開いているというのは
素晴らしいですね!

結構上手いと思う方もいらっしゃいますが
買う方は居られません。

これは、おそらくお客様に
「絵は買って、家で飾って楽しむもの」
という認識がないことが原因かと思います。

「絵を買うお客様が会場に来ない」
という原因もあるでしょう。

そこで

・4万円以下の小さくて
 飾りやすい作品をいくつか用意する
・華やかな額縁に入れる
・値札のついたキャプションを用意する
・売約済みのシールをはった作品を用意する
・展覧会時に、似顔絵制作などの
 アートイベントを開き、お客様の似顔絵を
 描いてプレゼントする
・会場の方に、会場の顧客にも
 展覧会の案内を送ってもらう
・SNS、ブログ、メルマガなどの
 オウンドメディアを使って展覧会を宣伝する

などの工夫をすれば、売れる可能性は
高まると思います。

お客様が友人、知人ならなおさらです。

確かに小さいサイズの風景画や
花の絵は売りやすいです。

ただ、ネットで絵を売るのは
簡単ではありません。

知人が来る展覧会を定期的に
開いているのであれば、

そちらで工夫して売る方が
簡単だと思います。

しかし、ネットで絵を売るのは
不可能ではありません。

①絵画をたしなむのような
 人の集まるブログを作る

②トップページやメルマガ内で、
作品や展覧会情報や作品情報を公開、

宣伝(ブログの場合はお問い合わせフォーム
など、お客様と1対1で会話できる仕組みを
作ると良いです。)

↓こちらは私のブログのオーダーメイド
絵画注文のページです。

肖像画、ペット肖像画、なんでも注文OK!サイズ、価格、制作依頼の流れ、なんでも気軽にご質問ください!

こんな感じで作品ページを
作るとお客様も買いやすいですよ。

他にも、フェイスブック広告、
インスタグラム広告を活用する
なども成功例を知っています。

ネットでの絵の販売はやりかたは
いろいろありますし、

成功例も多いですが、
知人にリアルの場で
絵を売る方が簡単だとは思います。

 

正直申し上げて、リアルで売れない
けど、ネットなら売れるはず

というのもまた、

今のままでも自分の絵が評価されて
売れる場所がネットにはあるはず。

という妄想はただの現実逃避で
あり、ユートピア思想です。

ユートピアとはどこにもない場所
という意味です。

ここではないどこかを夢見て
建設的に努力していくのは
素晴らしいことなのですが

現実逃避してしまっていないかは
常にチェックすべきでしょう。

 

 

売り込み過ぎて絵が売れない?

上の話と矛盾するようですが、
売り込みはまずいんです。

欲しくもない物を売り込まれると
誰でも逃げたくなります。

 

どんなに物腰が柔らかでも
「買ってください」と言われている
と思えば意地でも買わないと思うでしょう。

 

欲しいという人の背中を押すくらいの意識
で接客するのが良いのかもしれません。

 

 

「あなたの絵が欲しいので売ってください。」

このセリフを言われたとき
私は本当にうれしかったんです。

 

この気持ちを味わえるような姿勢で
日々制作しています。

 

売れっ子画家の接客方法はコチラ

 

売れる絵ばかり用意すると絵が売れない!?

何を言っているのかわからない
タイトルだと思います。

しかし、これは良く起きます。

作家活動をしばらく続けていくと
【自分にとっての売れる絵】
見えてきます。

すると、そんな絵の構図、色を
マイナーチェンジした作品
量産したくなってしまいます。

すると、

似たような色彩、構図の絵ばかりが
会場に並ぶ 

という事態になります。

すると展示空間が単調になり、
誰にも見向きもされない

という悲劇が起きます。

 

ちなみにアメリカ抽象表現主義の
巨匠のジャクソン・ポロック

この悲劇に陥ったようです。

世間に認められた頃の
作風にしばられてしまい

似たような作品ばかりになって
全盛期ほど売れなくなり、そのまま
引退してしまったようです。

 

展示場所が悪いせいで絵が売れないこともある

展覧会中、あまりに絵が売れない場合
絵の展示場所をシャッフルしてみる
ことがあります。

すると、突然売れるようになった。

なんてこともあります。

売れる絵ばかり用意すると絵が売れない!?

でも紹介した通り、
絵が売れるかどうかは

展示空間全体の雰囲気にも
影響されます。

絵を並べ替えると、展示空間
の雰囲気が変わり、絵1枚1枚の
印象も変わったりするのです。

用意した絵1枚1枚は全て
申し分ない売れる絵だった
としても、周囲との関係や
展示場所によって

良い絵に見えないという事態も
あるんですね。

 

実際、私も絵が1枚も売れなかった
展覧会があるのですが、

2年たった今、あの時出した絵は
全て売れています。

きっと組み合わせや展示場所が
良くなかったのでしょう。

 

 

下手でも売れる絵もある!?

「あの画家は売れてるけど、上手くない。」
「売れているのは所詮は売り絵だ。」

 

さすがに面と向かって私に
こんなことを言ってくる人はいませんが、

そんな意見を持った「専門家」は
多いようです。

 

上手くないのに売れている画家は
実際います。

しかし、彼らは市場の声を、
お客さんのハートをしっかり
とらえています。

 

へたくそなのに売れている!
とひがんでみるより

売れている人が何をとらえているのか
学ぶ姿勢が重要かと思います。

 

絵を買う人は上手い絵のみを
求めているわけではないんですね。

 

上手くはないけど売れている絵が
共通して持つ特徴は飾りやすさです。

飾りやすいサイズ
飾りやすいモチーフ
飾りやすい額装
飾りやすい絵の雰囲気

の絵といえます。

画商さんと話す機会が
あると必ず

「最も良く売れるサイズは
どれくらいですか?」

と聞くことにしていますが、
多くの方はSM以下と答えてくれます。

小さい絵は値段も手頃で買いやすい
上に、場所を選ばないので、
飾りやすいのです。

 

飾りやすいモチーフとは
日本においては花鳥風月のモチーフ
です。

花、動物、風景を描いた絵は
飾りやすいため、良く売れます。

 

飾りやすい額装とは

部屋の雰囲気を明るくするような
華やかで明るく装飾のある額や
優しい木の額などです。

黒などのシックな額装の絵は
あまり売れません。

 

飾りやすい絵の雰囲気とは

やはり、これも明るく
華やかな絵です。

これに加え、作家性を強く感じる
雰囲気の絵も人気です。

絵を一目見れば、誰の絵か
わかるような独自の雰囲気を
持った絵は良く売れます。

 

バスキングとは?

 

路上で絵や色紙を並べ売るイベントや
パフォーマンスをすることを
バスキングと言います。

日本ではあまり一般的ではありませんが
海外では多く、一般の方にも
理解されているようです。

 

 

路上でよく売れる絵

 

バスキングで売れる絵とは
どんな絵でしょう。

ポストカードや色紙なら500円~1000円
が多いようです。

 

日本ではポストカードや大きくても
A4サイズの作品が良く売れるようですが

海外では大きい絵も売れるようです。
海外でのバスキングではA3サイズ以上の
作品も並べると良いでしょう。

 

ちなみにバスキングはオーストラリア、
オランダ、アメリカあたりが
おすすめのようです。

 

バスキングでは海の生き物を描いた
作品が良く売れるといいます。

中でも亀やイルカ、タコなどシルエットの
はっきりした動物が人気のようです。

他には、花や犬、キリンや女性を描いた絵
もよく売れるようです。

 

売れる絵について詳しくはコチラ

↓画家になる方法はコチラ↓

 

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