仕事がつまらない、毎日退屈でつらい。
同じことの繰り返しで進歩がない。
こんなはずじゃなかった。
好きな絵を描いて売って
プロの画家として生きていく、
そんな夢を学生の頃は持っていた。
それなのに、とりあえず就職した結果、
とりあえず結婚した結果、
本当にやりたかったことを
やらずに死ぬことになりそうだ。
こんなのはおかしい。
こんな人生に意味を
与えてくれる何かが欲しい。
俺は画家になるんだ。
私は画家になるんだ。
このようなバックボーンを持ち、
プロの画家になった方々を
私は何人も知っていますが、
彼らは人一倍、楽しそうに、熱心に、
真剣に、使命感を持って
画業に打ち込んでいます。
そして、その結果、売れています。
目次
画家として絵を売る仕事は最高
![](https://i0.wp.com/kurohaku.com/wp-content/uploads/2019/02/slump_good_woman_paint1.png?resize=400%2C400)
大好きなことに本気で打ち込んでいる人は
本当に輝いていて美しいです。
作品納品の締め切りに追われ、
展覧会の準備に追われ、体力的には
ボロボロになりながらも、
彼らは本当に輝いていました。
時にお金の不安におびえながら、
年を取っていく自分におびえながら、
物が売れない時代の空気におびえながら
それでも、一生懸命に本当に
やりたかったことを彼らは続けています。
彼らは口をそろえて、こういいます。
「大して稼げなくても、思ったほど
人が来なくても、スランプに陥っても、
嫌いな仕事をしていたあの頃よりはましだ。」
と。
私が画家として絵を仕事にすることにしたワケ
![](https://i0.wp.com/kurohaku.com/wp-content/uploads/2019/02/slump_good_man_paint2.png?resize=400%2C400)
私は幸運にも大学生時代に
そんな「本当にやりたかったこと」に
打ち込むことにした人たちに
出会うことができました。
そして、自分もプロの画家になって
大成功すると決めました。
今では当時、そんな決断ができて
本当に良かったと思っています。
本当にやりたかったことを
仕事にできたとはいえ、
どこまでいっても
日々、努力の連続です。
つらいこと、将来が不安になることは
もちろんあります。
絵の仕事、画家としての人生、諦めて良いんですか?
![](https://i0.wp.com/kurohaku.com/wp-content/uploads/2019/02/kodomo_syourai_yume22.png?resize=500%2C420)
本当にやりたかったことをやる
ためには、
時に、本当はやりたくない
ことをやらなきゃいけないこともあります。
でも、プロとして仕事をするのは、
好きな仕事であろうが、
嫌いな仕事であろうが、
大変なものですよね。
それならば、いっそ
「本当にやりたかったこと」を
やるべきだとそう思いました。
皆さんは【本当にやりたかったこと】
できていますか?