[西洋美術史]ウォーホルや草間彌生などポップアートの有名作品を解説

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どうも黒沼です。

さて、最近は続けて
西洋美術史シリーズを書いています。

美大に通う私が美術史の授業、教授の話
本で手に入れた美術史情報をアップして
いくので、チェックしてみてくださいね。

今回はポップアートについて解説します。
当時の音楽とともにお楽しみください。

 

 

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ポップアートとは

 

 

ポップアートとは1960年代にアメリカ
で流行した当時の大衆社会をモチーフ
とした芸術運動です。

ポップアートという言葉は美術家
リチャード・ハミルトン
批評家ローレンス・アロウェイ
らの所属したイギリスの
インディペンデント・グループ
内で生まれました。

 

ポップアートといえばアメリカ
というイメージが強いですが、
実はイギリス発祥なんですね。

実は戦時中から兵士が雑誌の
切り抜きをコラージュして楽しむアート
があったようです。

 

これが戦後、評価されポップアート
は始まりました。

このようにポップアートはイギリスで生まれ
アメリカで繁栄したようです。

 

 

雑誌や広告、コミックや映画などを題材に
描かれたものも多く、当時のアメリカの
経済的繁栄や大衆文化、消費社会を風刺した
表現が見られます。

マスメディアによって日々量産される
有名人の写真や商品の広告のイメージを
モチーフとしたんですね。

 

ポップアートは楽しげな見た目とは裏腹に、
クールでドライなメッセージが込められた
ものが多いです。

大量生産大量消費の社会では商品だけでなく、
人材も溢れかえり、交換可能になります。

 

かけがえのない人などどこにもいない社会
を描いたんですね。

 

 

ウォーホルの並べられたコーラのビンは
そんなメッセージを持っているんです。

 

ウォーホル、リキテンスタイン、
ローゼンクイストらが相次いで個展を開いた
62年がポップアートの創生期に当たります。

ネオ・ダダの流れを継ぎ、抽象表現主義
高尚さを批判し世俗的なテーマを用いたこと
も特徴です。

 

 

伝統や権威を否定し、ハイカルチャーと
サブカルチャーの垣根を取り払ったのも
一つの業績でした。

1960年代末になると様々な新たな芸術運動
が起こり、ポップアートは衰退します。

この頃はドラッグカルチャーなど現実逃避的
なものがもてはやされたようで、
ポップアートはサイケデリックアート
変化していったようです。

 

ポップアートの有名作家

デイヴィッド・ホックニー

 

 

 

 

デイヴィッド・ホックニーは一般的な人々の
日常生活のワンシーンなど見慣れたモチーフ
を描きました。

プールや海辺など、鮮やかで華やかなバカンス
の一コマを描いたことも特徴の一つです。

 

 

アンディ・ウォーホル

 

 

 

ウォーホルはシルクスクリーンという版画技法
で当時の有名人や食料品を描きました。

大量消費社会を風刺するため、同じ図像を
繰り返し刷って並置する見せ方をしたんですね。

 

ウォーホルはこんな言葉を残しています。

「ポップアートはあらゆるひとに開かれている。
アートが選ばれた少数者のためだけにあるべき
だとは思わない」

 

これは抽象表現主義の内向的で近寄りがたい
性格への批判をしたポップアートの特徴を
よく表しています。

 

ウォーホルはもともと
イラストレーターでした。

商用の絵を描いていたこともあり、
彼の作品は量産、分業に向いていたようです。

 

ウォーホルは自身の制作現場を
ザ・ファクトリーと呼び、
アート・ワーカーというスタッフを雇って
分業でアートを量産しました。

このような点からもアートをアーティストの
内面世界から切り離す工夫が感じられますね。

 

 

ロイ・リキテンスタイン

 

 

 

ロイ・リキテンスタインはアメリカンコミック
の形式で制作しました。

明快な輪郭と色彩、印刷物のようなドット
による表現は全て手描きで作られます。

 

リキテンスタインは我が子に

「パパはこのマンガみたいに
上手く描けない。」

と言われたことをきっかけに
このスタイルを始めたようです。

 

 

ジェームズ・ローゼンクイスト

 

 

 

ローゼンクイストは看板屋のアルバイト
をしており、巨大な絵を描くのが得意
だったようです。

ローゼンクイストは食、車、性といった
大衆の欲望をモチーフに描きました。

 

 

トム・ウェッセルマン

 

 

 

リチャード・プリンス

 

 

 

日本のポップアート

古賀春江

 

 

 

草間彌生

 

 

 

 

横尾忠則

 

 

まとめ

今回はポップアートを紹介しました。
ポップアートの特徴はまとめると

・抽象表現主義の内向性を批判し、 ハイカルチャーとポップカルチャーの境界を曖昧にした。
・大量生産大量消費社会を皮肉った。
・大衆の欲望をモチーフに描いた。

といった感じですね。

次回は現代アートについて
紹介します。

それではまた。

↓西洋美術史についてはコチラ↓

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