【画家になるには】絵を売るアートの仕事で収入を得る方法




目次

画家になるにはタフさが必要

画家になるには、何をすれば良いのか?
そんな疑問や悩みを持つ方も
多いかもしれません。

私はこれまで、日本全国で100枚以上
絵を売ってきました。その経験を生かし

このブログでは、画家志望の方に役立つ
様々なノウハウや考え方、情報を
公開しています。

 

そんな私も始めから順風満帆だったわけでは
ありません。駆け出しの無力な画学生だった
頃のお話しをしたいと思います。

 

3浪した挙句、第1志望の大学に落ちた頃

私は画家としてのプライドがズタズタにされ
ていました。

 

仲の良かった友人は、私が行きたかった
大学に合格していました。

私を慕い、良く質問をしてきた後輩も
私が行きたかった大学に合格していました。

 

友達もほとんどおらず、
もちろん彼女もおらず、

その上4年もかけた受験勉強が
報われることもなく

「自分には何もない…」

そんな気持ちで私は大学1年の春
を迎えていました。

 

本来、希望に満ちた【楽しい時間の始まり】
であるはずの時期、私は

コンプレックスの塊になっていて
無能な上に不愛想な

【話しかけづらい人】になっていました。

 

作品が認められることも、
ほとんどなく、友達もできず

ますます私は意固地になっていきました。

 

そんな自分を変えるために、公募に出したり、
本を読みまくって勉強したり、

意地になっていろいろ試しましたが、
報われることはありませんでした。

 

そんな時、私の人生を変えるチャンス
が到来しました。

 

百貨店美術画廊で開催する若手作家の
グループ展での展示販売に参加するチャンス
が到来したのです。

 

百貨店美術画廊での評価基準は単純明快です。

「売上金額の高い展示は成功であり、
売上金額の低い展示は失敗である。」

目に見える形での評価を得るために、
私は全力で準備しました。

 

すると、周囲の先輩画家やスタッフが
驚くほどの売上を最初の展示で
出すことができたのです。

 

「自分には何もない…」

そんな思いで頭がいっぱいだった毎日が
この展示を境に終わりました。

 

あの展示から3年近くが経ちますが、
これまでに私は100枚以上絵を
売ってきました。

展示販売のみならず、
オーダーメイド作品の受注や、
壁画制作、画家を目指す方々への
オンラインでの指導など

今となっては、様々な形でプロの画家
としてビジネスを展開できるようになりました。

 

こちらでは、そんな経験を通して
得たノウハウを惜しみなく公開していきます。

メルマガ読者さんの相談を受ける中で、
日本には報われない絵描きが本当に
多いことがわかりました。

 

「団体展や貸し画廊にお布施を無自覚に
続けた結果、無意味だったとわかり
途方に暮れる画家さん」

「デザイン事務所で描いた絵を【消費】され、
疲弊するデザイナー」

「無目的に展開される美大の授業に将来の不安
を感じ、押しつぶされる美大生」

「美大を出たのにバイトで消耗し、1枚も
絵を売らずに、ただ時間だけが過ぎていく日曜画家」

そんな彼らに今回お伝えしたいのが、

適切な知識に行動が伴えば
「絵は売れる」ということなんです。

 

私は「絵を売る」ことを通して

目に見える形の評価を得ることができ、
プロの作家として一本立ちしての自信をつけ

「何もない自分」を脱ぎ捨てることができました。

 

そんな「絵が売れた」後に見える「新たな地平」を
一人でも多くの画家さんに「見てほしい」
と思っています。

 

画家になるには理想の自分を思い描こう

画家になるには画家としての自分の
理想の状態を、まず初めに思い描ける
必要があります。

ここでは、その助けになる画家としての
絵を売る仕事のかちについてお話しします。

 

生の大半をお金と引き換えに、
【他の誰か】でもできる仕事に捧げる
生き方なんてまっぴらごめんだ。」

高校3年生の頃の純朴にも程がある私は
そんなことを考えて、絵画の道に進みました。

 

「かけがえのない私」を【交換可能な部品】
として、社会に

「自由と引き換えに売りに出す。」
という生き方がどうしても嫌だったのです。

 

その結果、「自分の絵を描く」という
「自分にしかできないこと」を学ぶ進路を
とったわけです。

 

しかし実際に社会に出てみると、
「他の誰かにもできる仕事」ばかりではなく

それぞれのフィールドで
「自分にしかできない仕事」が存在し、

かけがえのない、交換不可能な自分を
実感して、働く人もたくさんいる

ということに気が付きました。

 

もし、あなたが、そんな仕事に出会えている
のならそれは、本当に幸せですよね。

しかし、もしそうでないなら

 

そして、かけがえのない、交換不可能な自分を
「絵を売る」という方法で実感したいのなら

きっと私はあなたの力になれます。

 

画家になるには信じて行動するのみ

画家になるには上手くいくまで
自分を信じて行動し続ける必要があります。

ここでは、画家志望の方が努力を続ける
のに役立つエピソードを紹介します。

 

「ひょっとしたら、自分も
絵を売れるかもしれない。」

ほぼ毎回個展で200万円以上絵を売り、
家族を養うプロの画家の先輩に出会った時

私はまだ大学生でした。

 

実際に絵が売れる場面を
目の当たりにすると、

サラリーマンの月収数か月分を
1週間の展示で稼ぐ画家が
存在することを知ると

 

大学生だった私は

「もしかしたらプロの画家に
なれるかもしれない。」

そう考えるようになりました。

 

すると、「絵は売れない」という前提から、
「絵は売れる」という前提に

脳内が書きかわり、
本当に絵が売れるようになりました。

 

正直まだ私はその先輩画家ほど
のレベルではありませんが、

 

駆け出しの画家に

「ひょっとしたら、自分も
絵を売れるかもしれない。」

そう思ってもらえるレベル
にはなったようです。

 

実際、多くの画家志望の方が

私の方法を、私の話を、信じて
行動した結果

「絵が売れました!」

 

そんな報告のメールを送って
くれるようになってきています。

 

もし、絵が売れたけど、
まだ報告はしていない

そんな方がいらっしゃいましたら、
どんな小さな成果でもよいので、

お知らせください。
かなり喜びます。

 

画家になるには環境づくりが重要

画家になるには…

いえ、夢を叶えるには、努力を続けられる
環境づくりが極めて重要なのです。

ここでは、そんな「画家にとっての最高の環境」
についてのお話しを紹介します。

 

「絵を売る方法がわからず、でも画家を
諦められず、精神的に不安定なんです。」

「作家活動で生きていきたいけど、
全く何をしたら良いかわからない。」

 

プロの画家を目指し活動する、若い作家と
話をすると、こんな声をよく聞きます。

彼らの不安や憂鬱は本当によくわかります。

 

私自身、「なぜ、絵画が好きな人にはプロ
になるための道が用意されていないのか?」

と上の世代をよく恨んだものです笑

 

しかし、好景気を謳歌した世代に
不平不満を言っていても仕方ありません。

 

私たちはオンラインのインフラという
最強の武器を持っている世代です。

これを生かさない手はありません。

 

画家志望の子が安心して制作に打ち込める、
夢を追える環境を見て満足したい。

これが私が死ぬ前に叶えたい
一つの夢なんです。

 

そんな環境づくりのために、ブログやメルマガ、
SNSを駆使して日々、情報発信を続けています。

もし、そんな現代の画家としてのスキルに
興味のある方は是非、お知らせください。

ともに学んでいきましょう。

 

画家になるには時代の流れを読もう

画家になるには時流にあった方法
でPRしていく必要があります。

ここでは時流にあった最新の手法で
画家が成功する秘訣についてのお話しを
紹介します。

 

分は絶対に不幸になりたい!

そんな人はこの世に一人も
いないと思います。

 

できる限り、長い時間幸せを感じて
生きていきたいですよね。

 

ある研究によれば、

人間は何かに没頭して、現実を忘れている
時間を持つと幸せを感じるのだそうです。

 

金融投資を最高に楽しいゲームだと
思っている私の知り合いは、

毎日大好きなゲームに没頭するだけで、
生活費も自尊心も楽しい時間すらも、
手に入れているようでした。

 

しかし、絵の制作に没頭して、絵の中の
世界に没入している時、幸せを感じる
仕掛けになってしまっている

我々画家は、なかなかの苦境
に立たされています。

 

絵の制作に没頭しても、効率的に
生活費を調達できないからです。

専業の投資家は、食いっぱぐれないけど、
専業の画家は食いっぱぐれるリスクが
高いのです。

 

そこで、私が画家におすすめしているのが
【複業画家】という生き方です。

絵を売る仕事は最高に楽しいかわり、
時間効率が最悪なのです。

 

時間がかかるわりに、収入が不安定で
低いんですね。

そんな仕事の専業になれば、
食いっぱぐれますよ、そりゃ

 

複業画家の例としては

オンラインスクール運営×画家
ブロガー×画家

などなど時流に会った方法を
とれれば、高収入も狙えます。

 

それが21世紀の画家の姿だと
私は思っています。

 

画家になるには良い仕事をとれるようになろう

画家になるには画家のためになる
「良い仕事」と

そうでない「悪い仕事」を見分けられる
ようになる必要があります。

 

「百貨店で二人展の枠がもらえたので、
黒沼さんにお相手をお願いしたいです。」

これまで私は幸運なことに、
こんなお願いを4回も頂いています。

 

プロの画家としての実力に加え、一緒に
仕事がしたい相手としても認めてもらえる。

こんなに嬉しいことはないかもしれません。

 

そして、二人展を良い会場でやるというのは、
非常にビジネス的にも魅力的です。

用意する絵の枚数、展覧会の準備、売上の責任
を分担できる上に

お客様の取り合いにさほどならないからです。

 

例え、絵を買うお客様の多い良い会場でも、
5人、10人と作家の多いグループ展では、

お客様が分散し黒字化が難しいのです。

 

そういった意味では、都心の百貨店に
学生の作家を何十人も結集させてやる
アートフェアは

「若い才能」を殺すことなりかねません。
(結構そういう催事、最近多いですよね。)

 

画家として経験を積み、レベルが
上がってくると、こういった

仲間もチャンスも増えていきます。

 

そのための第一歩を踏みだすためにも、
皆さんには「まず1枚絵が売れる」
という経験をして頂きたいと思っています。

 

画家になるには悪い仕事は断ろう

画家になるには、時に勇気をもって
「悪い仕事」を断る必要もあります。

 

ここの部分ダメだから描き直して!

これは以前、オーダーメイド作品の複製
を頼まれた時言われたセリフです。

 

会場スタッフも、作家仲間も、画商さんも、
この要求は理不尽に思えたようで、
ドン引きしていました。

お客様は神様ですが、さすがにこんなこと
を言われると、傷つきます。

 

結局、このケースでは、お客様が
我にかえったのか、要求を取り下げ、
ことなきを得ました。

 

自分が描いたものに文句をつけられて、
描き直しをさせられる時

絵描きは本当にツライですよね。

 

しかし、デザイナーさんは日常的に
この感覚と闘っていることを、

読者さんとの交流で私は知りました。

 

デザイナーのみなさん、本当にお疲れ様です。
私はあなた方は聖職者に思えます。

実際、そんな思いをするのがもう嫌で、

「自分の絵」を売る方法を私の元で
学ぶ元デザイナーさんは多いんです。

 

もし、【あなたにとっての売れる絵】を
見つけ出し、画家としての人生に挑戦したい。

そんな思いを持った方がいましたら、
気軽にメルマガ登録してくださいね。

お待ちしております。

 

画家になるには良い絵の仕事と悪い絵の仕事の違いを知ろう

画家になるにはためになる仕事
に時間を使うべきです。

象徴的なエピソードを一つ紹介します。

 

「飼いならされた従順な人間になれ!」
「成熟した心と振る舞いを身に着けろ。」

「オトナになりなさい。」という言葉には
これらの2つの用法があるように思えます。

 

力のある人間が「駒づかい」を調達するため
にも使えますし、

未熟な人間を慈しみをもって導くのにも
使える言葉なわけです。

 

なので、そういった言葉を聞いた時には、
どちらの意図で発した言葉なのかを
慎重に吟味するようにすべきでしょう。

 

そんな魔の手にひっかからない、
数少ない方法をお伝えします。

それは、彼らの手法を理解することです。

 

私もビジネスや、社内政治、説得の技法
について学ぶ前は

「騙されたくない!」という思いでいっぱいで
ビクビクしていました。

 

それらの手法は良い目的、良い動機で使えば、
あなたの周りの人々を豊かで幸せに
することもできます。

原子力エネルギーが、街をふき飛ばすことにも、
豊かな生活の基盤としても、役立つように

手法(手段)それ自体に、善も悪もないのです。

 

学ぶことが自由を手にする
唯一の方法なんですね。

 

画家になるには浮気はやめよう

画家になるには、あれこれ目移り
して時間をムダにするという失敗を
してはいけないと思います。

これだ!と思うものを見つけたら
時間と神経を集中させる必要があるのです。

生懸命教えたことを実践もせず、
できない言い訳をして辞めてしまう人
を見たとき

私はこう思います。

 

「この人は自分を甘やかしてくれる、
より楽な方法、楽な人を探すことが
人生の目的なんだな。」

そんな生き方を止めるつもりはないですが

 

正直、人間関係も仕事も「浮気性」な画家が
良い作品を描いたのを見たことがないのです。

 

絵の仕事をしていると、いろんなジャンルの
仕事に目移りして結局何も成し遂げられず、
歳をとっていく人をよくみかけます。

 

ある分野で1点突破してから、
別ジャンルに行きましょう。

ある分野で100人に1人の人材になった後、
他のジャンルに移る

これができれば、1万人に1人の逸材になれます。

 

そして、その能力は、集客や収益といった
影響力に変換することができるのです。

 

画家になるには絵の仕事をしよう

画家になるには、絵の関係の仕事を
すべきです。


大でたのにバイトしかしてない。

絵とは関係ない仕事がつまらない。

そんな思いをかかえ、鬱屈している
美大のOBやOGは本当に多いのです。

 

アートの世界を初めて目の当たりにし、
社会とアートの接点を見つけるたびに
ときめいていた高校3年生の頃、

自分が美大を出た後、そんな状態に
なっていることを想像していたでしょうか?

 

自由な進路を取らせてくれた、
私の自由と可能性に投資してくれた両親を

結果を出して安心させ、彼らの判断が
正しかったことを証明したい。

この思いが、駆け出し画家の頃の私を、
がむしゃらにさせてくれました。

 

美大に入学させてくれた両親は、美術と
関係のない仕事に就いて、

鬱々と生きていく私を見たい
とは思っていない

そう思ったからなんです。

 

幸い私は絵の仕事で十分な収入を得て、
自由に生きることができるようになりました。

もちろん、それに至るのは簡単なこと
ではありませんでした。

 

結果が出せるかどうかは

最適な手法を間違えずに実践し、
結果が出るまで続けられるかどうかに
かかっていると思います。

 

もし、本気でそんな手法を学びたい方が
いましたら、メルマガ登録して
頂ければと思います。

 

画家になるには罪悪感を捨てよう

画家になるには余計な罪悪感を
捨てる必要があります。

 

「絵でお金をとることに罪悪感がある。」
そんな優しい画家さんは本当に多いんです。

なぜ彼らはお金を受け取れないのでしょうか?

 

〇自分の絵に値段相当の価値はないと思っている。
〇絵を売るために描くことが不純に思える。
〇お金を受け取った結果「これまでの私」
ではなくなる気がする。

おそらくこの3つが大きな原因かと思います。

 

しかし、これらの思いは、その人の脳内にしか
存在しない「思い込み」であることが多いです。

あなたの絵に値段相当の価値があるか決めるのは、
あなたではなく、絵を買う方です。

 

歴史に名を残す名画は例外なく、
誰かが購入したものです。

 

そして、最後にお伝えしたいのが

絵を売ってお金を得た結果、あなたは変わります。

 

おそらく「今までよりも成長した良いあなた」
に変わるでしょう。

自分が変わってしまうことは、
例え良い変化であったとしても怖いものなんです。

 

ひょっとしたら、その恐れを手放すだけで、
あなたの絵を求める人に
出会えるかもしれませんよ。

あなたの【思い込み】のせいで、あなたの絵を
飾って楽しめる人が減るのは

もったいないことだと思いませんか?

 

画家になるには絵を売ってみよう

画家になるには、まず1枚絵を売ってみて
ほしいのです。

るための絵を忙しく
描く制作なんて、嫌だ。

駆け出しの頃私は、
そんなことを思っていました。

 

しかし、目的や締め切りを意識して、
ハイペースで絵を描くようになると、

それまで以上の凄まじいスピードで、
絵がレベルアップしていき、我ながら驚きました。

 

健全な市場での競争原理が、意外な形で
質の高いアートを生み出す

そんな思いもよらない【この世の真理】を
垣間見たような神秘的な経験でした。

 

ひょっとしたら、想像もできないかもしれませんが
1枚でも絵が売れると、まず以下の2つの変化が起きます。

・あなたは絵を売ったことがある人に変わる
・あなたの持っている絵が減る

 

すると、

「前とは違う一段階成長したあなた」で
「次の1枚」を描けるのです。

 

一段階レベルアップしたあなたは、前よりも世界が
よく見渡せるようになっています。

〇自分の絵が売れる場面
〇自分の絵が誰かの家に飾られている場面
〇あなたにとっての売れる絵

など、以前は想像が難しかった、これらの
ビジョンが【見える】ようになっていくのです。

 

確かに、経済活動に参加したことで
見える「悪い景色」もあります。

しかし、経済活動に参加しなければ
見れない「良い景色」もあるのです。

 

 

売れっ子作家になってくると、常に
絵のストックの補充で忙しくなります。

 

当然、描くペースも早まりますし、
それまで以上にビジョンが
【見える】画家になっていきます。

当然ビジョンが【見えている】画家の絵は、
【見えていない】画家よりも良い絵
を描けるでしょう。

 

画家として、より広い視野で世界を
見ることができるようになる

 

そんな目的のためにも

【まず1枚絵が売れる】

そんな経験をあなたにも
して欲しいと思っています。

 

画家になるには2つのルールを守ろう

 

画家になるには?

この謎の追求は先駆者も少ない
道なき道をひた走ることに
思えるかもしれません。

しかし、そんないばらの道
を走る中で私を支え続けてくれた

2つのルールをシェアしたいと思います。

 

・今より良い自分を目指す
・配られた手札で戦う

これらは私が駆け出し画家の頃から、
今まで大切にしてきた

たった2つのルールなんです。

 

画家というのは、良くも悪くも
【感情的な生き物】だと思います。

絵が完売して有頂天になることもあれば、

遠征先の展示会場で絵が1枚も売れず、
丸ごと赤字になることもあります。

 

頼もしい画家として、作家仲間から、
重要な展示に呼んでもらえることもあれば

強すぎるこだわりのせいで周囲と摩擦をおこし、
グループ解散なんてこともありました。

 

そんな感情の奔流に飲まれず生き残るために、

私は【いついかなる時でも信じられること】
は何なのか考え続けました。

その結果残った
2つのルール(自分から自分へ出す指示)が

・今より良い自分を目指す
・配られた手札で戦う

なんです。

 

この2つはどんな状況下でも、自分を良い方へ
導いてくれることに気が付きました。

有頂天な時は謙虚になるために
憂鬱な時には建設的な努力をさせるために

自分を導いてくれます。

 

きっと、皆さんにとっても、こういった
【不変のルール】のようなものが、

それぞれにあると思います。

 

画家として生きていくのは
簡単なことではありませんが、

そういった【不変のルール】がそれぞれの
心の中に【内なる神】のような形で存在すれば、

きっと努力を続けられるはずです。

 

皆さんはどんな【不変のルール】を
持っているでしょうか?

もしおすすめの【不変のルール】が
ありましたら、教えてください~

 

画家になるには絵の収入の様々な形を知ろう

画家になるには、絵で収入を得る
様々な方法を知っておくべきでしょう。

 

沼さんは現在、絵画の販売の他に
どのような手段で収入を
得ているのでしょうか?

実際のところ、講師である黒沼さんの
ライフスタイルが分かると

自分も画家としての生活を
イメージしやすいような気がします。

 

こんな質問をメルマガ読者
の方から頂きました。

 

確かにこの辺りはヒジョーに
気になるポイントかと思います。

画家として現実的な視野を持つためには、
収入の形については

多くを知っておいた方が良いでしょう。

 

私の画家としての生活(収入の形)ですが、

・年に3,4回の展覧会での販売収益
・週2日(それぞれ半日程度)の美術講師の仕事
・オンラインスクールの受講料
・不定期で入る壁画やオーダーメイド作品の直接取引

 

これらの合計が私の現在の収入です。

少々下品な話ですが、同世代のサラリーマンの
2倍くらいの収入はあります。

 

そして、この収入の形が【現代の画家】として
最適だと私は考えています。

 

収入あたりの時間効率と知名度、収入の安定感、
好きな仕事をするということ

これらのバランスを考えた
収入の柱の用意なわけです。

 

もちろん、これらの構築は
簡単なことではありません。

 

しかし、それに至る手法は
解説しています。

結果が出せるかどうかは
その手法を間違えずに実践し、

結果が出るまで続けられるか
どうかにかかっていると思います。

 

画家になるにはできない理由さがしをやめよう

画家になるには、できない理由探しを
やめて、できる理由を探すマインドに
なる必要があるのですが

ここではその重要性を感じた
象徴的なエピソードを紹介します。

 

「また内野ゴロだった…」

中学の頃、野球をやっていた私は
試合に出てもなかなかヒットが打てず
悩んでいました。

この悩みを解決した経験が
今の画家としての活動に
本当に役に立っているんです。

なので是非最後まで、私の
青春の1ページの「自分語り」に
お付き合いいただければと思います。

内野ゴロしか打てなかった当時の私は
【なぜヒットが打てないのか?】

中学生の頭で必死で考えていました。

部活が終わって、だらだらと
着替えていると部員の中から
こんな会話が聞こえてきました。

 

「プロ野球選手って4月生まれ
ばっかりらしいぜ。」

「逆に早生まれは
ほとんどいないらしいよ。」

 

私は早生まれでした。それも
3月末の早生まれでした。

早生まれの子は、周りの子と比べて
【1学年下】のような身体能力、
理解力なのです。

 

私はこの時、
「ヒットが打てない原因=早生まれ」
と思い始めました。

いくら努力しようが、私が
早生まれでなくなることはありません。

 

このころから私は

「運動も勉強も周りよりできない
ダメな自分は変えられない…」

と思い始めました。

 

しかし、私は生来の「負けず嫌い」
でした。

「自分は人より劣っているからできない。」

そう考えるのをやめ

 

「周りの子が10回しか練習しないことを
20回も30回もやって、勝ってやる!」

そう考えるようになりました。
私の努力が報われる日がやってきました。

 

残念ながらそれは
「引退試合が終わった後」訪れました。

紅白戦で私は自分のチームの
エースピッチャーからヒットを打ちました。

それも2塁打を打ちました。

 

そして、その後、私の唯一の強みであった
走塁を生かし、3盗を決め

キャッチャーのパスボールを機に
ホームインを決めました。

結果、私のチームは紅白戦で
勝つことができました。

 

引退した3年生も交えた「遊び」の
紅白戦での勝利でしたが、

その経験は今でも私の支えに
なっています。

 

あとでわかったことですが、
プロスポーツ選手に早生まれが
ほとんどいないのは

幼い頃に「自分は運動ができない…」
という悪いセルフイメージをもち、

自信を喪失して努力しなくなるから
なんだそうです。

「自分は劣っているからできない。」
そう決めつけて努力を辞めてしまうと

できることもできなくなってしまうのです。

 

この教訓はプロの画家として活動を
続ける中で何度も役立っています。

是非、皆さんも「できない理由」を
見つけ出して自信を喪失して努力を辞める
ことのないようにしましょうね。(←自戒です。)

 

画家になるには卑屈さを手放そう

画家になるには卑屈さを
手放し、建設的な努力を続けられる
人間になる必要があります。

 

きこもっている現状なので、
私がブログで結果を出して、

なおかつ個展の経験を積まないと
イカンですね。

一枚売らないと説得力ないですから。
絵と他の要素を結びつけるのが
難しいですね。

 

お金がかかるのであまりお金を
かけたくないですが。

なるべくコストをかけずに
絵を一枚売りたいんです。

 

モデルさんも当然雇えませんから。
時間もないし。朝早くモデルさん
来れませんからね(笑)

なるべく言い訳せずに
やれたらいいですね。

独学、金無し、コネなし、時間無し!
○○でした。

 

これは、ある画家を目指す方から
寄せられたコメントです。

彼には【ブログの作り方】、
【絵を売る方法】をずいぶん前から
教えているのですが

なかなか行動してくれません。

【今持っているものを失いたくない】
【できるだけ手早く楽して結果を出したい】
【私を攻撃しないでください】
【できないんだけどしょうがないんです】

そんな卑屈な思いが透けて
見えてしまっています。

 

卑屈さの正体は、【不適切な自己防衛】
だと私は考えています。

卑屈さを捨てれば、新しい自分に
生まれ変わって【夢】が叶うかもしれないのに、

怖くて、現状維持を優先してしまう。

 

現状維持の邪魔になりそうな人には

【私を変えようとしないで!】
【私を責めないで】

とガードを決め込む。
そんな状態なのです。

 

想像してみてください。

そんな卑屈な思いが
透けて見える相手に対して

「あなたの絵を買いたい!」
「あなたのブログを読みたい!」
「あなたを応援したい!」

そんな思いがわき上がる人が
いるでしょうか?

画家はファンビジネスなのです。

今回は、反面教師のような
説教臭い内容になってしまいましたが、

同じミスをしている方がいると、
非常にもったいないので
シェアさせて頂きました。

前向きに卑屈にならず、応援される
ような画家になりたいものですね。(←自戒です)

 

画家になるには絵を売る時の言葉使いに注意すべし

画家になるには作家活動や絵の説明の際
の言葉づかいに慎重になる必要があります。

 

「油絵は難しいのでアクリル絵の具で
描いた方が良いのでしょうか?」

「黒沼さんはアクリル絵具で
描いているんですよね?

なので、私もアクリル絵の具で
描こうと思います。」

 

時々、こんなコメントを
画家志望の方から頂きます。

はっきり言ってアクリル絵の具の方が
使い方の自由度が高く、扱うのが簡単です。

 

描写力のおぼつかない初心者は
練習のために使うという意味でも
アクリル絵の具は良いでしょう。

そして劣化の心配もないので、
販売を視野に入れる場合オススメです。

 

しかし、

〇〇がうまくいかないとから□□に逃げよう

というネガティブな理由で
技法を選ぶのは、よくありません。

アクリル絵の具の〇〇が良いと
思うので、アクリル絵の具で描く

というようにポジティブな理由で
選ぶべきでしょう。

 

ちなみに私もアクリル絵の具を
使っていますが

〇乾燥が早く緻密な描写の積み重ねに向く
〇劣化の心配がなく販売に向く
〇使用上の制約がほとんどないため、
 技法のアレンジがしやすい
(私の場合は箔と組み合わせています。)

といったメリットがあるので使っています。

もしお客様に

「あなたはなぜ、アクリル絵の具で
描いているのですか?」

と聞かれた時

「油絵の具が上手く使えず、アクリル絵の具
の方が楽だからです。」

と答えたらお客様はどう思うでしょう。

逃げ腰な画家にドン引きして
応援したいとは思わないはずです。

 

技法を選ぶ理由は些細な問題に
思えるかもしれませんが、

このように大きく与える印象が
変わることがあるので

ポジティブな理由で技法や材料は
選択したいものです。

 

画家になるには値段以上の絵を描こう

画家になるには値段以上の価値を持つ
作品を描けるようになる必要があります。

 

「最近大事にしている考えの一つが
【お値段以上】なんだ。」

これは日本一の百貨店美術画廊の
お得意様の大コレクターさんから
聞いた話です。

(彼は〇トリの関係者ではありません。)

 

この大コレクターさんは今は天国に
いらっしゃいますが、彼の教えは
私の中に今も生きています。

彼は【お値段以上】という言葉に
こんな意味を見出しているようでした。

〇描いた画家の将来性、可能性
〇絵を買う経験の持つお金に
 換算できない価値

 

「キミは結構有望だと思う。才能ある
と思うよ。頑張ってね。」

彼はコレクターさんを前に緊張しつつも
感謝する私の姿を見て気を利かせて、

そんなことを言ってくださいました。

 

これまで私は何人ものコレクターさんに
出会ってきましたが、彼らは共通して

「作家の成長」を楽しみに
しているようです。

 

今回の展示では、前回と比べ
どれほど成長しているのか?

それを楽しみに絵を見に来て
購入されるようです。

また、絵を買うという経験を通し、
夢に向かって頑張る画家と交流し
応援するというのも、

コレクターさんにとっての喜び
なんだそうです。

 

確かに考えてみれば、どんな素晴らしい
商品であったとしても、

購入時に「作り手」と話して、
【制作にかける思い】を聞ける機会は
ないのかもしれません。

 

そういった意味でも、画家が1から生み出した
絵を交流を通して購入するという経験は
【お値段以上】なのかもしれません。

 

画家になるには成功するまで続けよう

画家になるには
続けることが重要なのですが、

続ける大切さを実感したエピソード
をシェアしようと思います。

 

「暑すぎて死ぬ…」
「喉がカラカラで死にそう…」

私の住む湘南の夏は暑すぎて、
日中は絵なんて描けたもんでは
ありません笑

その点、雨の日は涼しくて良いですね~

 

さて本題ですが
「喉がカラカラで死にそう…」
だったのは私だけでなく

16000年前の縄文人も
同じだったようです。

縄文人の部族には渇きをしのぐため、

【100発100中で雨を降らせる】
シャーマンがいたようです。

 

 

そのシャーマンは決して
【天気を自在に操れる超人】
であったわけではありません。

彼は毎回、雨が降るまで雨乞いを
続けていただけなのです。

このアイデアは本当に重要なものです。

私たちも【絵が売れな過ぎて死にそう】
な気分になることがありますが

 

【絵が売れるための施策】を
絵が売れるまでやれば、絵は売れます。

そして、上手くいった施策を拡張し、
上手くいかなかったものを辞めれば
良いのです。

 

【絵が売れるための施策】を
死ぬほどいろいろ試す

上手くいったものを続けて、
上手くいかなかったものを
被害が拡大する前に辞める

万策つきたら、また新しい
【絵が売れるための施策】を
死ぬほどいろいろ試す

これを何度も繰り返すと、
あなたは間違いなく
【売れっ子作家】になります。

 

画家になるには挫折する理由を知ろう

画家になるには成功のパターンだけでなく
よくある失敗のパターンも知っておくと
良いでしょう。

ここでも象徴的なエピソードを
一つ紹介します。

 

々あるところに3人の作業員がいました。


通りがかった一人の旅人が
泥だらけになって作業をする彼らを見て、

こんな質問をしました。
「君たちは今、何をしているんだい?」

 

すると、1人がこう答えました。

「レンガを積んでいるんだよ。」

 

続けて、2人目の作業員がこう答えました。

「壁を作っているんだよ。」

 

最後に3人目がこう答えました。

「仲間たちを敵から守る
城塞を作っているのさ。」

 

最後までレンガを積み続けることが
できたのは3人目の作業員だけ
だったそうです。

私はこの物語を聞いて、
こんなことを思いました。

 

「より大きな目的を持って、目の前の
退屈で大変な作業を続けられる者だけが
生き残る。」

 

画家の仕事にもこれは当てはまると思います。

はっきり申し上げて、絵を売る仕事は、
準備に時間がかかる割に、利益も低く、
安定しません。

 

しかし、私には「大きな目的」があります。

それは子どもたちが素直に「画家になりたい」
と言える場所を作ることです。

 

この決意は将来の不安におびえながら、

「作家活動」という進路を選んだ
大学4年生の時に思いついたものです。

(このブログで画家志望の方を
応援しているのは、そのためです。)

 

「目の前のことに一生懸命になれないのに、
夢なんか叶うわけがない。」

これは皆さん薄々
わかっていることだと思います。

 

しかし、心が折れてしまうこと、
めげてしまうこともあるでしょう。

 

そんな時は

「仲間たちを敵から守る城塞
を作っているのさ。」

そう語った3人目の作業員の物語
を思い出してみてください。

 

より大きな目標を持って、コツコツ
頑張っていけるあなたになれると思います。

 

画家になるには時代の恩恵にあずかろう

画家になるには、現状効果的な
集客方法について知っておく必要があります。

 

後はお金と時間の不安から解放されて、
作りたいものを好きなだけ作る。

そして作ったものを好きな場所で
展示して、会場をいっぱいにする

そんな夢を私は持っていますが、
オンラインのスキルはそんな夢を可能にします。

アーリーリタイアどころか、
一度も会社勤めをせずに作家活動も夢じゃない。

夢物語のように聞こえるかもしれません。
でも実際に成功例をいくつも私は知っています。

 

私はまだ若く野心も体力も有り余っているので笑

まだまだ走り続けるつもりですが、
満足したらアーリーリタイアもアリかな~
と考えています。

「今はクリエイターにとって最高の時代だ。」
「好きなことで稼ぐ人だけが生き残る。」

そんな話を最近よく耳にしますが、
これは本当なんです。

まだまだ実感に乏しい人も多いかも
しれませんが、

今後数年の間でこれは一般レベルで
広く実現するでしょう。

 

ワードプレス、Youtube,
facebook広告、LINE@、PayPal

などなど個人でも比較的安価に
運用できるツールが出そろった今

これらを効果的に使える
「一芸を持った者」は、

自動的に生活費を生み出す
仕掛けを作ることだってできます。

実際私も、オンラインでの収入の柱
をいくつか持っていますが、

「仕組み」を一度作ると、
私が絵を描いている間に集客、販売
をして売上をたててくれるので、
本当に重宝しています。

私のオンラインスクールでは
そんな「仕組み」作りを含め、

皆さんが現代の【複業画家】として
収入源を増やす手助けもしています。

 

またスクール生とはコラボで
絵の仕事を企画したりもしています。

オーダーメイド絵本制作や
オンライン絵画教室など、

皆「一芸を持った者」として
収入の柱を構築すべく頑張っています。

もし興味のある方は是非
メルマガ登録してみてくださいね。

 

絵を売る仕事は人生最高の贅沢

「黒沼さんが好きです。」
「黒沼さんは良い人ですね。」

正直に告白しますが、私は
そんなセリフの背後には様々な
「都合」があるように思えてしまいます。

 

「私に何かさせたいのだろうか?」

「この人は今、傷ついていて
私になだめてほしいのではないか?」

 

などなど、様々な「ウソ」を
感じてしまうことがあるのです。

「黒沼さんの絵って良いですね。」
「黒沼さんの絵、好きです。」

普段、本気で心血を傾けている
0から自分が生み出したものが、
初めて出会った人に気に入られる

感謝されながら、買い求められる
私はこれに勝る贅沢を知りません。

 

「黒沼さんは良い人ですね。」
「黒沼さんが好きです。」

そう言ってもらえると
私は嬉しいですが、それよりも

「黒沼さんの絵って本当に良いですね。」
「黒沼さんの絵、好きです。」

そう言ってもらえる方が
何10倍も嬉しいのです。

 

自分を褒められるよりも、自分の生み出した
ものが褒められる方が嬉しいのです。

この感受性はひょっとしたら、
少々「歪んだもの」に思える人も
いるかもしれません。

 

しかし、「物作りの情熱」に溢れる
皆さんには共感してもらえるかもしれないっ

そんな思いでこの記事を書きました。

「自分の絵が売れる」これは本当に
作家冥利に尽きる最高の贅沢なんです。

そんな体験を一人でも多くの画家さんに
私はしてほしいと思っています

 

画家になるには成功例に学ぼう

画家になるには自己流で思考錯誤
するのではなく、素直に成功例から
学ぶことをおすすめします。

 

「黒沼さんの話を聞いて展示をやった
ところ、絵が売れました!」

最近はこんな内容の【喜びの報告】を
頂くことが増えてきました。

 

メルマガ読者さんが、私の紹介した方法
を実践し、結果を出して報告してくれる。

こんなに嬉しいことはありません。

 

自分が編み出した方法が【再現性のあるノウハウ】
だと証明され、画家志望の皆さんの
役に立つことができた。

これは、【日本を画家を目指せる国に変える】という
夢を持った私にとって本当に嬉しいことなんです。

 

報告してくださった皆さんありがとうございました。

 

今回はそんな、【絵が売れた画家の喜びの報告】を
一部紹介させて頂きます。

「猫の作品を扱っている小さなギャラリーで
猫作品の公募展があり出品しました。

お陰さまで、審査した作家さんの賞を頂き、
男性のお客様に購入もして頂きました。

これから黒沼さんのアドバイスを活かしつつ、
制作して行きたいと思います。

具体的にアドバイスをして頂けるのは、
とても助けになります。」

 

「黒沼さんのお話から、飾りやすい
小さな作品を多く並べ、
大・中・小と変化のある展示にした結果、

4枚も絵が売れるという
嬉しい結果に繋がりました。」

 

皆さんも「展覧会で絵が売れる」イメージが
少しずつ湧いてきたのではないでしょうか?

きっと、これまで多くの画家さんが
【展示は必ず赤字になる】という思い込みを持って、

 

先の見えないトンネルの中を
歩むような気持ちで

【1枚も絵が売れない作家活動】を
続けていたのではないでしょうか?

 

しかし、多くの画家さんが
報告してくれている通り、

【正しい知識】を身に着けて、
【最適な準備】を実践できれば、

絵は売れるのです。

 

画家になるには絵の収入の柱を増やそう

画家になるには収入の柱を増やし
経済的、精神的安定を確保することは
重要だと思います。

 

「絵が売れない。1枚も売れない。」
画家として活動を始めたばかりの頃、

私は何度もこんな状況に陥っていました。
お金と時間、将来の不安にとらわれていて

正直とても生きた心地がしませんでした。

 

この頃の私は時流にあわない
「専業画家」を目指しており

「絵が売れないと収入0」
という状況でした。

 

収入0どころか、展覧会には準備に
結構な手間とお金がかかるので、
赤字になるのです。

画家としての経験を積み、
絵が安定的に売れるようになった今でも、

展覧会の売り上げを完全に予測することは
正直できません。

 

「売り切り型のビジネス」は終わるまで利益が
いくらになるのかわからないのです。

オンラインビジネスのスキルを身に着け、
収入の柱を増やし現代の【複業画家】として
活動する今となっては

絵が展示で1枚も売れなくてもさほど動揺しなく
なりました。

 

作家活動を続ける上での精神的、経済的支柱
としてオンラインビジネスでの収入源は

現代の画家にとって必須のものだと
私は考えています。

 

集客と収益の効率を飛躍的に高めてくれる
「情報発信」という現代の武器を持った

画家のみが生き残っていけるのだと
私は考えています。

 

画家になるには絵が売れない画家と絵が売れる画家の違いを知ろう

画家になるには時にリスクをとって
学びにフルコミットする必要があります。

「結果にコミットする」ことで有名な、
某ジムは本当に多くの成功者を
出しているようです。

多くの利用者が理想の体型を
手に入れられる理由はいろいろ
あるでしょうが、

1つ、よく言われているのは
「コースの料金が高額だから」

という理由なのです。

 

高額なコースでは、もちろん値段に
見合う、または値段以上の
最高のサービスが提供されます。

 

そして、それだけでなく利用者自身も

「高いお金を払ったんだから
絶対に成功する!」

となるわけです。

 

サービス提供者、利用者が本気で

「結果を出す」ことに集中するのですから、
結果が出るわけです。

 

【有料サービス=優良サービス】
といえるんですね。

 

これに対し、無料で提供された
ものはどうでしょう。

最近では、本当に様々なサービスが
安価で手に入り、無料で有料級のサービスが
提供されています。

 

ちなみに、このブログは無料で見れますが、
出し惜しみせず、有料級の情報を流しています。

(その結果、4枚も絵を売った成功者を
出すことができました。)

 

サービス提供側は、ライバルが皆、無料で
良い物を出すので、

負けじと【良い無料サービス】を提供します。

 

しかし

残念ながら、無料の場合サービス参加者は
【お客様】なので、

本気でやらない人がほとんどです。

 

「タダでもらったものだから、
やらなくて良いやぁ~」

「タダでもらってるんだし、
質問するのは申し訳ない…」

といった感じで

【本気のコミット】をしないので、
結果は出ないのです。

 

そんな人たちは、お金こそ払って
いないものの、時間を割いています。

 

本気になれないために、
結果がずっと出ず、

ヌルい人生を続けてしまうのです。

 

私はこのことに気が付き、
【本気で変わりたい!】そんな時には

高額な塾にも入るようにしています。

 

それが、【人生の無駄遣い】をしない
秘訣だと考えています。

 

 

画家になるには「敵」のやり方を知ろう

画家になるには、画家の思いを踏みにじる
敵のやり方を知り、罠を避けて前に進む
必要があります。

 

「20代で個展をやるなんて思い上がりだ。」

「画壇に命を捧げるのが芸術家なのに
百貨店に出すなんてお前は!」

「売れるかどうかは問題じゃない。
見てもらうことが重要。」

これは実際に私が貸し画廊で画商から
聞いたセリフの数々です。

残念なことに、日本のギャラリーには
こういった、「敵」が存在します。

 

他にも

「僕たちにはそっちのマーケットの
ことはわからないから、

卒業後はバイトでもしながら、
絵を描けば良いんじゃない?」

とおっしゃる美大の教授や

 

「この間絵を買ったんだから、
家に来てよ。」

とかぬかすギャラリーストーカーなど

夢や理想を持った、純朴な画家の思いを
踏みにじる「敵」は数多くいます。

 

悲しいことに我々、フリーランス画家は

オンラインも含めたビジネスの
リテラシーがないと、こういった

「敵」の集金の餌食
になってしまうのです。

 

正直、私はそんな輩が許せません。

このメルマガやブログを作ったのは、
純朴な画家が「敵」に騙されないため
でもあります。

 

画家になるには勝ちパターンを身に着けよう

画家になるには、自分にとっての
勝ちパターンを作る必要があります。

 

たちは、自分でつくった習慣の
ようにしかならないのだ。

私は、敵を倒した者より、自分の欲望を
克服した者の方を、より勇者と見る。

自らに勝つことこそ、最も難しい
勝利だからだ。

優秀さは訓練と習慣の賜物である。
私たちは美徳と優秀さを持っているから
正しく行動するのではない。

むしろ正しく行動するから
美徳と優秀さを持つ事ができるのである。

 

これらは全て、私が大好きな哲学者の
アリストテレスの名言なのですが、

これらの名言に【シビれる】経験を通して、
私の生活習慣は大きく変わりました。

「黒沼さんの絵の生産力は
スゴイですね!」

「黒沼さんのブログやメルマガの
情報量はスゴイですね!」

こんなことを言ってくれる方が
いるのですが

これらはアリストテレスの名言に
【シビれた】おかげなのです。

私は朝起きて、まずバナナ1本と
コーヒー1杯だけを摂ります。

そして最高の集中力で
【3時間だけ】作業をします。

 

多くはメルマガやブログ、
オンラインスクールの講義動画の原稿
を書いたりしています。

いくらお腹が減っていても、
3時間は作業します。

この3時間は複雑な判断を要する
【頭脳労働】に使うことが多いです。

 

そして、【最高にダラダラした気分】で
部屋でアニメや映画を見ながら
昼食をとります。

3時間の最高の集中の後のダラダラは、
罪悪感0で没頭できるのでオススメですよ。

ちなみに、人間が最も幸せを感じるのは
【何かに没頭している時】なんだそうです。

スマホの通知を逐一気にしていると没入感
が下がり、不幸になるんだそうですよ。

満腹になると基本的にマトモな集中力を
発揮できないので、食後はリラックスして
本を読みます。

すると、頭のエネルギーが0になって
眠くなるので、30分以内の昼寝をします。

昼寝から目覚めると集中力が復活しているので、
今度は絵を描きます。

絵はさほど頭を使う作業ではないので、
この2番目に集中力のある時間帯に描いています。

眠くなるまで絵を描いたら、1日が終わります。

この【習慣】を毎日続けることで、私は
【最高にたのしい毎日】を送れています。

「自分にもマッチするかも!」
そう思えた方は是非実践してみてくださいね。

 

画家になるには濃い仲間を作ろう

 

画家になるには
濃い仲間にだけ時間を使う必要があると
私は思います。

 

う言うと薄情な人間に
思われるかもしれませんね。

しかし、現代の多忙な画家は

「志を共有した少数の仲間」のいる者が、
有利に作家活動を進められる

私はそのように考えています。

 

これまで私は日本全国の百貨店で、展覧会を
開いたり、壁画制作をしてきましたが、

その多くが「志を共有した少数の仲間」
からの紹介をきっかけに舞い込んだ仕事なのです。

腹を割って話せる作家仲間とは情報共有も
準備の協力もスムーズに進みます。

 

お互いが協力し合い、winwinな関係を多忙な現代の画家
が作るには「狭く深い関係」が必要なんだと思います。

表面的な付き合いしかできない相手と
一緒に、1週間作家としての命運をかけて

 

百貨店で展示をやったり、巨大壁画を
描いたりすることはできないでしょう。

大好きなことに没頭するのには、
多くの時間と集中力を要します。

現代の画家にとって必要なことは
「重要な仲間」にのみ時間を使う
ということだと思います。

 

このブログも、そんな
「志を共有した仲間」の「発掘」に

役立っており、オフ会を通して
有益な情報交換やコラボ企画ができています。

オフ会やコラボ企画に興味のある方は
是非メルマガ登録してみてくださいね。

 

 

 

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