画家になるにはお金の勉強も必要!画商や公募、出品料について解説

 

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今回はメルマガ読者の方から寄せられた質問
にお答えしていこうと思います。

今回のテーマは画家とお金の話です。

これまでのブログでも度々、

画家が知っておくべきお金の話を
してきましたが、

 

今回は読者の方からの質問に答える形で

よりディープな裏事情についても
お話ししていきます。

是非最後まで読んで頂ければと思います。

 

画家が絵を売るためには

 

実際、メルマガ読者の方からも
こんな質問をよく頂きます。

質問

作品にお金を出せる人をどうやって集めるか、
そして何よりも売れてお金の心配をなくしたい。

どんな準備をすれば良いだろうか?

回答

あなたにとっての売れる絵を見つけ出し

絵を買うお客様を集めて
接客し買っていただく

プロとして活動する前の私は そんなことが

できる方法があるとは
夢にも思ってませんでした。

 

しかし実際には売れっ子になるための
正しい努力の方法、準備の方法は
あるんです。

 

絵を売って画料をいただく 以外にも

画家としてオウンドメディアを作り
情報発信したり

企業から高単価の仕事(壁画など)、

コレクターのお客様と繋がって
オーダーメイド作品を直接受注したり、

グッズ販売を手がける企業や出版社など
に作品データを提供して著作権収入を得たり

 

などなど画家にとっての収入の形も
実はいろいろあります。

正しい準備をコツコツと積み上げて
画家としての複数の収入の柱を作れば、

お金の不安から解放されて制作に
打ち込むことだってできます。

 

画家になるにはマージンについて考えよう

 

質問

百貨店や画廊などそれぞれ支払う会場費が
違うと思いますが

費用の事をお教えて頂けないでしょうか?
絵の売り上げの何パーセントかを
支払うのでしょうか?

回答

このあたりは会場によって違います。
協賛金や展示料を予めとる場所が多いです。

それに加え、売り上げの~40%を会場が
受けとるというような感じです。

このあたりの割合も会場ごとに
ちがってきます。

 

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画家になるには画商の仕事も知るべし

 

質問

マージンの話ですが、展覧会で絵が売れた場合、
画家、画商、会場の3者で分け合うことが多い。

百貨店など絵が良く売れる場所なら、良い場合で、
画家50%くらいの取り分の場合が多い。
とのことですが、

ずいぶんマージン取られるのだなぁという印象です。
単純に100万円絵が売れても、画家には50万円
しか入らないのですね。

回答

その通りですね。
私もこの活動を始めた当初は、「作る人:画家」
の取り分がこれほど少なく、

「売る人、仕事を取る人;画商や会場」がなぜ
そんなに取り分も持っていくのか不思議でしたし、
不安でした。

 

しかし、いざ本格的に事業家として活動して、
自分で仕事を取る、集客する、商品を作る、売る
までの全てをやってみると、

このマージンは妥当だと思えるようになりました。

 

そして、実際の所、画家もこのマージンでは苦しい
ですが、画商や会場も決して経済的に
楽ではないようです。

 

これは、日本人にとって、「絵を高い値段で買う」
ということが当たり前ではないということ

そして、美術業界の人のマネジメント能力の低さ
(事業主としてのスキルの低さ、無関心さ)によるもの
だと私は考えています。

 

この点を自覚して、画家自身もブログやSNS
といったオンラインでの戦略、

DMのデザインや送付、接客といった
オフラインでの戦略を徹底することで
状況は改善されます。


具体的に言えば、事業家としてのスキルを
しっかり学んで、展覧会経験を積んでいけば、

直接絵を買ってくれるようなお客様や壁画
などの超高単価の仕事もとれるようになり、
収入も増えるということです。

壁画やコレクターさんのお話は
メルマガの中で解説しましたね。

 

質問

画家は材料費や額縁代以外にも,案内状送付の
費用、交通費、宿泊費などの経費が
かかりますよね。

その費用は百貨店などは負担して
くれるのでしょうか?

回答

これは会場によってまちまちですが、
これらは作家負担であることが多いです。

ただ、画廊によっては額縁代と交通費、
宿泊費を負担してくれる場所もあります。

 

その場合、ほとんどは、絵が売れたときの
画家の取り分が少なめに設定されています。

この料金設定は絵が安く、なかなか売れない
駆け出しの作家には良い条件ですが、

売れっ子作家になって、高い絵が売れる
ようになってくると、

あまり良い条件ではないかもしれません。

 

画家の成長とともに、条件が画家に有利に
なるようなことはなく、

初めに取り決めた条件のまま画商との
付き合いが続くことがほとんどなので、
画商選びは慎重になったほうが良いでしょう。

 

実際、私の知り合いでもコレクター界隈では
知らない人のいない、超売れっ子作家がいますが、

彼女は駆け出しの頃と同じ条件、
同じ画廊で展示を続けています。

 

その画廊は、作家が他の画廊と
契約できないように様々な誘導をして

作家の囲い込みをしているようで、
その売れっ子作家は、どれだけ売れても、
時間もお金も足りないという状況だと聞きます。

これはウワサ話ですが、
全て本当なら恐ろしいことですね。

質問

画商さんは展覧会ではどんな仕事を
してくれるのでしょうか?

画商の取り分相応の仕事を
してくれるのでしょうか?

回答

これは本当に人それぞれで、それぞれの
画商さんの能力と誠実さにかかっています。

 

高額な展示料金を画家に払わせておきながら

「絵は売れなくても良い、純粋に芸術
として見てもらって、多くの人に知って
もらえるかが重要なんだ。」

とかいう若者からの集金で
生きながらえている画商さんや

 

ごくまれに客が来るような人の来ない
会場なのに来た客に接客もせず

「○○年間、画廊やっている私から
言わせると○○」といった感じで、

若手に説教をしてくる○○年間、
負け続けている画商もいます。

 

しかし、頼もしく、優しい
実の父や母のような画商さんも、
もちろんいらっしゃいます。

数多くいる顧客のお得意様、
コレクターの方々の中から、

私の作品を好みそうなお客様を選んで、

手描きの手紙を添えてDMを送り
会場に招待して、

私がいない間に絵を売ってくれるような
画商さん。

 

また、クライアントと数か月に渡るトラブルや
交渉や窓口業務をうまく乗り越え、

高単価の仕事を取ってきてくれるような
画商さんもいらっしゃいます。

 

 

私の印象ですが、このような良い画商さん
にはこれは妥当な取り分に思えます。

画商と会場の損益分岐点(これ以上売れれば
黒字というライン)の話を前にきいたことが
ありますが、かなりシビアでした。

 

集客、販売、場所代にもかなり
お金がかかるようです。

現状ではイメージが
難しいかもしれませんが、

 

必要な知識、経験があれば、必要経費を
毎回しっかりと回収したうえで、

展覧会を黒字にして画商や会場を
稼がせてあげるような売れっ子作家
になることも簡単ではありませんが
可能です。

学んで賢くなれば、見えてくる、
戦略やビジョンというものがあるんですね。

 

画家になるにはとにかく学ぶべし

質問

私は売れるシステムや公募の審査員の顔ぶれ、
受賞した作品などを理解した上で、

納得のいく質をもつ作品数が集まり、
勝ち戦であることを確信したとき、

少なくとも犬死にしない環境や準備が
整ったとき。覚悟が決まったとき。

そんな時こそ、お金を払ってでも
展示しようと思うのですが、
慎重すぎるでしょうか?

 

回答

とても堅実で良いですね。
私も勝てない勝負はしないタイプです。

銀座のギャラリーで展示すると1週間で
15万近く展示料を取られたりします。

 

公募展では出品料を1万前後、額装で
2万前後、送料で1万弱 負担させられたり
します。

もちろん、それらの出費が実を結び、
知名度や販売へ至ることも
あるとは思います。

 

しかし、残念ながら、現状の日本の
美術業界は若手から集金する仕組み
になっているところがほとんどです。

自分で絵を売る努力をする気のない
お年寄りによる集金構造なわけですね
(美大もファイン系は似たようなものです。)

 

そんな場所にたくさんお金を
使ってしまい、私は相当慎重に
なってしまいました。

ただ最近思うのは我々のような
慎重なタイプは「学び」に投資すること
にすら消極的になりやすい部分があります。

自分一人で学ぶと3年かかるものが
先駆者に診てもらうと半年で学べる
なんてことも多いです。

私自身、お金を守るために時間を
無駄遣いしてしまったなぁ
という失敗談も結構あります。

 

なので、若手作家として上に
上がっていくためには、

必要な学びは積極的に取り入れる
ということを自分に言い聞かせています。

 

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画家になるには美術業界を知るべし

 

また、メルマガ読者の方から
こんな情報を頂きました。

 

某有名公募展などは、ネットで調べると、
日本アート界の闇と現実、アート界に
はびこる権力争い

などと噂されていますよね。

 

私は以前、市の生涯学習の短期間
絵画教室を受講したことがありますが、

講師が私の教室に入ってくれたら
賞を取らせてあげるよ。

なんて言われたので
少し幻滅したことがあります。

 

だから私は今のところ出品料のかかる
公募展には出さず、

市の無料で出品できる
美術展に出品しています。

 

最近思うのは、賞をとる絵と、
売れる絵は違うということです。

お金を払ってでも展示しようと
思う所は、お金持ちが集まりそうな場所、

信頼のおける画廊・会場、とにかく
人が集まる実績のある場所でなら、
お金を払ってでも展示しようと思います。

 

でもまず私は、市の図書館や博物館など
無料もしくは格安で出来る場所で、
展覧会を行い、自分の作品について

様々な人々の反応、意見を聞いてから、
徐々に始めたいです。

 

回答

おっしゃる通り、美術業界というのは
色んな意味で残念な状況になっています。

お金も回っていないし、話題性も
提供できず、立場の弱い人間から
集金するために権威を作っている
ところがあります。

つまり現実的な実力が何もないんですね…

 

そんな方々にお金を払って
教えを乞うのに私はもう
ウンザリしています。

なので、そんな業界で目立っても
あまり意味はないと思います。

 

賞をとったら、略歴に書くのも
もちろんですが、受賞した作品に
花が付いている画像や

入選作品展の展示風景などを
撮って置き、ブログの自己紹介ページ
に載せるなどの工夫も
効果的なのでおすすめです。

 

このように、オフィシャルに画家として
活動している様子を画像で記録することは
重要なんです。

 

今回は少々ダークでリアルなお話もしましたが、
あくまで私の聞いた噂話として
理解してもらえるとありがたいです。

 

みなさんの質問、要望、感想、お悩みを募集しています。

 

今回は「画家とお金の話」
というテーマでメルマガ読者の方からの
質問にお答えしました。

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