[絵の仕事]現代のプロの画家に必要なこと

 

 

どうも 絵画をたしなむ
を運営する画家の黒沼です。

私は普段はギャラリーや百貨店での
企画展で絵画を展示、販売しています。

 

今回からは私がプロの画家として
活動を続ける中で、学んだ

画家として生きていくための、
マインドやテクニックなどを
書いていこうと思います。

 

新聞にほぼ確実に載る方法
リピーターを増やす方法
企画展を実現する方法
展示に出す絵の枚数とサイズ
購入を勧めるクロージング術
目に留まるDMの作り方
お客様を思いやる細やかな気遣いアフターフォロー
画家としてのビジネスチャンスをつかむテクニック
売り上げ実績を安定させるノウハウ
地域ごとの絵の好み
絵を売りやすいタイミング
人が集まるワークショップの作り方

などなどの内容を
数回に分けて紹介していきます。

 

私は本当に不器用で無力な人間
なんです。

 

そんな私がプロの画家になった方法
について惜しみなく
書いていこうと思います。

 

 

 

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絵を売るのが難しい理由

 

 

 

 

 

プロの画家になる方法について
これから書いていくわけですが

そもそもなぜ、
プロの画家には
なれないんでしょうか

 

理由はいろいろありますが、最大の理由は

 

「絵画は生活必需品
ではないから」
でしょう。

 

絵画は生活を豊かにしてくれることは
間違いありません。

実際、イタリアなどの絵画鑑賞が
根付いている国では

 

絵は飾って当たり前のようです。

 

 

 

 

 

イタリアでは部屋を借りる時、
一緒に家具も借りるようですが

「ソファ要る?
テレビ要る? 絵要る?」

みたいなことを聞かれるようです。

 

それではなぜ
日本では絵画鑑賞の
習慣がない
のでしょうか?

 

私は長い間これが疑問でした。

 

何人もの美大の教授や先輩作家、
メンターにこれを質問してみたところ


「日本は鑑賞教育が
未熟だからだ」

「床の間という
セルフギャラリーを
持った日本家屋が
消えたからだ」

 

という2つの答えが得られました。

 

確かに欧米では幼少期から
美術鑑賞の教育をしているようです。

 

NYを訪ねた際
ニューヨーク近代美術館(MOMA)では、

何組もの小中学生のクラスが
名画の前で授業を受けていました。

 

また、日本家屋の話も
納得のいくものでした。

私は中学、高校時代に
茶道をやっていました。

 

茶室には床の間があり、毎月
季節の絵がかけ替えられ、
それを見るのが楽しみになっていました。

 

それに江戸時代には浮世絵
多色刷り版画の普及により、

庶民も絵を楽しむ文化
があったはずです。

 

一般庶民レベルでは日本の美術鑑賞は
うまく近代化できていないようです。
(江戸末期で躓いている)

 

 

その証拠に、私のいるアートマーケットの
売れ筋は花鳥風月+美人画です。

 

江戸時代の好みと似ていませんか?

このように、現代の日本においては、
絵を飾る動機も機会も
なくなってしまっているようです。

 

そして、これが
絵を売るのが難しい理由
といえそうです。

 

 

 

現代の画家に必要なこと

 

これまで、絵を売るのは難しい
ということをお話しました。

しかし、現代においては、そもそも簡単に
物が売れないようです

 

世界経済がうまくいっておらず、
誰もかれも、物を買わないのです

 

そんなわけで、どんな業界でも、
皆、物を売るために

全力で試行錯誤、創意工夫
しているようです

当然「売れなくてもいい」
言っていては絶対に売れません。

 

売るものが消しゴムでも
たぶん売れません。

 

「絵は売り物ではない」
「売り絵は良くない」

そんな意見を聞くことがあります。

 

アートの最大の目的が
売れることではない
ということはよくわかります。

 

私も、お金が欲しいなら、
絵なんて売りづらいもので
生きていこうと思いません。

 

アートが値段に
換算できない無限の価値、
尊厳をもったものである
と私も思っています。

ただ、であるからこそ

それを生み出すアーティストが特別、
お金の不安に悩まされる
のは不公平だ
と思うわけです。

 

 

資本主義の支配する現代
において、本当に優れた物は、
お金を払ってでも買い求められます。

「売り絵」というのは、売り物にすら
ならない、誰も求めない絵

しか描けない人がでっち上げた概念
だと私には思えます。

 

かつて、絵が勝手に売れていく
時代がありました。

 

バブル崩壊前の好景気に沸いた
1970~1980年代

 

ジュリアン・シュナーベルなどの
ニューペインティングの作家が
もてはやされた時代です。

 

誰もが消費に積極的で、彼らの巨大な
絵画は高額にもかかわらず
売れていました。

 

バブル崩壊の後に生まれた世代
私にとっては全く実感に乏しい話ですが

絵は勝手に売れていた」んですね。

 

また、最近で言えば2007年頃まで、
村上隆ら多くの現代アート作家が
成功を収めていました。

現代アートのコレクションブームを予見し、
この頃『アートコレクター』
は創刊されたそうです。

 

しかし、ご存知の通り、2008年に
リーマン・ショックが起こり
ブームは一気に収束します。

 

そんな絵が売れない時代を生きる画家には
やはり
マネジメントのノウハウ
必要です。

 

 

 

次回からは
画家に必要なマネジメント

ノウハウをより具体的に
書いていこうと思います。

 

 

 

まとめ

 

今回は、絵が売れない理由と
現代の画家に求められることについて
お話しました。

 

次回の記事からはより
具体的な内容になるので、お楽しみに

[絵の仕事]プロの画家に必要な想像力と発想方法

2017.10.15

それではまた!

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