【絵×ビジネス】絵を描く副業で収入を得て画家になる方法

こんにちは!画家の黒沼です。

今回、私がこの記事でお伝えしたいことは

好きなことで生きてく時代が
本当にやってきた!

ということなんです。

これは我々画家にも当てはまること
なのです。

 

私自身、普段はプロの画家として
活動しているのですが

 

画家といっても
ここにいるほとんどの方が

画家が普段どんな活動をしているのか
全く想像できないと思うので、

画家としての活動も
紹介させていただきます。

目次

【絵×ビジネス】原画の販売の場合

 

皆さんは百貨店美術画廊という場所
をご存知でしょうか?

伊勢丹とか、大丸とか東急とかの
百貨店の上の方の階には

お得意様向けにアートを販売するギャラリー
があって、

そこで、毎週違う展覧会がやっているんです。

 

私はそんな百貨店の美術画廊で展示を開き、
絵画を販売する活動をしています。

 

これまで、私は

東京、大阪、広島、京都、横浜、
仙台、埼玉などなど

日本全国の百貨店美術画廊で展示を開き
100枚以上絵を売ってきました。

絵の展示販売以外でも、出会った
美術コレクターの方から
オーダーメイド作品の注文を受けたり

老いたペットの肖像画を受注制作したり

既に売れてしまった絵を
同じ構図でもう一枚描いたり

この↑の画像は、既に売れてしまった絵の
注文が2件同時に入った時の画像ですね。

動物病院に壁画を描いたこともあります。

これらの画家としての経験を活かして
このブログを運営し

画家を目指す方向けのスクール運営をやっております。

ここまで聞くと、結構順調にやってきたんだなー
と思う方もいるかもしれません

でも実際のところは、かなりギリギリの状態で、
なんとかやっていました。

 

絵のビジネスはいつも綱渡り

さきほど
100枚以上絵を売ってきた
とお伝えしました。

実際、1週間の展示で
200万円以上売れたこともあります。

 

しかし画家の手元に入ってくる
お金は良くても売上の半分です。

また、常に展示はうまくいく
わけではありません。

いくら完璧に準備をしても
1枚も絵が売れないときもあります。

 

良い展示会場で展示するチャンスも
常にあるわけではないです。

絵の販売、というビジネスは
コントロールできる部分が
あまりに少ないのです。

博打なのです。

 

そんなわけでプロの画家でも
絵だけで食っている画家はほぼいません。

 

絵はビジネスではないのかも…

先輩の画家さんからこんな話を聞きました。

市役所に提出する資料の職業欄に
画家って書いたら、怒られちゃった。

市役所の人に、こんなことを言われたんだ

「自分を画家だといいたい気持ちは
わかるけど、メインの収入になっている
職業を書いてください。」

公的な書類の職業欄に画家と
書くと突っ返されるんですね。

ちなみに、漫画家はオッケーみたいです。

 

日本では画家は職業ではない
ことになっているようです。

 

まあ、そんなわけで私は
自分の職業を聞かれた時に
美術の先生と答えるようにしています。

実際、学校の美術の先生もやっているので
嘘ではないんですが、
すこし悔しい気持ちもあります。

学校で美術の授業をやっている時も、
やんちゃな生徒からこんなことを
言われることがあります。

美術なんかやっても将来
稼げるようにならないじゃん

今となっては美術をやってたおかげで
結構稼げているので、

全く気にならないのですが、
これは中々傷つく一言でした。

 

絵のビジネスにもいろいろある

しかし、こんな私の人生は
オンラインビジネス
本気で学ぶことで大きく変わりました。

今、私はオンラインとオフライン
双方を駆使して、

収入の柱と集客手段を複数持ち
最高に自由で楽しい毎日を送っています。

正直、自分は美術の道に進んだ時点で

 

「自分が高い収入を得ることは一生ない。」

「将来自分の子どもが美大に行きたいと
言い出しても通わせることはできない。
(美大は授業料がとても高いのですね。)」

そんな覚悟をしていたのですが、
オンラインビジネスを学ぶことで
これらすべてが自分の中で覆りました。

人生変わったなぁ…
と実感することができました。

 

さて、ここまでは私のこれまでの
経験について紹介してきましたが

ここまでの経験を踏まえて
皆さんにどうしてもお伝えしたいのが

最初にもお伝えしましたが

好きなことで生きてく時代が
本当にやってきた!

ということです。

 

もしかしたら、まだあまり
実感のない方もいるかもしれませんが

私はこの実感を持ててからは
もう毎日楽しくてしょうがないです。

常に楽しいのです。

 

好きなことで生きてくための方法を
私なりにお話ししていこうと思います。

 

絵のビジネスの成功の秘訣

 

現代の画家は画家としての強みを生かして、
オンライン絵画教室などの
コンテンツビジネスを始めるべきでしょう。

コンテンツビジネスのおかげで私は
圧倒的な集客力と複数の収入の柱を
得ることができ

最高に自由で楽しい毎日を送ること
ができるようになりました。

このコンテンツビジネスの
成功に欠かせない考え方が

病的な共感とカスタマーサクセスです。

病的な共感とは

お客様がお金を出してでも解決したい
深い悩みに寄り添い
一緒に病んでしまうほど共感する

という考え方です。

カスタマーサクセスは、お客様を
満足させるだけでなく、
十分な結果を出させる商品を作るべし

という考え方です。

ここからはコンテンツビジネス
について詳しく解説して行きます。

 

絵のビジネスでも顧客目線が大事

コンテンツビジネスを始める上で
まず最初に定めるべきなのが、

コンテンツのコンセプトです。

しかし、これはなかなか難しいです。

何が正解か全くわからないし
いくらリサーチしても全然見えてこない

終わりのないリサーチ作業が嫌になって
コンテンツを売る前から諦めたい気分
になってしまう方もいるかもしれません。

また、何週間もかけて自信満々のセールスレター
(コンテンツを販売するページ)を作ったのに
全然商品が売れない

そんな方もいるかもしれません。

 

何を隠そう私も、オンラインビジネスを
本格的に学ぶ前は完全に
空回りばかりしていました。

100枚以上絵を売ってきた私は
絵の販売のコンテンツなら

絶対うまくいく
みんな欲しがるに違いない

日本の迷える画家を救えるのは
俺だけに違いない

そう思っていました。

 

オンラインビジネスを本格的に学ぶ前の
私のコンセプトはこんなものでした。

画家を目指す全ての人の
ためのオンラインスクール

ふわっとしてますね。

また、商品の内容も
私が知る限りの絵で稼ぐ方法を
説明したようなものでした。

デザインもだいぶ凝っていましたが

これはまさに
自分が売りたいものを売ろうとしている
そんな状態でした。

コンセプトもターゲットも
ターゲットの持つ悩みも

わかっていなかったわけです。
売れなくて当然だったわけですね。

このことからもわかる通り

いくら、コンテンツを作った講師が
実績を持っていようが、
業界で影響力を持っていようが

お客様の悩みを理解せず
作りたいものを作っているだけでは
売れないのです。

 

絵のビジネスに実績は必要?

実績のない私にはムリです…

黒沼さんは画家としての経験があるから
コンテンツが売れたと思いますが、
私には無理です。

そんな声を頂くことがあります。

確かに私の100枚以上絵を売った経験は
コンテンツ販売の追い風には
なっていると思います

しかし

コンテンツが売れるかどうかは
繰り返しになりますが

お客様の悩みを理解しているか
どうかで決まるようです。

このころの私は
これがわかっていなかったので
全然売れていなかったんですね。

しかし、幸いにもこのころ商品を
買ってくれたお客様がいました。

そして彼からこんな内容のメールを頂きました。

「黒沼さんのお話はすごく参考になりますが、
どうやって実行するのか
まだ私にはイメージできないんです。」

「私はまず1枚絵を売ってみたいんです。
それができたら、天にものぼるような
気持ちですね。」

まだ1枚も絵を売ったことのない画家の
悩みや不安な気持ちを私は

完全に忘れていたんですね。

また、お客様は

絵画で稼ぐことなんて
求めていませんでした。

この声を頂いた後、
私はコミュニティのメンバーを招いて
オフ会をやり

お客様の本音を聞いてみたのですが

やはり

私のお客さんはお金が欲しくて
絵を描いているわけではなく

自分が0から生み出した絵が売れる
という体験を求めていたのでした。

絵で稼ぐ ではなく、絵を認めてもらう
がお客様が欲しい結果だったわけです。

これは微妙な違いに思えるかもしれませんが

この違いを意識して、レターを書きなおし
動画を撮りなおしたところ

コンテンツがかなり売れるようになりました。

 

絵も他のビジネスと変わらない

この時以来、私はお客さんから寄せられた声
に注目し売りたいものを売るのをやめて

お客様に病的に共感するように
心がけました。

私のお客様はこんなことを
普段考えているようでした。

自分が0から生み出した絵を
気に入ってくださるお客様がもしいたら

そんなお客様が、私の絵を買って
部屋に飾ってくれたなら

どんなに良い気分だろう
でもそれは叶わない夢なんだろう

 

そんな思いを抱えた
画家さんはたくさんいたんです。

絵を描くのは大好きだけど
所詮それは自己満足に過ぎない

そんな思いを抱えて悲しんでいる

自分の活動の意味を感じられない
画家がたくさんいたのです。

絵を描かない方は、

別に絵が売れなくても仕方ないじゃん
と思うかもしれません。

しかし、これは深刻な問題なのです。
画家にとって絵は人生なのです。

自分の人生に意味を感じられない

これは深刻な病なんですね。

つまり
自分が描いた絵が売れることで
癒される画家もたくさんいる
ということなんですね。

そんなわけで

自分の絵が売れる
という成功を約束した

コンテンツを作ったら
すごい売れました。

 

そのコンテンツが
【まず1枚絵を売るため3step】でした。

まず1枚絵を売ってみたいんです。

というお客様の悩みを、
そのままコンセプトにしたわけです。

 
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絵のビジネスで成功し始めた画家さん

このコンテンツは2019年の5月に初めて販売したんですが
早くもたくさんの購入した画家さんから

喜びの声が届いています。

ちょっとだけ自慢させてください。

コチラのクレヨン画家さんは海外旅行が大好きで
旅行先で見た風景をクレヨンで描く

非常に無邪気で素直な画家さんなんですが

私のコンテンツで学んだことを実践して
早速絵が売れたみたいです。

この画家さんの絵は
決して、高い技術で圧倒するようなリアルな絵
ではなく

非常に和やかな気分になる
大好きな物を純粋に描いたような
かわいらしい絵なんですが、

しっかり販売につなげられたようで
私も本当に嬉しくなりました。

コチラの画家さんもかなり
ファンタジックでかわいらしい絵を描く
画家さんですね。

この画家さんは何年も同じ画廊で毎年
個展をやっていたらしいんですが

1枚も絵が売れず悩んでいたらしいです。

もう個展を開くのは今年でをやめよう
と思っていたタイミングで

個展を開く直前のタイミングで
私のメルマガに出会ったらしく

メルマガの内容を実践したら
4枚も絵が売れ

コンテンツも購入してくれたみたいです。

非常に行動力があって
良い絵を描くにも関わらず

正しい方法を知らないせいで
絵が売れなくて悩んでいたみたいですね。

 

次はこの画家さんなんですが、
この方は本当にすごくて

数万円の絵をネットで、しかも
SNSで知り合った相手に
継続的に売れている
というすごい結果を出してくれました。

実は、私自身、ネットで数万円の絵を
売り続けるのは難しい
という立場で情報発信をしていたので

ある意味、自分を超える生徒が
出てきてしまったという感じです。

どうやら、私の画家として絵を売るための
考え方の部分(マインドセットの部分)を知って

それで、いろいろ成長できたらしく、
こんな素晴らしい結果をだしてくれたみたいです。

こちらの水墨画家さんは地方に
住んでいて、
今まで絵を売ることなんて無理だと
思っていたみたいなんですが

私のメルマガで考えが変わったらしく
早速個展を開いて、2枚も絵を売ったようです。

私が提供したほぼ全ての、手間のかかる面倒な
準備を素直に実践して、
早くも結果を出してくれました。

 

絵のビジネスで生きて行ける時代

コンテンツビジネスを軌道にのせると
皆さんの元にも近々こんな喜びの報告が
たくさん届くと思います。

自分が大好きな分野で収入を得て
お客さんからも感謝されるというのは

もうこれは最高の気分です。
最高に楽しい毎日です。

 

最高に楽しく生きているので
家族や友達など

あなたの周りにいる人も
最高に豊かな気分にすることが
できると思います。

何年も絵を描いているのに
1枚も絵が売れない

大好きなスポーツを毎日練習してるのに
レギュラーになれない

大好きな歌を一生懸命練習しているのに
上達しない

誰にも認めてもらえない

こんな状態は辛いに決まっています!

辛すぎて
自分の人生に意味はないのかもしれない
そう思ってしまう人もいるかもしれません。

でもそんな人を
あなたのコンテンツが救うかもしれない

悩みの解決がビジネスの目的だ
とよく言われますが

私がここ1年でした経験から言えば

自分の人生が意味のあるものだった

そう感じさせる商品さえ作れれば
どんなジャンルであろうと

商品は飛ぶように売れ
お客様も良い買い物ができる

あなたもお客様も豊かになれる
んだと思います。

 

おめでとうございます️

いきなりなんだと思ったかもしれませんが

あなたとあなたの周りにいる人が
幸せになるのは時間の問題だと私は思います。

なぜなら我々は好きなことで
生きていける時代に生まれた上に

いまあなたがこのページを見ているからです。

あとはあなたが少しだけ勇気をだして
行動するだけだと思います。

今、あなたはひょっとしたら

コンテンツのアイデアが全く思い浮かばず、
やきもきしているかもしれません。

セールスレターの書き方が想像もできず
混乱しているかもしれません。

自分のビジネスに取り組む時間がとれなくて
悔しい思いをしているかもしれません。

地方に住んでいて、チャンスがない状況に
やきもきしているかもしれません。

ビジネス本を読んでみたけど、

何を言っているかわからなくて
面食らっているかもしれません。

 

神田さんの本の内容を素直に受け入れられない
自分に嫌気がさしているかもしれません。

パソコン作業のしすぎで腰が痛いかもしれません。

マウスをクリックしすぎて手首が痛いかもしれません。

個人で夢を折った結果、家族サービスが減ったせいで
肩身のせまい思いをしているかもしれません。

もうどこをカイゼンしたらうまくいくのか
わからなくなって困っているかもしれません。

たちの悪いお客さんにからまれて
返金要求をされて傷ついているかもしれません。

でも

その苦労の先に

好きなことで生きていく
最高に楽しい毎日がきっと待っています。

さあ、みんなで

好きなことで生きていきましょう!

最後までお読み頂き
ありがとうございました。

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