[西洋美術史]ドローネーやクプカなどオルフィスムの有名作品を解説

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どうも黒沼です。

 

さて、最近は続けて
西洋美術史シリーズを書いています。

美大に通う私が美術史の授業、教授の話
本で手に入れた美術史情報をアップして
いくので、チェックしてみてくださいね。

 

今回はオルフィスムの美術
について解説します。

当時の音楽とともにお楽しみください。

 

 

 

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オルフィスムとは

 

オルフィスムとはキュビズムの影響
を受け、フランスで起きました。

オルフィスムではキュビズムの絵画
で失われた色彩を積極的に使い
より形の抽象化を進めました。

 

なので具象絵画でありながら完全抽象
にしか見えないものも多いんです。

 

 

オルフィスムは音楽的

 

オルフィスムの名称は1912年に
ピュトーグループの作家の作品を
ギョーム・アポリネールがオルフィスム
と呼んだことに由来します。

この呼称はギリシャ神話に登場する
竪琴の名手のオルフェウスにちなみます。

オルフェウスとはこんなひとです。

 

 

 

オルフィスムを音楽を感じる絵画だと
ギョーム・アポリネールは感じたようです。

アポリネールによれば、オルフィスムは

 

「視覚上の現実にではなく、完全に芸術家
によって創造され、強力な現実性を賦与さ
れた現実にもとづく諸要素で、新しいもの
の全体を描く芸術」

と定義されるそうです。

 

今では音楽と言えば
メロディー+歌詞が一般的です。

しかし、当時音楽と言えば詞のついて
いないものの方がメインでした。

詞による具体的な内容の語りや再現が
ないため、音楽は抽象的な感覚
概念をより純粋に表現する芸術だと
されていました。

詞が無い分、音のみによるより抽象的
な表現だとされていたんですね。

 

オルフィスムの絵画は音楽の持つ
この抽象性に近づいていきました。

具体的なモチーフを再現せず
より純粋に色と形で抽象的な概念
感覚を表現しようとしたんですね。

 

 

オルフィスムの有名な画家

 

 

ロベール・ドローネー

 

 

 

 

 

 

フランティセック・クプカ

 

 

 

 

 

 

 

フランシス・ピカビア

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

今回はオルフィスムを紹介しました。

オルフィスムの特徴はまとめると

・音楽的表現で抽象的な概念を表現した。

・キュビズムが失った色彩を取り入れた。

・再現でなく表現を目的とした

といった感じですね。

 

次回はシュプレマティスムについて
紹介します。

 

それではまた。

↓西洋美術史についてはコチラ↓

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