【絵の仕事】絵を描く仕事の種類と収入、資格、就職情報について

どうも。絵画をたしなむを運営する黒沼です。

 

「絵を描く仕事がしたい」
そんな方は多いかもしれません。

好きなことを仕事にできれば幸せですよね。

 

しかし、一口に絵の仕事といっても
様々な職種があり、求められるスキルや
就職方法も異なるようです。

 

今回は絵の仕事の種類や方法について
紹介します。

 

絵を描く仕事の需要は増えている

「絵の仕事で食べていくのは難しい。」
「美大を出ても就職は難しい。」

一昔前まではこんなことがよく
言われていました。

実際に、今の4,50代の
美術関係者は

美術教師、デザイン事務所
学芸員関係以外は、美術と関係ない仕事
をしている方が多いようです。

しかし、最近では状況が変わってきている
ようです。

 

絵を描く仕事の種類も増えている

インターネット業界の拡大、スマホの普及、
ソーシャルゲームの流行

これらが原因となって、デジタルで絵を描く
仕事の需要が増えているようです。

 

ウェブデザイナーやグラフィックデザイナー
と呼ばれる人たちですね。

少し前まではこれらの職業はやはり、
デザイン科出身の学生や、専門学校
出身の学生がほとんどでしたが

最近では拡大する需要にこたえるために
ファイン系(油画、日本画、彫刻など)
の学生でも、採用されるケースが
増えているようです。

 

 

また、こういった専門職以外でも
美大出身者の需要は高まっているようです。

専門職ではない、一般職、つまり
一般企業も美術を専攻した学生を採用
するケースが増えているようです。

実際、私の周りでも、油画科の学生で
グラフィックデザイナーや一般職に
新卒で就いた友達がけっこういました。

 

芸術系の絵を描く仕事

 

日本画家、洋画家、絵画修復家、版画家
書道家、刺青師などなど

伝統的な技法や新たな表現技法など、様々な
手法を追究し、芸術的で文化度の高い
絵を描く仕事です。

 

ちなみに私は洋画家をやっています。

 

プロの画家の仕事

 

ここでは私の普段の画家としての
お仕事をご紹介します。

メルマガ読者の方に聞くところによると
多くの方がプロの画家としての生活に
こんなイメージをもっているようです。

〇雇われずに生涯出来る画家の仕事
〇絵を描く時間に集中できるような働き方
〇仲間たちと自分達の計画による展示ができる
〇展覧会に知りあい以外を集客できる

だいたいイメージはあっています。

そして、これらのような働き方を
するためには、

フリーランスとして
仕事をとったり、コネを作ったり、
納税したりしなければなりません。

そのため、プロの画家は作品だけでなく

コネクションを作ったり
ブログを作ったり
書類を作ったり
売上を作ったり

しなければなりません。

詳しい私の活動内容はコチラを
ご覧ください。↓

自己紹介

 

デザイン系の絵を描く仕事

イラストレーター

ポスターや雑誌、本などの印刷物
ゲームやアニメなどのメディアに使う
イラストを描く仕事です。

近年はデジタルのイラストレーターが
増えているようです。

 

企業で働くイラストレーターの年収は
300~500万程度のようです。

フリーランスではかなり人によって
収入にバラつきがあるようです。

 

 

 

 

キャラクターデザイナー

 

 

人物やモンスターなど、ゲームやアニメの
キャラクターをデザインする仕事です。

多くの場合、イラストレーターや
グラフィックデザイナーとの
兼業が多い職種です。

 

スマホの普及により、課金型の
スマホアプリビジネスが広まりました。

この結果以前と比べ、ゲームキャラクターの
イラストの需要が急激に高まっているようです。

 

(1つのスマホ向けソーシャルゲームの
カードゲームを作るにも最低1000枚の
イラストが必要と言われています。)

キャラクター構想から任されることも
多いようで、ゲームがヒットすると
イラストレーターも一躍有名になるようです。

そんなわけで、キャラデザイナーは
イラストレーターデビューの登龍門に
なっているようです。

 

 

 

CGクリエイター

 

 

パソコンで2Dや3Dのイラストや図を
描く仕事です。

単純な画力に加え、モデリングの技術や知識
が求められるようです。

 

立体や空間を把握する能力が必要なんですね。

 

 

 

アニメーター

 

 

アニメーションにおけるキャラクターの動き
を1枚1枚描く仕事です。

鉛筆のみでの作業も多く、描く速さと
デッサン力が求められます。

 

アニメーターの世界では新人は動画を描く
動画マンとしてキャリアを始めるようです。

動画マンの年収は110万程度が平均のようです。

 

アニメーターの仕事には動画の他に
原画、演出、監督などがあり
キャリアアップ次第では年収も
上がっていくようです。

 

 

 

ウェブデザイナー

 

 

ウェブサイトのレイアウトやデザインを
整える仕事です。

パソコンでもスマホでも見やすい
レスポンシブデザインが最近では
求められています。

 

 

絵の先生の仕事

 

 

、中、高の美術工芸教師、美大や
専門学校の講師、美術予備校の講師、
絵画教室の先生 などなど

絵を描く技術や絵を鑑賞するスキル、知識を
教える職業です。国家資格を要するものから
スキルさえあれば始められる自由業まで
様々です。

 

私も画家をやりながら中高の先生も
やっています。

 

 

 

出版系の絵を描く仕事

 

漫画家、装丁画家(ブックデザイナー)
挿絵家、絵本作家、
エディトリアルデザイナー、DTPオペレーター
などなど

本や雑誌といった印刷物の紙面を
彩る職業です。

 

紙面全体のレイアウトを見やすくすることも
重要で、最近では電子書籍の仕事も
増えているようです。

 

 

絵本作家

 

絵本におけるイラストやストーリーを
作る仕事です。

イラストレーターやデザイナーが兼業している
場合や、アーティストが作品として
絵本を作っていることもあります。

 

 

 

グラフィックデザイナー

 

雑誌、広告、商品パッケージなどの
レイアウトやデザインを作る仕事です。

デザインの知識やスキル、センスのみならず
コミュニケーション能力も求められます。

 

広告のイラストの場合は描写力のみならず
一瞬で見る人を引き付けるキャッチ―で
インパクトのあるデザインが
求められるようです。

広告は人目につくことも多いため
次の仕事へつながることも多いようです。

 

 

漫画家

 

出版社からの依頼を受け漫画を描く仕事です。

週刊連載の漫画や書籍の挿絵、企業広告の
漫画など業種は様々です。

 

漫画家はヒットすれば稼げる職業です。

単行本で作者に入る印税は8~10%だそうです。
収入は0~数千万円という
実力次第の世界のようです。

 

 

 

挿絵画家

 

 

小説とイラストは非常に
相性の良いメディアのようです。

最近ではイラストを表紙や挿絵に使う
ライトノベルも多く需要が高まっています。

 

イラスト次第で売れ行きが
大きく変わることも多いため
ある程度の経験が求められるようです。

イラスト1枚で小説の世界観を表現するという
難しい仕事ですが、最近ではヒットすれば
アニメや映画化し売れっ子の仲間入りが
望める夢のある仕事でもあります。

 

 

 

画力に自信がないあなたが絵を描く仕事に就くには

 

「絵の仕事に就職したいけど、
絵の仕事をやったことがない」

そんな方は、自分の実力が現場で
通用するのか不安になるかもしれません。

 

しかし、入社前から十分にウマイ人は
そう多くないようです。

仕事をしながら
徐々に上手くなっていくんですね。

 

私の師匠もよく

「女優の才能がある人が舞台に立つ
のではなく、舞台に立ったものが
女優になっていくんだ。」

と言っていました。現場で走りながら
身につくスキルは多いんですね。

 

 

 

いきなりフリーランスは危険?

 

絵を描く仕事をしたいなら、とにかく
関連する仕事を経験してしまうことが
重要なんです。

 

俺はこの仕事だけしかしない

と決めて自ら間口をせばめると
チャンスも減り、技術も身につきません。

 

「どんな仕事が来ても平気!」
と言えるくらいの技術を現場に出て
身に着けた方が良いんですね。

何でもできれば、食いっぱぐれません。
また、先輩から教わったり、仲間を作ったり
するのはフリーランスでは
なかなか難しいでしょう。

 

実際にフリーランスとして働きだすと
今持つ技術をすり減らしながら進める状態
になり、技術やノウハウが身につかない
ようです。

そうなれば当然、収入や実績も早い段階で
伸び悩むんですね。

 

技術が身についており、業界の常識や
相場を知っていれば、本当にやりたい仕事に
就くチャンスもつかみやすくなるでしょう。

 

 

専門学校がお得な理由

 

もしあなたが25歳未満で
「技術を身に着けてから働きたい」
と考えているなら

専門学校がおすすめです。

 

今では日本全国にイラストや漫画、デザイン
など各ジャンルを専門的に履修できる
専門学校がたくさんあります。

新卒採用枠を持ち、高い就職率を誇る
専門学校も多いので、技術を身に着けてから
働きたい方に専門学校は向いています。

専門学校に入れば、技術、仲間、仕事が
手に入ります。

技術がないうちは
何を学べば良いかもわからない」でしょう。

自分に欠けている部分がわかり、専門分野の
技術をバランスよく学べるのは
大きなメリットです。

将来の人脈に繋がる、同じ目標を持つ
仲間ができます。

卒業後に同じ業種の別会社で働く仲間
がいるとコネで仕事が発生したり、
悩みを共有できるというメリットがあります。

 

就職活動のサポートもメリットの一つです。

専門学校は就職率が学校経営に直接影響します。

 

このため専門学校には就職予備校という
側面があるんですね。

企業や卒業生とのパイプを生かし、
全力で就職をサポートしてくれます。

 

 

絵を描く仕事に就く方法

美術大学、専門学校から就職

 

 

絵の仕事は実力勝負の世界です。

なので、美大出身でなければ仕事がない
ということはありませんが

 

学校に通えば、自分の絵をプロに見てもらい、
指導が受けられるというメリットがあります。

また、就職活動をサポートしてもらえるのも
メリットの一つです。

ちなみに、美大に入ったからと言って
プロの画家になれるわけではありません。

美大では絵を売る方法については
全く教えてもらえません。

私がプロの画家として活動できているのも
美大のおかげではありません。

なので、画家になりたいのであれば
美術系の専門学校でデッサンとデザインのスキル
を身に着けて

起業塾にでも行って、フリーランスとして
立ち回るスキルを身に着けるのが最短ルートな
気がします。

 

独学の勉強で就職

 

高い技術と強い意志があれば、独学でも
良いでしょう。

ただ就職活動も一人でやることになるので
営業的な能力も必要になってきます。

絵描きに必要な「仕事のとり方」について
詳しくはコチラ

 

 

フリーランスで働く

 

フリーランスでは人脈と積極的に
自分を売り込むことが求められます。

なかなか簡単ではないので、多くの方が
一度企業で経験を積んでから
フリーランスになるようです。

 

絵を描く仕事をもらう方法とは

一昔前までは出版社、編集プロダクション
広告代理店などに作品を売り込むのが
一般的でした。

最近ではネットが発達したため、
仕事紹介サイトの利用が多いようです。

 

仕事紹介サイトとはイラストを求める企業と
イラストを提供する作家のマッチングを
行うサイトです。

基本情報やポートフォリオなどを掲載すると

大手企業、官公庁、ベンチャー企業
個人経営者から依頼が届きます。

 

またライトノベルを制作する出版社では
コンテストを開催しています。

受賞者には賞金に加え、イラストレーター
としてのデビューを約束してもらえるなどの
特典も与えられるようです。

スキロッツ、クリ博、エリュシオンノベル
コンテストなどがおすすめです。

 

仕事をもらうことは、もらった仕事の
締め切りを守ることです。

これはイラストレーターも画家も同じ
なんですね。

 

画家の守るべきルールとタブーについて
詳しくはコチラ

 

 

 

就職・転職サービスの使い方

 

 

業界に疎い状態で就職を目指すと
どうしても知名度にたよって企業探しを
してしまいます。

「有名企業ならやりたい仕事ができる。」
と思ってしまうんですね。

 

しかし。業界と直接コネのある人の
力を借りて就職活動を進められると
こうした問題も乗り越えられるんです。

その方法が就職・転職サービスを活用する
なんです。

 

以下の5つの項目を満たす支援サービスを
見つけ、活用してみましょう。

・全国展開していて求人件数が豊富
・実際、転職した人が多い
・絵の仕事が多い
・社歴が10年以上
・無料

 

就職・転職サービスでは無料登録すれば
転職の専門コンサルトが直接
面談してくれます。

 

WORKPORTというサービスが
クリエイティブ系ではおすすめです。

 

絵を描く仕事に就くための準備

実績を積む

 

絵の仕事では学歴以上に
技術や実績が求められます。

コンテストでの受賞実績や
絵のバイトの経験は強みになります。

 

また、個人や企業から有償で絵のオーダーを
受けるコミッションの経験も良いでしょう。

コミッションはアマチュアでも挑戦できる
のでイラストレーター志望の方は
是非チェックしてみてください。

 

 

イベントに参加する

デザフェス・コミティアなどでの作品発表
販売やアニメやゲームのイベント
やアーティストの展覧会 などなど

興味のあるイベントに参加するのも
良い経験になります。

 

人脈を広げるのにも役立つのでおすすめです。

 

私の展覧会について詳しくはコチラ

ポートフォリオを作る

ポートフォリオとは活動実績や作品を
まとめたファイルのことです。

自分の関わった仕事や制作物は
ストックしておき、充実したポートフォリオ
を目指しましょう。

 

ポートフォリオの作り方についてはコチラ

 

 

デッサン力をつける

デッサン力は一朝一夕で身につくものでは
ありません。

しかし、一度身につけば、あなたを
あらゆる意味で自由にしてくれます。

 

良い教本も数多くありますが
理論だけではやはり不十分で
日々の鍛錬が重要です。

 

 

今日から出来るデッサンの練習方法はコチラ

デッサンのおすすめ教本はコチラ

 

 

学芸員系の絵の仕事

 

学芸員、評論家、ギャラリスト、保存修復家
などなど

絵を見るのが好きな方向きの仕事もあります。

 

学芸員は美術館に所属し、作品や資料を
保管、収集、調査研究します。

他にも展覧会の企画や開催を取り仕切る仕事
も行うようです。

 

学芸員は人気の職業でありながら正規雇用枠
が少なく、就職が難しいようです。

 

ギャラリストとは画廊やギャラリーを
経営し、作品を売る職業です。

コネで職を得る方が多いようで、
海外とのやり取りが多いことから
高い語学力や、経理能力が求められます。

 

美術修復家は傷ついた作品の
修復を行う専門家です。

専門家への弟子入りや、美大での
保存修復過程での学習が
一般的な就職方法のようです。

 

高い職人的技術と薬品などの科学的知識が
求められる専門職のようです。

 

 

絵の仕事でも画力以外の強みも大事

 

インベスターZ』や『神の雫』といった
専門知識が学べる、勉強になる漫画が
最近は増えていますね。

マンガも画力やストーリーといった
純粋な実力勝負ではなく総力戦なんですね。

特定分野の深い知識、アナログデジタル両方の
絵のスキル、ウェブマーケティングのスキル
などなど

 

他者との差別化を図るスキルがあると
クリエイティブな世界でも戦いやすいんです。

 

まとめ

今回は絵の仕事について
職種、スキル、就職方法を解説しました。

・一人で仕事を探そうとせず、専門学校や 転職サービスなどを活用する
・企業に一度入り、技術、人脈、現場の常識 を身に着けるのがおすすめ
・デッサン力やポートフォリオ作りといったクリエイターとしての能力を磨くのが大事。

 

といった感じですね。

それではまた。

 

 

↓画家になる方法はコチラ↓

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でフォローしよう!

日本では個展を開いても絵は売れないのか?

「日本のギャラリーでは個展をやっても
絵が全く売れないので、海外に行きたい
と思います。」

こんな声をメルマガ読者さんから頂くことがあります。

確かに、海外の方が絵が売れる場所も
多いでしょうし、絵を買う人が多いのも
事実でしょう。

しかし、「誰も所有したくない絵」は
どこへ出しても売れません。

そして、日本でも正しい準備をすれば、
絵は売れます。

実際、私のメルマガで学んだ読者さんでも

今まで1枚も絵を売ったことがなかったのに
1回の個展で4枚も絵が売れるようになった
画家さんもいらっしゃいます。

彼へのインタビュー記事を書いてみたので
是非チェックしてみてください。↓

 

画家を目指す全ての人へ

私が作家活動を通して身に着けたノウハウを
無料で公開しています。

もし、あなたが作家活動をされていて、
以下の悩みに一つでも当てはまるなら、
私は解決策をお伝えできます。

・プロの画家になり、絵を仕事にしたいが
 努力の仕方がわからない

・展示を開いても知り合いしか見に来ない

・集客方法がわからず、展示を開くほど
 赤字が膨らむ

・ブログやSNSによる集客方法が
 よくわからない

・展覧会を集客、収益の両面で
 成功させるための準備がわからない。

・作家としてのブランディングの仕方
 がわからない

 

これらの悩みの全てを
7日間のメール講座の中で
解決していきます。

是非下のリンクから登録して
ご覧いただければと思います。

 

【絵画×癒し】絵画と自己対話の教室