似顔絵のかわいい描き方やコツを簡単解説 ‐透明水彩で描いてみよう!

こんにちは画家の黒沼です。

今回はプレゼントにも喜ばれる
似顔絵の描き方を解説していきます。

これまで私は様々な会場で
似顔絵ワークショップをやってきましたが
非常にご好評頂けました。

アートイベントを主催できると
作家活動の幅も拡がると思うので
是非チェックしてみてください。

 

かわいい似顔絵を描くには

かわいい似顔絵を描くのに必要なものを
まず初めに紹介していきます。

クロッキー力

かわいい似顔絵を描くには
クロッキー力を身に着ける
必要があります。

子どもたちは非常に飽きっぽく、
じっとしていられないものです。

かわいい似顔絵を描くには
素早く形を観察し描くクロッキー力
が求められるでしょう。

 

ここではクロッキー力を
身に着けるための練習用の動画も
貼っておきます。

是非チェックしてみてください。

 

話術とお母さんの協力

また、クロッキー力以外にも子どもたちが
興味のある話を絵を描きながらする
話術もあるとさらに良いです。

小さいな子は女の子の場合、
しっかりしているので、
じっとしていてくれたり、

自分から楽しく話をしてくれたり
するのですが

男の子はなかなか大変です。

いずれにせよ、お母さんの協力が
必要になるのは間違いないでしょう。

 

かわいい似顔絵の描き方

かわいい似顔絵の描き方を動画で解説
してみました。

動画に使っている各制作段階の
スライドも↓に張っておいたので
是非動画とともにご参照ください。

 

かわいい似顔絵を描く準備

今回は透明水彩を使った
似顔絵の描き方を解説していきます。

今回はこのモチーフ↑をできるだけ
少ない手数で描く方法を
解説していきます。

クロッキー的に形をあわせ
最適な色のかさなりで

自然な似顔絵を描けるように
なるので是非お見逃しなく~

それでは始めていきましょう。

 

似顔絵のかわいい描き方STEP1:アタリ線を引く

まずはじめは長めの直線で
アタリをとっていきます。

白い紙にどのようにモデルが
収まるのかを強くイメージして

モデルをよく観察して
線を引いていきましょう。

似顔絵のかわいい描き方STEP2:顔の形やパーツを描いてみよう

構図のイメージがつかめたら、
短めの直線で少しづつ形を
探っていきましょう。

大まかな形が見えてきたら
曲線でモチーフの形を決めていきましょう。

形の間違いに気がついたら練けしで消して
積極的に直していきましょう。

目鼻口などのパーツや輪郭線だけではなく

立体的な形をを意識して
明暗の境界線や、形の変わり目の線も
引いていきましょう。

頭の形や目鼻口の形は
正確に合わせていきましょう。

服のしわや髪の毛のなどは形の正確さに
そこまでこだわらず勢いのある
長めの線で描くと

いきいきとした印象の似顔絵を
描くことが出来ます。

顔の印象が近づいてきたら、輪郭や
目鼻口を修正しながら形を決めていきます。

ベースの色を塗る

形が決まったのでここからは

透明水彩絵の具で光と色を
表現していきます。

まず初めは多めに水を混ぜた
黄色をベースに塗っていきます。

柔らかい毛の筆を素早く動かし、
均一に塗っていきましょう。

この鈍く明るい黄色をベースに
暗く鮮やかにしながら
描写を進めていきます。

 

カゲ色のベースを塗る

お次はオレンジでカゲ色のベース
を塗っていきましょう。

モノを立体的かつ鮮やかに描くコツは

徐々に暗く、徐々に鮮やかに
仕上げることです。

水で薄く溶いたオレンジを
カゲの部分に塗っていきます。

この大まかなカゲの形は目を
細めてモチーフを観察すると
見えてきます。

カゲの形をしっかり意識して
色を塗り重ねていくのがポイントです。

 

カゲのトーンを増やす

次は茶色を塗っていきます。

先ほど塗ったカゲの中の
さらに暗い部分を塗り
色幅を増やしていきます。

このくらいの段階になると
紙がだいぶ湿ってきます。

このような状態で見せとなる
顔の部分を描くのはやめましょう。

 

見せ場の部分は紙が
ある程度乾燥してから
描くほうが良いです。

顔の部分の乾燥を待ちながら、
服や髪の毛といった部分を
塗っていきます。

 

見せ場の周囲の部分はにじみやカスレ
といった水彩画ならではの表情で

ピンボケ状態を作っていきます。

 

今の段階でちょうど画面上
に明るさが3段階出来ました。

明るく鈍い黄色、鮮やかなオレンジ、
暗くやや鮮やかな茶色

の3色です。

このように制作の速い段階で
3段階の明るさに画面を塗り分け

的確な彩度と色相の関係を
作っていくのが重要です。

 

暗いゾーンの色幅を増やす

赤みの暗い茶色を作って、
さらに暗いゾーンの色幅を
増やしていきます。

このくらいの段階になったら、
細い線を引ける筆に持ち替えて、

モチーフの形に添った線で
色を塗っていきましょう。

 

鉛筆の下描きの時と同様、
見せ場となる顔の部分は
正確な形を刻むイメージで

周囲の髪の毛や服の部分は
のびのびとしたタッチで描く
イメージで描くと良いでしょう。

カゲの彩度を上げる

 

さらにもう一段階暗い色を作って
塗っていきます。
水彩画で暗い色を塗り重ねるときは

色味のある黒を作って
塗ると良いでしょう。

この絵の場合はやや赤っぽい黒で
描いています。

この女の子は真っ赤な服を着ているので
顔の陰の部分に赤い反射光が入っています。

これを表現するために、この絵では
暗い部分に赤みの黒を使っています。

稜線の彩度を上げる

大まかな光の印象がみえてきたので、
ここから鮮やかな色を追加していきます。

基本的に鮮やかな色は
明暗の境界線に現れます。

モチーフの形を意識しながら、
鮮やかな色を差し色のように
入れていきましょう。

 

真っ赤なシャツの色を塗っていきます。

この時も、明暗の境界線付近が
最も鮮やかになるようにハイライトの部分を
避けて塗っていきましょう。

服の皺の形を感じながら形にそったタッチ
で塗っていきましょう。

明暗の境界線上に鮮やかな色を差しつつ、
差し色が浮いてしまわないように
なじませながら描き進めていきましょう。

 

最も暗い色で画面を締める

最後に画面の最も暗い部分に
赤みの黒を塗って

画面を締めていきましょう。

 

かわいい似顔絵が完成

かわいい似顔絵の描き方は
イメージできたでしょうか?

今回の作品はこのような
仕上がりになりました。

みなさんも是非、
挑戦してみてくださいね。

 

 

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