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アートメーターやbaseで絵は売れるのか?
アートメーターやbaseで絵は売れるのか?
こんな疑問を持つ方は多いと思います。
実際にメルマガ読者の方から
こんなコメントを頂きました。
私はART-Meterに10年前に登録して
最初はちょこっと売れましたが、
その後は鳴かず飛ばずです。
他に絵を売る準備としてはInstagramは
最近始めました。SNSとかで職場の人とか
とつながってしまうのが好きでなく、
SNS系を避けている感じはありました。
今回はこのコメントに答えていきます。
アートメーターやbaseでは絵があまり売れない理由
![](https://i0.wp.com/kurohaku.com/wp-content/uploads/2019/01/laptop-1483974_12801.jpg?resize=728%2C406)
アートメーターやbaseなど作品を販売する
プラットフォームに登録して販売するのは
あまり良い方法ではないと私は思います。
そもそもネットで作品を売るのは難しいです。
その上、ART-MeterやBASEといった
プラットフォーム上では数多くのライバルと
競うことになります。
すると、必然的に安売りしなければ
売れません。
アートメーターやbaseは絵画販売と相性が悪い?
![](https://i0.wp.com/kurohaku.com/wp-content/uploads/2019/01/brand-1027862_12801.jpg?resize=668%2C668)
アートメーターやbaseといったネットショップ
では安売り競争に巻き込まれやすいのですが、
絵画のような贅沢品の場合、少数のお客様に
安くない値段で買って頂くモデルにしないと、
ビジネスとしてはうまくいかないのです。
絵画は制作に時間がかかりますが、
生活必需品ではないため、あまり売れません。
なので、少数の濃いお客様に安くないお値段で
最高のものをご案内する
という発想で考えるべきなんですね。
![](https://i0.wp.com/kurohaku.com/wp-content/uploads/2019/01/150.png?resize=728%2C410)
アートメーターやbaseに依存するリスク
![](https://i0.wp.com/kurohaku.com/wp-content/uploads/2019/02/sign-304093_12801.png?resize=364%2C321)
アートメーターやbaseといった
プラットフォームに依存した
販売をしていると、規約変更などで、
ある日から全く売れなくなる
こともあります。
よく、YoutuberがYoutubeの規約変更で
稼げなくなってしまうという話
を聞きますね。
他にも、せっかく作ったアメーバブログが
規約違反で消されてしまったなど
人が用意したプラットフォーム上で
ビジネスをやると、ある日突然
今までの蓄積が0になってしまうことが
あるんです。
なので、地道にワードプレスで
オウンドメディアを構築し、
自分の場所を作るべきだと思います。
アートメーターやbaseよりもオウンドメディア構築が先
![](https://i0.wp.com/kurohaku.com/wp-content/uploads/2019/04/wordpress-581849__4801.jpg?resize=728%2C388&ssl=1)
アートメーターやbaseといった
プラットフォームへの依存のリスク
についてお話ししましたが、
アートメーターやbaseの代案として
おすすめなのがオウンドメディア構築
なんです。
オウンドメディア構築に成功すると、
自分独自の店をオンライン上に持ち
「あなたのファン」が生まれます。
すると、安売り競争に巻き込まれず
規約変更におびえることも
なくなるのです。
ここで私が言うオウンドメディアとは
この絵画をたしなむのような、
ワードプレスで作ったブログなのですが、
ブログといっても、私生活や個人的な感想
のみを垂れ流す日記帳ではありません。
2000年代の有名人の「ブログブーム」の
おかげで、年配層の中には
ブログ=日記帳
という認識がある方も多いですが、
一般の個人が有名人のやり方を
まねて、日記のようなブログを書いても
まずうまく行きません。
誰も我々に興味はないのです。
では、作るべきオウンドメディア
とはどんなものかといえば
Googleの検索のエンジンに引っかかる
SEO対策されたブログなんです。
Googleの検索結果で上位表示される
形式のブログ記事で
なおかつ、あなたの見込み客の
悩みの解決や、夢の実現に役立つ
お役立ち情報をまとめた大辞典を作る
というのが、オウンドメディア構築の
イメージに近いでしょう。
自分の悩みの解決や、夢の実現に役立つ
情報は、誰もが興味を持ちます。
そして、興味ある情報を発信している
ブログ運営者にも、次第に興味を
持つようになるのです。
すると、その人はブログ運営者の
ファンになり、よりディープな
情報を受け取りたいと思い、
メルマガやLINE@に登録してくれる
のです。
アートメーターやbaseよりもメルマガが先
![](https://i0.wp.com/kurohaku.com/wp-content/uploads/2019/01/computer_email2.png?resize=400%2C400&ssl=1)
アートメーターやbaseといった
プラットフォームで絵を販売をすると、
ライバルの多さゆえの安売り競争に
巻き込まれる
そんな話をしましたが、オウンドメディア
やYouTubeからメルマガ登録者という
「濃いファン」を集めると、ライバル不在の
状態で、セールスできるようになるのです。
私の場合、絵を買うお客様に向けた
ブログやメルマガではなく、画家を目指す
方へのブログやメルマガを作っているので
メルマガ内で絵画の販売は今のところ
していませんが、
メルマガという濃いファンしかいない
場所を作り、ライバル不在の状況を
作る
というのは、フリーランスであり
ファンビジネスである現代の画家に
は必須だと私は考えています。
アートメーターやbaseよりもLINE@が先
![](https://i0.wp.com/kurohaku.com/wp-content/uploads/2018/08/ライン@アイコン.png?resize=382%2C382&ssl=1)
アートメーターやbaseといった
プラットフォームで絵を販売をすると、
ライバルの多さゆえの安売り競争に
巻き込まれる
そんな話をしましたが、オウンドメディア
やYouTubeから集められる「濃いファン」
はメルマガ読者だけではありません。
最近ではLINE@が流行しています。
メルマガもまだまだ健在ですが、
LINE@は高い開封率や
顧客との会話のライブ感、操作の簡単さ
などから人気が高まっています。
最近ではLINEステップという
ステップメールのようなサービス
(予め入力しておいた文章を自動で
配信してくれるサービス)
も始まり、LINE@のビジネス利用者
も増えているようです。
しかし、LINE@はいうまでもなく
LINE社の運営するサービスなので、
いきなりアカウントを凍結されたり
サービスの使用量がアップしたり
するリスクがあります。
なので、最近ではメルマガとLINE@
を両方使うというのが
主流になっています。
アートメーターやbaseよりもSNS運用が先
![](https://i0.wp.com/kurohaku.com/wp-content/uploads/2019/01/twitter-1795652_12801.jpg?resize=662%2C441)
アートメーターやbaseといった
プラットフォームに依存した販売方法
よりも、オウンドメディア構築を先に
やるべき
そんな話をここまでしましたが、
オウンドメディア(ブログ)
の記事をSNS上で効果的に拡散
できる影響力のあるSNSアカウント
を持っていると集客効率は
さらにあがります。
SNSに関してはFacebookページや
Twitterを活用すれば、実名を伏せて、
ウェブサイトの名前で運用することもできます。
Twitterは特にbotを活用することで、
私が絵を描いている間にも集客できるので、
重宝しています。
![](https://i0.wp.com/kurohaku.com/wp-content/uploads/2019/01/150.png?resize=728%2C410)