【絵画の選び方】絵の種類や飾り方、購入方法をプロの画家が解説

絵画の選び方がわからない…

私はこれまで日本全国の百貨店美術画廊
で100枚以上絵を売ってきましたが、

お客様の中には、そんな声を漏らす方も
いらっしゃいます。

 

中には少々恥ずかしそうに
そう漏らす方もいらっしゃいます。

しかし、絵画を選べないというのは
全く恥ずかしいことではありません。

今回は絵画の選び方や飾り方について
徹底解説していきます。

 

目次

絵画の選び方がわからないのは当たり前

絵画の選び方がわからない。
アートの見方がわからない。

絵を買うお客様の中には内心
そんな思いを秘めている方も
いらっしゃいます。

 

しかし、これは日本人にとって
は当たり前のことなんです。

 

こちらの写真は
ニューヨーク近代美術館で展開される
小学校の授業の写真なのですが

 

このようにヨーロッパやアメリカでは
小学校から絵画鑑賞を

ディスカッション形式の授業で
学んでいるのです。

 

すると当然

絵画の選び方がわからない。
アートの見方がわからない。

なんてことにはなりません。

 

しかし、欧米文化にコンプレックスを
持つこともないと私は思っています。

 

明治時代に欧米の文化が急速に
流入する以前の江戸時代

日本でも安価な多色刷りの浮世絵版画を
床の間というセルフギャラリーで楽しむ
習慣が庶民の間でもありました。

 

突貫工事的に行われた欧米式の
近代化の結果、

政治と経済のシステムはうまいこと
欧米式に変化できたようですが

 

アートを楽しむ文化に関しては
日本は近代化に失敗してしまった
ようです。

その証拠に現代でも庶民の間で
楽しめる絵
(百貨店美術画廊で良く売れる絵)は

花鳥風月を描いた絵や美人画といった、
江戸時代の好みのままなのです。

アートを楽しむ文化が近代化に
失敗した上に

大正モダニズムの時代に伝統的な
日本家屋の多くが破壊され、

床の間もほぼ絶滅した結果

 

日本で絵を飾って楽しむ習慣は
一般的なものではなくなりました。

 

ゆえに

絵画の選び方がわからないのは
当たり前なのです。

 

絵画の選び方は人それぞれ

絵画の選び方は人それぞれで
良いと思います。

ここまで、解説した通り日本では
明治以降、絵を飾って楽しむ文化が
マトモに育っていないので、

いわばスタンダードがない状態です。
(花鳥風月と美人画の人気は強いですが…)

 

自分の好みや美意識を信じて
自分なりに絵を選んで飾る中で、

あなただけの絵の飾り方が
見えてくるかと思います。

 

好き嫌いで絵画を選ぶ

好き嫌いで絵画を
選んで良いのだろうか?

 

絵画を購入される方は社会的に
成功された、生真面目で優秀な方が
多いので、

こんな疑問を持つ方も
いらっしゃいます。

 

しかし、アカデミックな美術批評
の世界も所詮、「好き嫌い」
に関する

厳密な言説の集合体に
すぎません。

 

ある特定の絵が素晴らしい理由を
過去の名作との共通点や相違点を
引用しながら、

権威付けて説明している
だけなのです。

 

最近ではこういった衒学的な態度
(この文章自体もあえて
小難しく書いています笑)が

庶民に嫌われ、チームラボのような、

より多くの人が共感できる
現代アートが流行するように
なってきています。

美術史も絵の見方もわからない…

日曜美術館も美の巨人たちも見てるけど
それでも自分の絵を選ぶセンスに
自信がない

 

そんな方は、まず自分が好きなもの、
美しいと思うものを選ぶのが
一番だと思います。

 

美術史や美術批評の知識は「好き」を
増幅するための予備知識でしかないのです。

 

絵画の選び方と絵の飾り方

絵画の選び方を考える上では、
やはりどんな場所に

どのように飾るのかをイメージ
してからの方が選びやすいかと
思います。

 

今回は絵の飾り方の基本を
概説していきます。

 

絵画を飾る場所

フォーカルポイントという言葉
をご存知でしょうか?

部屋のインテリアの見せ場
になるような部分で、

視線が集中するポイントです。

 

フォーカルポイントはインテリアの
核となる場所で、

リビングのソファの上の壁や
窓の横、ベッドの頭の上部。玄関や階段、
ボードの上などにあることが多いです。

 

絵画を飾る高さ

絵画を飾る高さは、目線の高さ
に合わせるのが主流です。

美術館などでは、平均的な目線の高さ
である140~150センチに
設定されているようです。

 

多くの人が来場し、人同士のシルエットが
絵の前で重なるような

混雑する企画展やアートフェアなどでは、
遠くからでも見えるように、

少し高めに展示するようです。

 

逆に百貨店美術画廊やギャラリーなど、
じっくり一枚一枚を見れるような展示会場では、

近寄って細部まで見れるように、
やや低めに展示することが多いです。

絵を複数枚、一直線に展示したい場合、
まず初めに床から絵の中心までの距離を
メジャーで測り

 

その距離で絵の中心をあわせ、水平器で
傾きを直すと

絵をセンターあわせで横一直線で
かざることができます。

 

額の紐の結び方が緩いと、このように絵が
お辞儀してしまうので、

↓の動画のやり方で結び直しましょう。

絵画の選び方をインテリア別で紹介

絵画の選び方を考える上ではやはり、
どの部屋のどのスペースに飾るかを
先に決めておくべきでしょう。

それぞれの場所におすすめのモチーフや
雰囲気があるので、
是非チェックしてみてください。

 

玄関に飾る絵画の選び方

玄関は来客の際に話題にしやすいような、
モチーフの絵や、有名作家の絵など、

話のきっかけになりやすい絵が
おすすめでしょう。

 

また、風水的には宝船の絵や、金運を
アップしてくれる蛙の絵なども
おすすめのようです。

 

リビングに飾る絵画の選び方

リビングは比較的、広い壁面を
とりやすいので、大きめの絵を
飾るのも良いでしょう。

また、中くらいの作品を複数
組み合わせて飾るのもオススメです。

 

寝室に飾る絵画の選び方

 

この絵は自分一人で
静かにじっくり眺めたい。

そんな声をお客様から
聞くことがあります。

 

お気に入りの一枚とじっくり向き合い
鑑賞の時間を楽しみたい方は、

寝室に絵を飾るのがおすすめでしょう。

 

和室に飾る絵画の選び方

和室に飾る絵はやはり、花鳥風月など
の季節感を感じる絵かと思います。

床の間の軸を季節ごとにかけ替えて
季節感を楽しんだ先人のような、

しみじみとした趣のある

日本人らしい鑑賞体験を
できることでしょう。

 

子ども部屋に飾る絵画の選び方

子ども部屋に絵を買い求められる
ご夫婦も時々いらっしゃいますが、

カラフルなものや、物語性を
感じるような絵を好まれることが
多いようです。

 

幼いころから絵のある部屋で育った経験は
きっと豊かな情操を育むことでしょう。

 

トイレに飾る絵画の選び方

トイレに飾った絵は来客の際にも
じっくり見られますし、

自由に使える壁面も多いため、
その家のセンスが問われるかも
しれません。

 

かけ替えやすい版画や水彩画などの
リーズナブルな絵がおすすめのようです。

 

絵画の選び方と絵の飾り方の実例

絵画の選び方をより具体的に
イメージするための実例を
いくつかあげてみました。

 

ソファの後ろ

ソファの後ろは多くの場合

フォーカルポイント
(部屋の中で視線の集中する場所)

であることが多く、
壁面も広くとれるので

その部屋の印象にあった
飾りたい絵を飾ると良いでしょう。

 

玄関

玄関はお客様との立ち話などで、
過ごす時間も長く、

その家の第一印象を決める
といっても過言ではありません。

 

実際、多くのお客様がこの絵を
話題にしてくださっているようです。

丁度良いサイズでお気に入りの
一枚を見つけてみてください。

 

部屋の隅

部屋の隅はデッドスペースに
なっていることも多く、

壁面が開いていて殺風景になること
も多いですよね。

 

小さな作品を一点飾るだけでも、
空間の印象は大きく変わるので、

最初の一枚を飾るのに
おすすめの場所かもしれません。

 

絵画の種類の選び方

絵画の選び方は
大きく分けて3つあります。

・原画を買う
・版画を買う
・複製画を買う

といった感じです。

 

それぞれの絵の種類の選び方
について詳しく解説していきます。

 

絵画の選び方ー原画を買う場合

絵画を買うとなると、やはり

「1点物の原画」にこだわる方も
多いものなんです。

 

原画には複製画や版画にはない、
素材感や存在感がありますし、

画家のキャリアアップによって、
値段が上がるという

投資先としての魅力もあります。

 

絵画 選び方ー版画を買う場合

版画の魅力は何といっても、
リーズナブルなお値段でしょう。

また、紙の作品なので、薄いデッサン額
に収まっているものも多く、

飾る場所も選ばないので
コレクターさんでも最初に買った一枚は
版画だったという人も多いのです。

 

絵画 選び方ー複製画を買う場合

 

複製画のメリットは誰もが良く知る名画を
自宅で安価に楽しむことができる点でしょう。

 

絵画の選び方と絵の保存方法

絵画の選び方と保存方法
(ダメージの少ない飾り方)

についても解説しておきます。

 

直射日光を避ける

基本的に絵具は長時間紫外線
を浴びると、色褪せていきます。

特に水彩やインクなどを使った
作品は、直射日光に弱いです。

 

よく、巨匠の水彩画展を美術館で
やる場合、薄暗い展示室の中で

ショーケースの中に納められている
場合が多いのは

紫外線による名画の劣化
を防ぐためなんです。

 

湿度の高い場所を避ける

水彩画や日本画などは水性の絵具
なので、湿気に弱いです。

 

また、油絵なども、板やキャンバス
が湿気で膨張し、

油性の塗膜にひびが入る
などの劣化が考えられます。

 

デッサンやパステル画などの紙の作品
の場合、カビなどの心配もあるので、

湿気の多い場所も基本的には
避けるべきなのです。

 

エアコンの風が直接当たる場所を避ける

これも、板やキャンバス、紙の湿度が
変化することで膨張、収縮することを
避けるために辞めた方が良いでしょう。

通気性の良い布でくるんで保存

絵画を購入すると、額を納めた箱の中に、
黄袋という額縁をしまう布の袋
が入っています。

元々は防虫効果の高いウコンで染めた袋
だったので、黄色をしているのですが、

今はウコン染めのものは少ないです。

 

絵画の選び方と絵の種類別保存方法

絵画の選び方と同様に覚えておきたいのが、
技法ごとに異なる保存の仕方です。

そこまで神経質になることはありませんが、
一応覚えておくと良いでしょう。

 

油絵の飾り方

油絵は比較的堅牢な技法ですが、
直射日光に当てると、

色褪せたり黄変する危険性があるので、
避けましょう。

日の差し込む部屋に飾る場合は

UVカットのガラス付きの額縁に
納めると良いでしょう。

 

日本画の飾り方

日本画は膠(動物のコラーゲン)で
岩絵の具を紙に貼り付けた絵画なので、

湿気の多い場所ではカビる危険があります。

 

また、タバコの煙にも弱いので

排気口や喫煙スペースの近くに飾るのは
避けた方が良いでしょう。

 

版画の飾り方

版画は日本画と同じく、紙に描かれた
作品なので、湿気とタバコの煙は厳禁です。

また、多くの場合インク(染料)で
描かれているので、

直射日光の当たらない場所で
飾りましょう。

 

水彩画の飾り方

水彩画は日本画と同じく、
紙に描かれた作品なので、

湿気とタバコの煙は厳禁です。

 

また、直射日光の当たらない場所
で飾りましょう。

 

絵画の選び方と飾り方の失敗例

 

絵画の選び方、飾り方が下手くそ
だった歴史上の人物のお話をします。

1日3時間しか寝ないかわりに、
6時間風呂に入ることで有名な
ナポレオンは

一時期、モナ・リザを
所有していたようです。

 

そして、大好きな風呂の時間に
モナリザを見るために風呂に
モナリザを飾っていたようです。

 

風呂場は湿度が高いので、
もちろん保存上最悪です。

 

ナポレオンは絵の保存方法には
疎かったようですね。

 

どうしても風呂場に絵を飾りたいので
あれば、モザイク壁画でも
選べば良かったんですが、

どうしてもモナリザを飾りたかった
のかもしれませんね。

 

ちなみに銭湯の富士山は油性の
ペンキで描かれていますが、

耐久性がさほどないので、
定期的に描き直すらしいです。

 

絵画の選び方と購入方法

絵画の選び方がだんだん
見えてきたでしょうか?

お次は実際に絵画を購入できる場所
について紹介していきます。

 

百貨店美術画廊で絵を選ぶ

百貨店美術画廊では毎週交代で
様々な作家が展示しています。

貸し画廊と比べ少々値がはりますが、
どの作品もクオリティーを保証された
ものばかりなので、

安心して購入できるでしょう。

 

コマーシャルギャラリーで絵を選ぶ

コマーシャルギャラリーでは実力を
認められた

そのギャラリーの取り扱い作家が
週替わりで展示をしています。

 

貸し画廊と比べ少々値がはりますが、
どの作品もクオリティーを
保証されたものばかりなので、

安心して購入できるでしょう。

 

レンタルギャラリーで絵を選ぶ

レンタルギャラリーは基本的に、
展示料金を払えば

誰でも展示できるので、
絵のクオリティーは玉石混交です。

 

値段が安いのが魅力で、掘り出し物を
青田買いすべく、

貸しギャラリー巡りをする
コレクターさんもいるようです。

 

アートフェアで絵を選ぶ

アートフェアでは
コマーシャルギャラリーで

実力を認められたそのギャラリーの
取り扱い作家が展示しています。

 

貸し画廊と比べ少々値がはりますが、
どの作品もクオリティーを保証された
ものばかりなので、

安心して購入できるでしょう。

 

様々なコマーシャルギャラリーの作家
の作品が一堂に会するので、

クオリティーの高い作品が並び、
コレクターさんにとっても

画家志望の方にとっても見ていて
楽しいイベントといえます。

 

画家本人と直接取引で絵を選ぶ

コレクターさんと画家が直接知り合って、
絵をオーダーメイドなんてケースも

今の時代にはよくあります。

 

きっかけは貸しギャラリーでの展示
であったり、SNSでの投稿であったり

様々ですが、画料が100%画家に入る
仕組みなので、画家にとっては
非常に助かる取引の形式です。

 

ベテラン作家で、成功されている方は
こういった、直接取引のお客様を
数多く抱えているようです。

私もありがたいことに、複数人
そういったお客様がいらっしゃって、

直接オーダーメイド作品を
注文してくださっています。

 

オンラインショップで絵を選ぶ

最近では多くの企業がSNSで
画家に声をかけ、

オンラインショップで絵画を販売
なんていう事業をやっていますが

 

個人的な意見ですが、画家の立場
からすると、あまりお得な取引
ではないので、

自分のブログやSNSを育てて
ファンを増やす方が良いと思います。

 

絵画の選び方ー飾る場所がない場合

絵画の選び方はわかったけれど、
絵を飾れる場所を思いつかない。

もう壁がいっぱい…

そんなお客様も時々いらっしゃいますが、
彼らに話をいろいろ聞いたところ、

画家の私には思いもつかない工夫をして、
絵を飾っていることがわかりました。

 

かけ替え

季節ごとに部屋の模様替えをして、

その時にコレクションの絵をかけ替える
コレクターさんも多いようです。

欲しい絵の寸法を測る

 

ちょっとした空きスペースを見つけて、
メジャーでその寸法を測っておき、

その場所に飾れる絵を探して
会場に来られる方も結構いらっしゃいます。

 

その時丁度良いサイズの作品を
ご案内できるように、

基本的に様々なサイズの作品を用意して
出展し、

ポケットにはメジャーを入れて
在廊することにしています。

 

絵画の選び方で後悔しないために

絵画の選び方で後悔しないための
ポイントをいくつか紹介していきます。

実物を見て絵画を選ぶ

最近ではオンラインショップも
充実していますが、

やはり本物のサイズや素材感を
会場で確認して購入するのが
一番かと思います。

絵の技法やエディションナンバーを確認する

 

日本画、油絵、アクリル画像、水彩画などの
原画の場合、1点物ですが

版画やジークレー(高品質複製画)の場合は
複数のその作品が存在することになります。

 

その場合、エディションナンバー
を確認しましょう。

 

エディションナンバーとは、

版画やジークレーが世界にいくつあるのか
を示す番号で、3/200といった
表記で表されます。

 

この場合、200枚刷ったうちの3枚目
という意味です。

 

絵のサイズを確認する

 

実際に絵を買ったけど
大きすぎて飾れなかった…

などのトラブルがないように、
額縁に入った絵のサイズを測ってから
買い求めるお客様もいらっしゃいます。

飾る場所のサイズにあまり余裕がない
場合は予め寸法を確認しておくべきでしょう。

 

額装の有無を確認する

作品の値段は額縁込みの値段なのか?

絵は気に入ったけど、額縁が
気に入らない場合、
額の交換に対応しているのか?

など、額装に疑問がある場合は
遠慮なく質問してみましょう。

 

多くの場合、好意的に対応してくれます。

実際、私もこれまで何度かお客様の希望
に合わせて、額縁の交換に対応したこと
があります。

 

絵画の値段を確認する

絵画の値段というのはなかなか、
相場観というのが、
わからないものですよね。

 

このサイズでこの値段は
果たして適正なのか?

そんな疑問を持つ方も多いでしょう。

 

参考までに20代の私が
百貨店美術画廊で展示する時の
絵の値段を上げておきます。

0号:59400円
6号:218700円
20号:496800円

1号いくら×号数+額縁の値段
というのが、基本的な絵の値段ですが、

 

このように小さい絵ほど、割高、
大きい絵ほど割安に微調整して
販売している作家が多いです。

 

また、私の場合は金箔やプラチナ箔
といった高価な材料を使っている作品には

材料費が上乗せされています。

 

詳しい絵の値段のつけ方については
以下の記事をご参照ください。

絵画の値段の付け方や相場、高額絵画ランキングについて解説

2018.03.07

 

ポスターは避ける

ポスターは所詮、紙に印刷されたもので、

原画に比べるとどうしても
安っぽい印象になってしまいます。

そして、インクで印刷されているので、
日焼けして色褪せることもあります。

 

ポスターでなければいけない目的が
ない限り避けた方が良いでしょう。

 

絵画の選び方で絶対に失敗しない方法

絵画の選び方や飾り方について、
ここまで様々な話をしてきました。

考えることが多すぎて大変…

そう思った方も多いでしょう。
しかし、そんなあなたに朗報です。

 

絵画選びに困ったら、気に入った
アクリル画を選びましょう。

ここまで、油絵、水彩、版画などの
保存上の注意などを書きましたが

 

アクリル画は保存上最強です。

 

多分、ナポレオンみたいな人が
風呂に飾っても劣化しません。

アクリル絵の具は塗膜が柔軟なので、
外気の湿度変化による支持体の伸縮で
ヒビ割れたりしないのです。

また、水彩絵の具と違い乾くと
耐水性になるので、

濡れても溶け出したりしないのです。

 

 

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