こんにちは!画家の黒沼です。

今回はコンテンツ販売の導線が
完成した後のお話をします。

 

今回紹介するのは、
新商品の作り方です。

 

ここまでに紹介してきた方法を
忠実に実践し、

導線を完成させると、
2つ目のコンテンツ作成は、
あらゆる意味で楽になります。

是非、導線が完成次第、2つ目の
コンテンツを作ってみてください。

 

1つ目の導線の完成が最優先

多趣味なので○○も△△も学んでいます。
今度は××も始める予定です。

こんな方が時々いらっしゃいますが、
ブログ作りや、コンテンツ販売で
これをやると100%失敗します。

 

同時並行で質の低い作業や状況判断を
していては、マトモな結果は出ないのです。

いろいろやって上手くいったものを
育てるという発想ではなく

狙いすまして、まず1つ精度の高い導線を
完成させることに集中しましょう。

2つ目のコンテンツに着手するのは、
必ず、1つ目のコンテンツ販売が
軌道にのってからにしましょう。

(導線が完成し、成約率が目標基準
を超えてからにしましょう。)

 

新商品作成のコツ

基本的に2つ目以降のコンテンツは、

ここまで集めてきたお客様の声を
生かして作っていきます。

 

個人的な好みや、咄嗟の思いつきで
作っても失敗するので、あくまでも

顧客の悩みの解決を目的に作りましょう。

 

生徒の悩みや要望にこたえる

これは繰り返しお伝えしていますが、

コンテンツ販売を成功させる
最も確実な方法は

 

実際の購入者の悩みや要望に
しっかり応えて

コンテンツと販売ページを
作ることです。

 

よほど特殊なお客様の特殊な悩み
でない限り、

集まってきた「お客様の悩み」と
同じ悩みを持つ見込み客は
数多く存在します。

 

購入者を満足させるための
コンテンツを新たに作り、

それを新商品として販売すると、
高確率で上手くいきます。

 

ペルソナは変えず、悩みを変える

そして新商品を作る上で、もう一つ
重要なポイントはペルソナは変えず、
悩みを変えるです。

例えば、私は「画家になりたい人」
「絵を売りたい人」をペルソナ
として設定し

「まず1枚絵を売る方法すらわからない。」
という悩みを解決するコンテンツを
作りました。

 

実際にこれを販売し、生徒さんと
交流してみると、

彼らが別の悩みも持っていることが
わかったのです。

 

「美大を出ていないので、
絵の基本的技術がなく、

絵を売る自信を持てない。」

 

絵の販売に、学歴は関係ないと
私は確信していますが、

お客様は違うようなのです。

 

美大コンプという悩みを
オンライン絵画教室

というコンテンツで解決する

というコンセプトが
見えてきたのです。

 

このように、実際にお客様と
交流する中で、ペルソナの持つ
別の悩みも見えてくるのです。

 

値段設定の変更

〇〇さんのコンテンツに興味はあるけど、
いきなり〇万円も払うのはちょっと…

そんなお客様も実は多いものです。

 

そんな方々は、いちいち

「値段が高めだったので、
購入しませんでした。」

という報告をしてきませんが、
ほぼ確実に存在します。

 

そんな方々にご案内したいのが
ダウンセルです。

 

最初に作ったコンテンツの簡易版、
導入編などを

安めのお値段で提供するのです。

 

逆に、コンテンツを購入してくださった
お客様へ向けて、上級編商品を
ご案内するのも良いでしょう。

 

上級編商品はフロントの上級編の
ような内容で、

フロントよりも高めに
値段設定しましょう。

 

2つ目以降のコンテンツの作り方

2つ目以降のコンテンツの作り方の
イメージはこんな感じです。

のように上位商品を作る
または②´のようにフロントを増やす

といった感じです。

(アップセルはフロント購入者にのみ
ご案内するのが基本です。)

新しい導線の作り方

2つ目以降のコンテンツが完成したら、
1つ目同様、

無料講座のパートセールスプロモーション
LP(販売ページ)を作っていきましょう。

このようにコンテンツを増やしつつ、
販売までの導線もしっかりと作っていくと

売り上げがどんどん増えていきます。