上巻 第1章第2節
正しい目標設定、努力とは
あなたにとって理想の画家とは
どんな画家でしょうか。
すぐに思い浮かばなかった方、
またはイメージがあいまいだった方は
残念ながら、今のままでは
理想の画家になることは難しいでしょう。
正しい目標設定とは何か、
正しい努力とは何か
今回の動画で解説するので
是非チェックしてみてください。
正しい目標というのは
より具体的に、よりクリアに
理想の自分をイメージすることです。
イメージした理想の画家にモデルがいて、
実際に会えるなら、
会いに行くと良いでしょう。
実際に会うことで、理想の状態になった
自分を高い臨場感で
思い描けるようになります。
正しい努力とは
理想の状態と、現状を正しく把握して、
その間のギャップを埋める作業です。
目標が高く、何が正しい努力なのか
わからない場合は
最終目標を達成するための
中間目標を立てましょう
その中間目標も達成の仕方が
わからない場合は
中間目標を達成するための、
より小さな目標を立てましょう。
このようにスモールステップにして、
努力を続けることで
自分自身を目標に向かって、
走り続けさせることができます。
どうしても前に進めないような、
壁にぶち当たってしまった時には
同じ目標を持つ仲間や、その目標を
既にかなえた先輩に質問してみましょう。
「どうしても気が進まず、人に聞けない」
そんな時は
「今、○○という目標を叶えるために
△△に取り組んでいるのですが、
その選択は正しいでしょうか？」
という形で、イエスかノーかで
答えられる質問の形で意見を求めましょう。
「今、悩んじゃっててさ～」という風に
漠然とした質問をすると、
聞かれた人も質問の意図が
伝わらないですからね。
まとめ
・よりクリアに目標をイメージできる状態にする
・最終目標と現状の間に中間目標を設定
・前に進めなくなったら、
Yes,Noで答えられる質問を仲間や先輩にする
次回予告
「自分が描いた絵でお金を取るのはちょっと…」
純粋で良い人ほど、
こう思ってしまうかもしれません。
私も今までに100枚以上絵を売ってきましたが
最初の1枚を売ってくれといわれた時は
少しためらいました。
好きなことをやって、
人からお金をもらうことに抵抗があったんですね。
しかし、ビジネスの本質は
相手からお金を奪いとることではありません。
次回はビジネスとは、そもそも何なのかについて
画家の視点から解説していこうと思います。
メールでのご相談もお待ちしております。
画家を目指す多くの方が
営業方法、接客ノウハウ
仕事の取り方、値段の決め方
などがわからず
不安を抱えているのを
私は数多く見てきました。
そこで、絵画をたしなむでは
私が現場で得た経験を生かした
メール相談を承っております。
もし、あなたが作家活動をされていて、
以下の悩みに一つでも当てはまるなら、
私は解決策をお伝えできます。
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努力の仕方がわからない
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よくわからない
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