上巻 第1章第1節

 

 

画家になるープロの画家として生きる術
上巻の第1章はプロの画家に求められる資質
と題した、

画家として生きる上での
マインドセットや考え方をお話しします。

マインドセットというのは
何の役に立つのかわからない
そう思う方もいるかもしれません。

しかし、正しいマインドセットが
備わっていないと、

せっかくのチャンスを自分で
つぶしてしまったり

そもそもチャンスに気づけない

ということが起きてしまいます。

マインドセットが備わった状態で
努力したあなた

マインドセットを学ばないで
努力したあなたでは、

出せる結果も大きく違うということです。
それでは早速、学んでいきましょう。

成功とは

成功とは何かを考える前に
失敗とは何か考えてみましょう。

失敗とは思うような成果が出なかった時に
ネガティブな解釈、感情を持つことです。

 

思い通りの成果が出なかった時は、
敗因を分析し、改善し再挑戦すれば良いです。

あなたが得意で、人よりもできるものは、
自然にこれができているはずです。

 

例えば
あなたは似顔絵が得意だったとします。

小さいころから、常にクラスで一番、
似顔絵が上手く

「自分は似顔絵が得意だ」という
セルフイメージを持っています。

そんな、あなたはきっと、1度や2度、
似顔絵がモデルに似なかったとしても

「自分には才能がないから、
似顔絵なんか辞めてしまおう」

とは思わないはずです。

冷静に、「モデルが外国人だったから
描きなれていなかったから失敗した。」

「モデルが、じっとしていられない
子どもだったから失敗した。」

というように、冷静に敗因を分析して、
同じ失敗を繰り返さないための
改善策をすぐに思いつくはずです。

私自身も、せっかく地方まで遠征にいき

毎日会場で1週間終日接客したのに、
絵が1枚も売れず
大赤字を出してしまったことがあります。

その時は、もちろん落ち込みましたが

「絵を辞めたほうが良いかもしれない。」
とは少しも思いませんでした。

あの時、やめてしまったら、
今の私はもちろんないです。

活動を続けていれば、
もちろん失敗することもたくさんあります。

失敗にネガティブな感情、解釈を抱かず

常に今よりも少しだけ良い
あなたになれるように努力を続けることが
成功の秘訣といえるでしょう。

まとめ

・失敗したときにネガティブな感情、
 解釈を抱かないことが大切
・敗因を冷静に分析して、改善策を試す
・成功するまでこのサイクルを続ける

 

次回予告

あなたにとって理想の画家とは
どんな画家でしょうか

すぐに思い浮かばなかった方、
またはイメージがあいまいだった方は

残念ながら、今のままでは理想の画家に
なることは難しいでしょう。

正しい目標設定とは何か、正しい努力とは何か
次回の動画で解説するので

是非チェックしてみてください。

 

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