こんにちは!画家の黒沼です。

さてさて、このスクールに
あなたが参加して5か月近い時間が
経ちました。

 

第1回の講義動画でお伝えした方法で
ブログ記事を日々書いてきた方は

そろそろ100記事に到達しているかも
しれません。

 

第1回の講義動画の方法を遵守して
100記事書けば、ほぼ全ての方が

月間8000PV以上のブログを持つことが
できていると思います。

(ちなみに私は60記事ほどでこの
レベルに達しました。)

 

ひょっとしたら、もう既に様々な
企業や個人から仕事のオファーや
オーダーが来ている方もいるかもしれませんね。

 

もし、5か月経った今もこの水準に
達していないようでしたら、

・やり方が間違っている
・作業量が足りない

このいずれかに陥っています。

 

一人で迷っていても解決は難しい
と思うので気軽にメールでご相談くださいね。

 

今回は100記事書いた後に
やっていくことの概説と、

記事のリライトについて
解説していきます。

 

(今回からはパソコン操作に関する
講義が続きます。

仕様の変更に柔軟に対応するために
動画ではなく記事と画像で
解説していきます。)

100記事書いたらまずやること

・記事のリライト
・コンテンツ(商品)を作る
・コンテンツ販売ページ(LP)を作る
・メルマガを作る
・メルマガ登録ページを作る

100記事書いた後にやることリスト
はざっとこんな感じです。

これらをより効果的に実践するための
方法や考え方について、

これから20回にわたり
お伝えしていきます。

 

どの回も、ビジネスの本質に
かかわる内容ばかりなので、

是非お見逃しなく!

 

そして、これら20回の内容を
十分に実践することができれば、

あなたは、十分な収入と集客力を
もたらしてくれる「仕組み」
所有することができます。

 

100記事書く作業…

長かったですよね。大変でしたよね。
いよいよ、その努力が報われる

収穫の時期がやってきます。

 

ここまできて、途中で気を抜いたり、
途中で諦めたりしてしまうと

これまでの努力に見合うリターンを
得られません。

最後まで気を引き締めて
頑張っていきましょう。

 

100記事書いたらやるリライトとは

リライトとは一度書き上げた記事
を手直しする作業です。

せっかく記事を書いたのに、
ほとんど誰にも見られていない…

残念ながら、そんな記事も
多いものです。

 

実際、私も現状150記事ほどありますが、
リライトする以前は、

まともにアクセスを集めている記事は
半分程度でした。

 

これって本当にもったいないですよね。

 

もちろん、どこまで
リライトを進めても、

めちゃくちゃ人気のある記事と、
そうでもない記事の差は常に存在します。

 

しかし、リライトは非常に
効果的な方法なんです。

 

実際、私もリライトをしたら、
アクセスが1週間で10パーセントも
増えたんです。

 

この時、私は月間5万PVくらいだったので、
記事をリライトしただけで、

一気に月間5000PVも
増やしたことになります。

 

新しく記事を書くよりも
効果が大きいことがわかりましたね。

少々面倒な作業ではありますが、
極めて効果的なので、

是非実践してみてください。

 

リライトの具体的目標

100記事書いた段階でやるリライトでは
以下の2つの目標達成を目指しましょう。

・戦力外記事を10位以内に表示させる
・優秀な記事を1位に表示させる

これらを達成するための方法を
具体的に解説していきます。

サーチコンソールをチェック

 

まず初めにサーチコンソール
使います。

まだサーチコンソールが
導入できていない方はこちらを
ご覧ください。

⑩Googleサーチコンソールの導入

 

ここで、検索順位と検索キーワード
を調べましょう。

①サーチコンソールを開き、
検索パフォーマンスをクリック

②平均掲載順位をクリック

③掲載順位を確認

戦力外記事のリライト

ルールを守って書いたのに
全くアクセスがない

そんな記事はサーチコンソールで
確認すると、11位以下になっている
ことがほとんどです。

10位の記事は1ページ目に
表示されますが、

11位だと2ページ目に表示されます。

 

皆さんもGoogleで調べものをするとき、
ほとんど2ページ目は見ないですよね。

なのでそんな残念ながら「戦力外」に
なってしまった記事をリライトして

10位以上の順位を
目指していきましょう。

 

戦力外の記事は現状、ほとんど
アクセスを集めていないので、

大規模な工事が必要です。

 

大規模な工事とは、
タイトルと見出し2変更のことです。

文字数がいくら多くても、内容が
いかに面白くても、

タイトルと見出し2がダメだと、
【戦力外】になることが多いのです。

 

タイトルと見出し2の変更

①まずリライトする記事の
内容を確認します。

②次にキーワードプランナーで
その記事の内容と、関係がありそうな
キーワードを見つけ出します。

(この時、月間検索ボリュームは
100~1000くらいのものを選びましょう。)

③そして、そのキーワードを盛り込んだ
記事タイトルと見出し2をつけなおします。

(できるだけ、左側にキーワードを
盛り込むのがポイントです。)

 

例:例えば、「絵の具 種類」(月間検索ボリューム100~1000)
で検索したときに上位表示させるのをねらうなら

before

タイトル:アクリル、水彩、油絵の具の違いや絵の具の種類を解説

見出し2:絵の具の種類は実に様々
記事本文~

見出し2:油絵の具の特徴
記事本文~

見出し2:水彩絵の具の特徴
記事本文~


見出し2:アクリル絵の具の特徴
記事本文~

 

after

タイトル:絵の具の種類いろいろ アクリル、水彩、油絵の具の違いを解説

見出し2:絵の具の種類は実に様々
記事本文~

見出し2:絵の具の種類は媒材で決まる
記事本文~


見出し2:絵の具の種類その1:油絵の具
記事本文~


見出し2:絵の具の種類その2:水彩絵の具
記事本文~


見出し2:絵の具の種類その3:アクリル絵の具
記事本文~


といった感じです。
記事タイトルと見出し2のそれぞれに
絵の具、種類というキーワードが含まれていますが

beforeでは、適当な位置にあるのに
対し、afterではできるだけ左側に配置されています。

また、絵の具の種類~で始まる見出し2の数が
増えています。

 

優秀な記事のリライト

検索順位が10位より高い優秀な記事
には大規模な工事は不要です。

そのかわり、増強して1位を目指しましょう。

 

見出し2の追加

選んだ記事の検索キーワードを
盛り込んだ見出し2を追加して、
文章も追記します。

検索キーワードを盛り込んだ
見出し2が10個以上あれば十分でしょう。

例:例えば、「絵の具 種類」(月間検索ボリューム100~1000)
で検索したときに1位表示をねらう場合

before

タイトル:絵の具の種類いろいろ アクリル、水彩、油絵の具の違いを解説

見出し2:絵の具の種類は実に様々
記事本文~

見出し2:絵の具の種類は媒材で決まる
記事本文~

 

といった記事がもともとあったら
これに見出し2を8個追加します。

after

タイトル:絵の具の種類いろいろ アクリル、水彩、油絵の具の違いを解説

見出し2:絵の具の種類は実に様々
記事本文~

見出し2:絵の具の種類は媒材で決まる
記事本文~


見出し2:絵の具の種類その1:油絵の具
記事本文~


見出し2:絵の具の種類その2:アクリル絵の具
記事本文~


見出し2:絵の具の種類その3:透明水彩絵の具
記事本文~


見出し2:絵の具の種類その4:不透明水彩絵の具
記事本文~


見出し2:絵の具の種類その5:カラーインキ
記事本文~


見出し2:絵の具の種類その6:コンテ
記事本文~


見出し2:絵の具の
種類その7:岩絵の具
記事本文~


見出し2:絵の具の種類その1:顔彩
記事本文~

 

 

文字数の追加

選んだ記事の検索キーワードで
実際に検索してみましょう。

そして、1ページ目に表示される
全ての記事の文字数を調べます。
(このように記事の文字全部を選択して
コピーします。)

そして、メモ帳に張り付けて
文字数を測定します。
14338文字だとわかりましたね。

 

そして、最も文字数が多かった
記事よりも多い文字数になるまで、
追記しましょう。

 

キラー記事の作成

「水彩 絵の具 おすすめ」
「デッサン モチーフ」

皆さんはこれまで、このような

複合キーワードで、尚且つ

月間検索ボリュームが
100~1000程度の

キーワードで上位表示させるために
記事を書いてきました。

 

その理由は、ライバルが少なく
上位表示させやすいからです。

このように、ブログが弱い段階では、

複合キーワードやライバルの少ない
キーワードで記事を書くのが
効果的でしょう。

 

しかし、皆さんのブログも、
100記事も書けば

そろそろ強くなっています。

 

すると、ライバルが多いキーワードで
尚且つ月間検索ボリュームの多い
キーワードでも、

上位表示させることができるでしょう。

 

月間検索ボリュームが1000~10000の
キーワードであったり

「水彩絵の具」のような、ビッグキーワード
でも上位表示させることができるでしょう。

 

このような、難しいキーワードで
上位表示を狙う記事を

キラー記事と呼ぶことにします。

なぜキラーかといえば、今既に、
上位表示されている記事全てを倒して、
1位を狙うような記事の書き方だからです。

キラー記事の書き方

キラー記事の書き方は基本的には
第1回の講義動画の方法と同じです。

しかし、2つの追加ルールがあります。

・そのキーワードで検索したとき
1ページ目に表示される

どの記事よりも、多い文字数で
記事を書くこと

・検索キーワードを含む見出し2を
10個以上用意すること

これらを守って実際にキラー記事を
書くとこのような流れになります。

上の「優秀な記事のリライト」
で解説した書き方を
0から再現するわけです。

①キーワードプランナーで「水彩絵の具」と
調べる(月間検索ボリュームが1000~1万とわかる)

②実際に「水彩絵の具」で検索

③1ページ目に表示された全ての記事
の文字数をチェック

最も文字数の多い記事の文字数を
コピー

④メモ帳に張り付けて文字数を計測
(6610文字とわかりましたね。)

 

⑤検索キーワードを含むタイトルをつける
(できるだけキーワードを左に寄せる)

例:水彩絵の具のおすすめの種類や選び方、人気メーカーを解説

⑥検索キーワードを含む見出し2を10個
ほど用意

タイトル:水彩絵の具のおすすめの種類や選び方、人気メーカーを解説

見出し2:水彩絵の具とは
記事本文~
見出し2:水彩絵の具の特徴
記事本文~
見出し2:水彩絵の具とアクリル絵の具の違い
記事本文~
見出し2:水彩絵の具の選び方
記事本文~
見出し2:水彩絵の具のメーカー
記事本文~
見出し2:水彩絵の具のおすすめその1:ホルベイン水彩絵の具
記事本文~
見出し2:水彩絵の具のおすすめその1:ぺんてる水彩絵の具
記事本文~
見出し2:水彩絵の具のおすすめその1:ターナー水彩絵の具
記事本文~
見出し2:水彩絵の具のおすすめその1:呉竹水彩絵の具
記事本文~
見出し2:水彩絵の具のおすすめその1:ウインザー&ニュートン水彩絵の具
記事本文~

この記事タイトルと見出しで
6611文字以上書きましょう。

 

このやり方で、書いても運営歴の
長いサイトの場合、勝てないこともあります。

しかし、多くの場合、今よりも上位に表示
させることができるでしょう。