STEP1の目的は日本でよく売れる絵を知って、
自分の強みを生かした絵の型を見つける、
そして絵が売れる場所を見つけて売る。
というものでした。
今回はSTEP1のまとめと、その内容を
実践するためのワークをご紹介します。
是非最後まで視聴してワークを
実践してみてくださいね。
売れっ子作家の5つのマインドセット
・お客様に「マネできない!」と
思わせることが重要
・作家の制作ストーリー、人生観
が最大の価値
・「好きなことで生きていく」画家を
応援したい社長さんは多い
・ワークショップで特別な一日を演出
「特別な1枚」を買った「特別な1日」を
お客様に印象づけられる
ということが重要
描けばすぐ売れる絵の4つの特徴
・日本で良く売れるモチーフは
花鳥風月+美人画
・縁起物やフォトリアルな
写実絵画も売れ安い
・金箔や粗い岩絵の具、盛り上げ胡粉
などの強い物質感のある素材の絵も売れ安い
・4万円前後の絵が最も良く売れる
・SM以下のサイズの作品が良く売れる
・華やかで飾りやすい額装は良く売れる
日本人にとって、「飾りやすい絵」で
尚且つ、「特別な1枚」だとお客様が
感じる絵は良く売れる。
4万円以下の小さい作品は場所を選ばず、
初めてのお客様にも買いやすいため、
良く売れる
絵が売れる場所の見つけ方
・会場に話題性、知名度、集客力、
好ましいイメージ、収益をもたらす
画家になるべし
・ギャラリー巡りをして、赤札の数、
お客様の数、作風、展示空間の雰囲気、
スタッフの本気度、展示料金を考慮して
良い展示場所を見つける。
・初心者には情報共有、負担の少なさ
の観点からグループ展がおすすめ
・展示場所の中の「なぜか売れる場所」
に売りたい絵を飾るべし
ギャラリーを実際に見て回り自分にあった
会場を見つけ、その会場にメリットを
もたらせる作家に成長することが大切。
初心者は作家仲間と協力して、情報共有、
展示の準備を経験し成長していくべし
【あなたにとっての売れる絵】を見つける方法
・【あなたにとっての売れる絵】は
実際に売れた絵を数多く見ると見つかる
・あなたの絵にとって良い額装も実際に
売れた絵の額装を見ていくと見つかる
・独創性とクオリティーを兼ね備えた作風
を見つけるには、お気に入りの技法や
モチーフを見つけ出すべし
・「描きたいものがない」時には、自分が
「良いな~」と思った作品を模写すべし
・新たな挑戦をするときは小さな絵で
実験すると、「時間」、「労力」、「材料」
をさほど無駄にせず済む
・自分の作業工程を自覚すると、制作時間が
短縮され、クオリティーアップに時間を使える
実際に売れている作品を数多く見て、
その中から「良いな」と思うものを
マネすることから始めるべし。
複数の作風をマネして総合すると、自ずと
【あなたにとっての売れる絵】の型は見つかる
それが見つかったら、制作を繰り返す
なかで作業工程を自覚すべし
今回のワーク
ワーク1
ワーク2
ワーク3
ワーク4
①
②
③
④
⑤
⑥