赤字続きでツラいので個展は
今年で最後にしたいです…

せっかくたくさん絵を用意して
個展をやったのに絵が売れるどころか、
誰も来ず落ち込んでしまいました。

こんなお悩み相談が
画家の方からよく届きます。

この悲しい気持ちは本当によくわかります。

自分が一生懸命準備したものに
誰も興味をもってくれない。

自分が打ち込んでいるものが、
金食い虫になって生活を圧迫している

こんなのツラいに決まっています。
私にも、このようなツラい時期がありました。

 

【黒歴史】貸しギャラリーで犯した人生の無駄遣い

「ウチは高めの展示料金だけど、
結構絵が売れるから、長い期間展示して、
会場でも接客すると良いよ。」

こんな貸しギャラリーの営業トークを信じて、
私は何度も何度も、使わなくて良い

お金、時間、エネルギーを
貸しギャラリーのために使っていました。

 

“作家活動の現実”を全くわかっていなかった
純粋で素朴だった頃

私は貸しギャラリーのスタッフの
言葉を疑うことを知らず

“高すぎる展示料金”を「誰も来ない」会場
のために支払い続けていました。

今この記事を読んでいるあなたにも
経験があるかもしれません。

 

作家から高額な展示料金を
取るような貸しギャラリーは

作品を売る実力がない場所が多いです。

 

絵を買う顧客もほとんど持っておらず

立地の悪さからたどり着くことすら難しく

全く「映えない」不気味で
無機質な展示空間

 

こんな場所であなたの絵が
売れるわけないのです。

 

当然こういった場所で、何の工夫もなく
展示を続けていれば、

赤字は膨らんでいくでしょう。

 

お金、時間、エネルギーをムダにして
その結果

最も大切な「作家としての自信」まで
奪い取られるハメになります。

 

少々残酷なことを言います。

「何の工夫もせず個展を続ける
画家にも責任があります。」

 

既に結果が出ているケースから学び
自分の活動をカイゼンする

これはビジネスの基本なワケですが

これをサボっているのですから
ジリ貧になって当然なのです。

 

 

あなたの個展をボーナスイベントに変える方法

さてさてここまではキッツイ現実
のお話をしてきましたが

ここからはお悩み解決編です。

今からお話する方法のおかげで
私の個展はボーナスイベントに変わりました。

 

 

 

〇ネットでの告知を見て会場に来るファン
〇電話で作品購入の問い合わせを会場に入れるファン
〇会場で私に会いに来て絵を買うファン
〇会場で私と話してオンライン絵画教室に入会するファン

などなど実に様々な方法で
「収益」が発生するのです。

こう言った収益が個展の会期中、
毎日のように発生するのです。

 

まさに個展がボーナスイベント
に変わるのです。

では、この「仕組み」はどんなものなのか?

早速絶対知っていて
欲しい事実のお話をします。

 

あなたの原画や画集の販売を
目指すうえで重要なのは、

安売りしないということです。

 

売上=顧客数×単価×成約率

というビジネスの方程式がありますが、
画家の場合、顧客数と成約率が低いため、

「濃いファン」に向けて、「安くないお値段」の
原画を買っていただく必要があります。

 

画集に関してもこれは同じです。

原画や画集は消しゴムのように
しょっちゅう売れるものではないのです。

 

これらを買うお客様は基本的に、

会場の抱えるお得意様
もしくはあなたのファンです。

なので、これらの顧客数が多い状態で
展示できるに画家になることが重要なのです。

 

この事実を踏まえて、具体的に
どうすれば良いのか?

それはオンライン上に

「濃いファンを集める仕組み」
を作っておくことです。

このような自前の集客メディア
を作ることが重要です。

 

例えば、BASEやアートメーターなどの
プラットフォームは、

無数のライバルが並列しているため、
安売り競争に巻き込まれます。

 

SNSはこういったプラットフォームよりは
マシですが、

それでも【薄いファン】が多いです。

 

YouTubeやブログはSNS以上に
濃いファンが集まります。

このような個人のメディアでメルマガ読者や
LINEアカウントのともだちを増やして
濃いファンを獲得し

その中で、展覧会告知や、
安くない値段で作品販売をする、
オーダーメイド作品を受注する

といった仕組みを作るのが
最適だと思います。

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

熱心なあなたのために、他にもいくつか
限定公開記事を用意しております。

ここでしか読めないマル秘情報
盛りだくさんなので

是非チェックしてみてください↓

 

【飲み友殺到】気の合う画家仲間しか集まらない夢みたいなコミュニティ集客術

ネットで絵が売れないとボヤく人たちの“致命的な勘違い”

【自分語り】収入と集客の不安0で最高に自由な作家活動ができている理由

 

オンライン絵画教室で起業した現代の画家

毎週生徒が増える絵画教室があるらしい