下巻 第6章第3節

売れる絵はいかに生まれるか

 

「実際にどうやって描けば
 売れる絵は描けるのか?」

売れる絵は緻密で
作りこまれた絵が多いです。

つまり「どうやって描いたかわからない」
仕上がりのものが多いんですね。

今回は普段の私の制作の一部始終を
技法解説とともにお送りします。

是非チェックしてみてください。

 

制作動画に移る前に制作プロセスを
大まかに説明しておきます。

 

取材/モチーフセット

描くモチーフの写真を撮ります。

私は花を描いているので、
バラ園に取材に行ったり

家で花瓶に生けてスポットライトを
当てて撮影したりして用意します。

 

画像処理

photoshopを使って
画像を3段階の明度に塗り分けます。

それぞれの明度に最適な彩度、
色相の色をあてこんで、下絵とします。

 

支持体準備

シナベニヤのパネルに石膏の地塗りをして、
背景部分に箔をはります。

描写

図像の部分を下絵を見ながら
アクリル絵の具で描いていきます。

 

額装

作品の雰囲気に合う額縁を選んで
セットします。

わたしはボックスフレームを
使うことが多いです。

この続きは、動画でご覧ください。

 

まとめ

 

・写真やphotoshopを活用して下絵を用意
・石膏や箔など伝統的な材料で下地を準備
・図像をアクリル絵の具で緻密に描き、額装

 

次回予告

 

「納得のいく良い絵が描けたのに売れない」
そんなことも多いかと思います。

今回はあと一歩のところで、
絵が売れない人のための小技集を紹介します。

是非チェックしてみてください。

 

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