[絵の仕事] 絵が売れる時と売れない時 プロの画家が徹底解説

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どうも 絵画をたしなむ を運営する
画家の黒沼です。

私は普段はギャラリーや百貨店での
企画展で絵画を展示、販売しています。

 

今回からは私がプロの画家として
活動を続ける中で、学んだ画家になるための
マインドやテクニックなどを
書いていこうと思います。

 

新聞にほぼ確実に載る方法、
リピーターを増やす方法、
企画展を実現する方法、
展示に出す絵の枚数とサイズ、
購入を勧めるクロージング術、
目に留まるDMの作り方、
お客様を思いやる細やかな気遣いや
アフターフォロー、
画家としてのビジネスチャンスをつかむ
テクニック、
売り上げ実績を安定させるノウハウ
,地域ごとの絵の好み、
絵を売りやすいタイミング、
人が集まるワークショップの作り方

などなどの内容を数回に分けて
紹介していきます。

私は本当に不器用で
無力な人間なんです。

そんな私がプロの画家になった方法について
惜しみなく書いていこうと思います。

今回はプロの画家なら知っておきたい

絵が売れるタイミング
売れづらいタイミング
についてお話します。

 

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絵が売れるタイミング

今まで私は数年にわたり、日本全国
様々な時期に展覧会を開いてきました。

私は基本的に会期中は毎日、
朝から晩まで会場で接客しています。

今回はそんな私が考える、
絵が売れるタイミング
絵が売りづらいタイミング
についてお話します。

 

展覧会の仕事の記事でも書いたように、

基本的には
曜日では土日
時間帯では昼過ぎ~夕方18時くらい

がお客様が多いです。

 

もちろん、絵が良く売れるのも
このタイミングです。

なので、在廊する場合はこの時間帯は
お昼で外出したりせず、
会場にいた方が良いかもしれません。

 

実際私も、12時までに昼食を
とってしまうことが多いです。

 

また、昼食中に招待したお客様が来るという
事態に備え、昼食はお弁当を持参し、

会場の方や、作家仲間に
携帯番号を伝えておきます。

こうすると昼食中、お客様が来ても、
駆けつけることができます。

年間で言えばお正月が意外にもお客様が多く、
絵もよく売れることが多いです。

 

また、初めて見る絵をいきなり買う
というのはコレクターの方々にとっても
難しいことのようです。

 

何事もだいたい3回目くらいから
成果が出始める
というのが商いの基本らしいです。

 

これは絵にもあてはまるようで、
一つの会場で3年やると、お客様も見慣れて
くるので、軌道に乗り、売りあげも伸び始める

ということが言えるようです。

 

石の上にも3年ということなんですね。

 

絵が売れづらいタイミング

逆に絵が売れづらいタイミングは

曜日では平日(特に月、火)
時間帯では18時以降 という印象です。

 

年間で言えば、お盆、連休中
売れづらいタイミングといえます。

また、絵はあくまでぜいたく品なので、
様々な要因でピタッと
売れなくなってしまいます。

 

いくつか具体例をあげましょう。

 

 

・地元のお祭りの時期

やはり、お祭りの時期はギャラリー
ではなくみんなお祭りへ行くようです。

都会ほど娯楽施設が豊富でない地方では
この傾向が特に顕著です。

お盆の時期と重なる場合は特に深刻です。
会期が選べる場合は地元のお祭りの時期は
避けましょう。

 

 

・悪天候

休日であっても、が降ったりするとやはり、
お客様は減ります。

台風がきたりすると、全く来ません。

こればっかりはきにしても仕方ない
ことなので会期中は晴れるよう祈りましょう。

 

 

・選挙

 

 

他者の常識の記事でも書きましたが、
絵を買う人の当たり前は
あなたの当たり前とは違っています。

絵を買うような層の方々は、税制の変更など
が考えられる、選挙の前後には
大きな買い物をするのは避けるようです。

 

 

 

・株安

絵を買う方々の中には、投資でえた収入で
絵を買う人もいるようです。

となるとやはり、そんな方々は株安の時は
絵より株を買いたくなるわけです。

 

実際2015年の夏、中国政府の
人民元切り下げによる世界同時株安
起きた時の展覧会の売り上げは
振るいませんでした。

 

お得意様が全く会場に来ず、
苦戦を強いられたようでした。

株安は選挙により起こることも多いので、
選挙の時期は避けたいところです。

 

確定申告の時期

これは絵画に限りませんが、確定申告
の時期は

やはり消費が全体的に落ちるようです。

 

3月あたりの展覧会はこのような理由から
避けた方が良いかもしれません。

 

まとめ

今回は絵が売れるタイミング
絵が売れづらいタイミング
についてお話しました。

絵画は大きな買い物なので、投資のように
ファンダメンタルな要因
売り上げが上下するんですね。

あまり気にしすぎることはありませんが、
会期を自由に選べる場合は、
一考の余地があるかもしれません。

 

次回はプロの画家の七つ道具
についてお話します。 お楽しみに

 

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2017.10.24

 

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