[絵の仕事]展覧会の招待状はいつ誰に送るか プロの画家が解説

 

どうも 絵画をたしなむ を運営する
画家の黒沼です。

私は普段はギャラリーや百貨店での
企画展で絵画を展示、販売しています。

 

今回からは私がプロの画家として活動を
続ける中で、学んだ画家ためのになるための

マインドやテクニックなどを書いていこう
と思います。

 

新聞にほぼ確実に載る方法、
リピーターを増やす方法、
企画展を実現する方法、
展示に出す絵の枚数とサイズ、
購入を勧めるクロージング術、
目に留まるDMの作り方、
お客様を思いやる細やかな気遣いや
アフターフォロー、
画家としてのビジネスチャンスをつかむ
テクニック、
売り上げ実績を安定させるノウハウ,
地域ごとの絵の好み、
絵を売りやすいタイミング、
人が集まるワークショップの作り方

などなどの内容を
数回に分けて紹介していきます。

 

私は本当に不器用で
無力な人間なんです。

そんな私がプロの画家になった方法について
惜しみなく書いていこうと思います。

今回はプロの画家なら知っておきたい
展覧会の招待状についてお話します。

 

 

 

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招待状に何を入れるか

 

さて、前回までの記事で、
展覧会の仕事がとれてDMも完成しました。

せっかく展覧会を開くので、
多くのお客様にみにきてもらいたい
わけです。

 

そのためには、見に来て欲しい人たちに
DMを送るわけです。

しかし、DMを1枚ぺらっと送るだけ
では印象にあまり残りません。

 

こちらの展覧会への本気度を
エレガントな形で伝えるためにも、
DM以外にいくつか入れたい
ものがあります。

 

私がいつも用意するものは

・DM

[絵の仕事]展覧会DM作りで重要な7つのポイントをプロの画家が解説

2017.10.20

 

・展覧会のお知らせ(PR文)

A4サイズ1枚に収まる長さで

展覧会のお知らせ
見に来て欲しい旨
記事掲載依頼の旨
自身の作品について(技法、テーマなど)
連絡先

をまとめたPR文を書き、同封します。

[絵の仕事]プロの画家に必要な想像力と発想方法

2017.10.15

 

・名刺

 

氏名、電話、メールアドレス、ウェブURL、
作品画像の載った者が良いですね

 

・チラシ(あれば)

 

私は日ごろの活動紹介のために、
壁画制作のチラシなんかを入れています。

ブロッシュアー(作品集ファイルの内容を
1枚のプリントにまとめたもの)がある人は
それを同封しても良いでしょう。

 

 

・作品ポストカード(3枚組とか)

新聞や雑誌に取り上げて頂くために必要です。

 

・モノクロでも映える
(コントラストが強い)

・スキャンしやすいサイズ

の物を用意し、3枚組くらいで送ると
使っていただきやすいです。

 

・手書きの手紙(一筆箋に2,3行)

 

展覧会開催の旨、記事掲載依頼の旨を
手短に直筆で(筆ペンなど)書きます。

一筆箋などの小さい便箋
に2,3行でかまいません。

 

私はこれを同封して以来、
記事掲載してもらえるように
なりました

直筆の物を2,3枚用意し、カラーコピーを
かけると「手書き」の手紙が量産できますよ。

 

招待状を誰に出すか?

 

・新聞社

 

目的からの逆算、他者の常識の記事でも
書きましたが、私は多くのお客様に
見に来てもらうために、
新聞社へ記事掲載依頼のPR文を送っています。

 

[絵の仕事]プロの画家に必要な想像力と発想方法

2017.10.15

 

送る新聞社は

全国の新聞社
全国の新聞社の会場付近の支局
展覧会会場の都道府県の新聞社
自分の出身県、在住の県の新聞社

です。

・雑誌社

私は花の絵を描ているので、
園芸雑誌に招待状を送っています。

自分の作品と所縁のある雑誌社にも
招待状を送ると良いでしょう。

例 動物の絵なら
ペット雑誌、獣医向け雑誌など

 


日本画家でお寺さんに屏風絵などを
納めている知り合いの作家さんは、

神社仏閣の雑誌や、新聞に招待状を送り
仕事を頂いたようです。

 

・タウン誌、フリーペーパーなど

これらは新聞の折り込みや、
コンビニや道の駅で配布されています。

会場にいると、これらを見てきた人が
意外に多く驚きました。

 

新聞社、雑誌社、タウン誌、フリーペーパー
などのアナログメディアでは、

読者プレゼント
やっていることもあります。

 

PR文で、ポストカードセットを
読者3名にプレゼント という企画を
提案してみても良いかもしれません。

私は過去に3回、新聞、フリーペーパー、雑誌
でやってもらいました。
(依頼すれば協力してくれるものですよ。)

 

・親戚、縁者、恩師、知り合い

 

 

 

せっかく展覧会の仕事が決まったのですから、
お世話になった方々にも招待状を送りましょう。

特に恩師の方々は教え子からの
知らせを喜んでくれるものです。

 

遠慮せず、積極的に動きましょう。

 

・お客様

以前に自分の絵を買ってくれた
お客様がいる場合、
彼らにも是非招待状を送りましょう。

 

ビジネス的には最も
招待状を出すべき相手です。

私はお客様には、上記の招待状の中身の他に、
展覧会出品リストをつけて
送っています。

 

DMには出品作品の画像を多くて
4枚くらいしか載せられません。

お客様には、できれば
全作品ののったカタログのようなもの
を送ると良いです。

実際、毎回買ってくださるお客様のなかには
「今回はこれを目当てに来たの」
カタログ片手に来てくださる方も
いらっしゃいます。

 

・作品に所縁のある業者、会社

 

仕事のとりかたの記事でも書いたように
自社製品が活躍するのを喜ぶ方は多いです。

 

なので、いつも制作に使う筆の会社、
モチーフの客船の会社(詳しくはコチラ)

などなど自分の作品に所縁のある会社にも
招待状を送りましょう。

思いもよらぬビジネスチャンス
つかめることもあります。

 

[絵の仕事]仕事のとりかたをプロの画家が徹底解説

2017.10.18

 

 

招待状はいつ出すのか

 

上記のようなアナログメディアは
刊行のペースがまちまちです。

新聞は毎日ですし、雑誌は2か月に
1回の物もあります。

 

 

そこで、招待状を出すタイミングを
ずらしましょう。

 

具体的には

雑誌社には2か月前
(隔月刊行の場合)

新聞社には会期の3週前
(連絡が来ない場合、
1週前にも再送します)

お客様には会期の2週前
(早すぎると忘れられてしまいます)

といった感じです。

 

 

 

残ったDMはどうするか?

招待状を出したい相手に
出し終わって、DMが余っている

そんな時は、会場近くの住宅街で
ポスティングをします。

 

ただ、会場によっては嫌がることもあるので
(クレーム防止のため)要相談です。

ポスティングするDMには、
ポストカードセットと、
直筆の手紙のコピー
挟んでおきましょう。

 

だいたい目安として、1時間で100通
ポスティングできます。
(私も毎年やってます。)

 

 

 

まとめ

今回は いつ誰に何を送って
展覧会へ招待するか

具体的なノウハウをお話しました。
是非、実践してみてくださいね。

 

次回は ワークショップなどのイベント
の重要性についてお話します。お楽しみに

[絵の仕事]ワークショップ、ライブペインティングなどイベント企画の作り方を解説

2017.10.22

 

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