「絵の上達方法] デッサンの練習方法や描く過程を初心者むけに解説 その2

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どうも黒沼です。

 

これまでは

「絵を飾って楽しみたい」
「絵を観に行きたい」
人むけに記事を書いてみました。

 

前回の記事に引き続き、今日も
「絵を描きたい人」
「画家になりたい人」
に向けた記事を書いてみようと思います。

 

自己紹介の記事でも書いた通り、私はなかなか
絵が上達せず、長い絵の修行時代を送りました。

 

そんな私が色んな方から教わった

「絵がうまくなる方法」について、
書いてみようと思います。

 

自己紹介記事はコチラ

 

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上手い絵ってどんな絵?

 

 

 

 

「絵を上達させたい」
「絵を描く練習がしたい」

そんなあなたは

 

「モチーフを十分に見る」
「自分の絵を十分に見る」
「線や色が選び抜く」

この3点を意識することを、
前回の記事ではお伝えしました。

 

前回は主に「線で形をとらえる」ための
コツと練習方法について書きました。

 

今回は「面で光や立体感をとらえる」
ためのコツについて書こうと思います。

 

線で形をとらえる練習法はコチラ

「絵の上達方法] デッサンの練習方法や描く過程を初心者むけに解説

2017.10.03

 

 

あなたはどっち? 形派VS色派

 

 

 

デッサンや絵の勉強をしていると

「モチーフの形(線)」を見るのが得意な人
「モチーフの色(光)」を見るのが得意な人
がいることがわかってきます。

 

面白いことに「形(線)派」
色の使い方がわからなかったりします。

 

よく漫画を描くのがうまい子が線画の段階では
順調なのに、色を塗る段階になると

 

「何色を塗れば良いと思います?」
という質問をしてくることがあります。

 

こういう子は人物など形に特徴のある
モチーフが得意で、

静物など色や質感に特徴があるモチーフが
苦手という傾向があります。

 

ただ日本では
「絵がうまい=イラストがうまい」
を指すことが多いです。

 

なので「絵がうまい子」というのは
「形派」を指すことが多いかもしれません。

 

有名な画家では前回の記事にもお手本として
登場して頂いたアングルが形派の代表です。

 

人間らしい形を最小限のでとらえていて、
とても見事ですね。

 

アングルの時代のアートについて
詳しくはコチラ

[西洋美術史]ダヴィッドやアングルなど新古典主義の有名作品を解説

2017.11.29

 

他にも線派の画家にはフィレンツェ派の
ボッティチェリなどがいます。

 

 

ボッティチェリの時代のアートについて
詳しくはコチラ

[西洋美術史]ボッティチェリ、ドナテルロなどの有名作品を解説

2017.11.18

 

逆に「色派」は形をとるのが苦手なので、
下書きの段階で特に苦労します。

なかなかモチーフらしい形
とらえられず苦労します。

 

ただ着色に入ると、モチーフの色の変化を
細かくとらえ、

モチーフの色、質感、光を感じる絵を描けます。

 

色派は、静物画や花など色や質感の
バリエーションの多いモチーフを
好む傾向があります。

 

色派の代表的な画家はドラクロワです。

 

 

 

ドラクロワアングルのライバルで、
豊富な色を使って
近代市民革命の情熱を描きました。

 

二人のライバル関係を風刺した
当時の挿絵もあります。

右には線を引くペンを持ったアングルが、
左には色を塗る筆を持ったドラクロワ
描かれています。

 

なのでドラクロワは「愛と苦悩」
テーマのロマン主義
代表的な画家でもあります。

ロマン主義について詳しくはコチラ

[西洋美術史]ターナーやドラクロワなどロマン主義の有名作品を解説

2017.11.30

 

他にも色派には、ティツィアーノ等の
ヴェネチア派の画家や

近代ではマティスなどがいます。

 

マティスの生きた時代のアートはコチラ

[西洋美術史]マティスやヴラマンクなどフォーヴィスムの有名作品を解説

2017.12.06

 

 

 

 

ちなみに私は形をとらえるのが苦手で、
色で見るのが好きな生粋の色派でした。

 

今回は迷える色派を救う、絵の描き方、
絵の上達練習方法を紹介します。

 

 

 

輪郭線でなく色の面で見る

 

 

 

 

色派は線で形を捉えるのが
苦手な子が多いです。

そこで、
輪郭線は引かず、色の面で全てをとらえる
描き方があっていると思います。

 

具体的な練習方法に入る前に色で
モチーフをみる時の基本を確認しておきます。

 

 

 

このキューブのように3面違う色
塗られていると立体物に見えるわけです。

 

 

そして球体のように曲面のある物体の場合、
こうなります。

 

1のエリアが光で、
2,3,4がカゲになります。

 

しかし、よく意識してみると

2:物の暗い面(陰といいます)
3:物が床に落とすカゲ(影と呼びます)
4:陰の中で少し明るい部分
(反射光と呼びます)

 

があります。

また光とカゲの境目の青い線を稜線
と呼び、ここが最も暗いです。

反射光とは、光源から出た光が床に当たって、
球体の下面に当たる光です。

 

1度床に反射して回り込む光なので、
1の光ほど明るくありません。

それでは具体的な練習方法にうつります。

 

今回はモノクロ3色で
画面を分割する練習を紹介します。

例えばデッサンでこんなモチーフを描く時は

 

①モチーフ

②モチーフのモノクロ版

③モチーフのモノクロを3色のみで描く

このステップを脳内で出来るように
練習するわけです。

 

前回の記事でも模写を絵の上達方法として
おすすめしましたが、今回も同じです。

 

例えばフェルメールの地理学者なら

①地理学者 原稿

②白黒コピー

③白黒グレーの3色で描く

 

フェルメールの絵画芸術の寓意 なら

①絵画芸術の寓意 原稿

②白黒コピー

③白黒グレーの3色で描く

 

ドガならどんな色面で分割するでしょう?

①原稿

②白黒コピー

③白黒グレーの3色で描く

 

風景画を描いたターナーならどうでしょうか

①原稿

②白黒コピー

 

③白黒グレーの3色で描く

 

この練習を積んでいくと
抽象画の構図の意味も分かってきますよ

カンディンスキーの場合は

 

①原稿

 

②白黒コピー

 

③白黒グレーの3色で描く

 

このようにモノクロ3色で画面を分割する
練習を積むと、

輪郭線に頼らず、立体感のある形を
描けるようになるんです

「光の形、影の形を写し取る」
という意識で臨んでみてください。

 

私はこの練習方法はクレヨンやコンテ
3色用意して、スケッチブックで行っていました。

 

↓グラファイトクレヨンもこの練習では重宝しますよ!

 

 

デッサンに使う道具について詳しくはコチラ

[おすすめ画材紹介]木炭や鉛筆などデッサンの道具を紹介

2017.10.31

 

 

 

まとめ

 

 

 

 

 

 

今回も絵の上達方法、デッサンの練習方法
について解説しました。

それでは今日はこのへんで

 

コチラの練習方法もおすすめです。

「絵の上達方法] デッサンの練習方法や描く過程を初心者むけに解説

2017.10.03

「絵の上達方法] 色の使い方のコツ、練習方法や描く過程を解説 色彩編

2017.10.03

金箔やPhotoshopを使ったリアルな絵の描き方を特別公開

2018.07.28

デッサンがうまくなりたい人におすすめの
本はコチラ

【絵の上達方法】練習方法や描く過程を初心者むけに解説した本4冊を紹介

2017.09.21

 

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